昨日は、夕方6時から「反戦平和!安保廃棄 10・21唐松集会」がアルピノの中庭に約100人の労働者や市民が集まって集会が開かれました。
1966年にアメリカが引き起こしたベトナム戦争に反対して国際連帯行動として「国際帆船デー」が組織され、以来続いています。
現在では、戦争法(安保法制)に反対や憲法改定に反対、オスプレイの佐賀空港配備反対、少人数学級実現など、その時々の要求をおりませんながら今日まで続いています。
今年のメインは「消費税増税」が軍事費増大の引き金になっていることです。
意見表明では、「消費税10%増税に抗議する」唐津市民の会代表。
「軍事費を削って国民生活に予算を回せ」日本共産党から福島尚美市議。
「許すな!憲法改悪」を社民党の伊藤一之市議が発言しました。
伊藤市議は、「野党はバラバラに集会を開いてきていたが、安倍首相の戦争法強行によって、野党はひとつの塊とならなければならない」と統一の重要性を語りました。
反戦平和・安保廃棄を求める世論はますます重要となってきました。