湖畔人です。
さて、今回は、世界大戦二つの実現に寄与したイルミナティの大立物のバーナード・バルークについて少し。
現代のイルミナティの有名人と言えば、アメリカの軍師、戦略家であったユダヤ人のキッシンジャーと、少し前に亡くなった同じくユダヤ人のブレジンスキーを思い浮かべますが、彼らが出現する前に、アメリカとイギリスの間を行き来し、イルミナティの最深部のロスチャイルド家の意向をしっかりと受け止め、イルミナティのアジェンダをしっかりと且つ確実に形にして世界を破滅へと追いやって来た大悪魔がいますね。それがアメリカ生まれのユダヤ人、バーナード・バルークです。
死の商人とも言われていますね。
彼は、サウスカロライナ生まれで、相場師として名をはせ、稼いだ金で軍需産業に進出します。儲けの為に戦争を仕掛ける為、戦争仕掛け人、とか、死の商人、とか呼ばれた人物です。倫理観や道徳観をどこかで放棄したのでしょうね。アイゼンハワー大統領が退任スピーチで、今後軍産複合体が台頭して、己の利益追求の為に世界を戦禍に置かんとするリスクがある、旨警告をしましたが、その時にアイゼンハワーの念頭にあったのがこのバルークと言われています。
今、ネオコンと呼ばれる政治家達がいて、他国に民主主義を押し付け、その過程で革命や戦争を無理やり起こしては、武器を売り付け、背後にいるDSである軍産複合体企業達を稼がせ、自らも儲けると言う事をしており、中東で稼いだブッシュ家やチェイニー家、クリントン家や、オバマ時代からウクライナでネオコン稼業をしているバイデン家、後、亡くなったマケインも、今の国務長官のブリンケンもその下のヌーランドもそれに該当しますが、民主党、共和党の垣根を越えて一定数存在するネオコン政治家達ですが、彼らを背後で操るDSが軍産複合体企業達で、その走りがバルークと言う人物です。
彼は、ロスチャイルド家に近づき、FRBの設立を成し遂げる為にウッドローウィルソンを大統領に就けたい、というロスチャイルドの要望を果たすべく、ウィルソンの大統領選挙において資金面でサポートをしました。当選後もウィルソンを支えて、第一次大戦参戦へとウィルソンを導く事に成功します。彼はウィルソンに戦時産業局と言う役所も作らせ、そこのトップに自ら就き、軍事予算から膨大な利益をあげます。第一次大戦後、バルークは、ヴェルサイユ講和会議において賠償委員会を取り仕切り、ドイツに巨額の賠償金請求を言い渡した人物でもあります。
イギリスのイルミナティ本部の意向を決める円卓会議、その円卓会議のアメリカにおける下部組織、CFRの設立に参画します。CFRが今も昔もアメリカ政府の本当の意味での意思決定機関であることは周知の事実ですね。CFRこそが本当のアメリカの政府、アメリカの影の政府、アメリカにおけるDS、ディープステートの本体です。
さて、ウィルソン後もバルークは歴代の大統領と関係を維持します。特に恐慌後にユダヤ人でイルミナティだったフランクリンルーズベルトを選び、育て、大統領に就けたのはバルークその人です。フランクリンルーズベルト、FDRと言えば、日本を蔑視し、ABCD包囲網で日本を追い込み、ハルノートで戦争不可避へと追い込み、更に原爆を落とす計画も立てた日本にとっては悪魔の如き存在です。彼は、日本人の頭蓋骨から作ったレターナイフを持ち歩くくらいの気の触れ具合で、実際、多分、相当な悪魔ですが(アメリカではTOP5に人気のある大統領ですがね)、FDRが成した様々な悪業は全て、バルークの意向とも言え、その裏のUKのイルミナティ本部の意向とも言えます。
バルークは見た目は笑顔が爽やかなお爺さんでしたが、その分その邪悪さがなんとも底深く恐ろしいのです。バルークに比べるとFDRは悪魔としての格が大分落ちる感じですね。バルークはその位の大悪魔で、その大悪魔のバルークに指示を出していたUKのロスチャイルドに至っては、もうなんと言うか超ウルトラ級の悪魔って感じでしょうかね?まぁルシ直結なので、スンゴイ訳です。
そして、第二次大戦です。イルミナティのシナリオで決まっていた事なので、もう不可避でしたね。当然バルークは育てたFDRに参戦を促します。バルークはチャーチルとも仲が良かったそうで、二人共ロスチャイルド家に近いので、当然と言えば当然です。バルークは、アメリカの大戦への参戦を正当化するために日本を追い込むプランをFDRに随分吹き込んだようですね。流石、大悪魔です。
また、当時のバルークはFDRの大統領顧問です。その立場を使って武器貸与法と言う法律を成立させ、英仏やソ連にまで武器を売りまくり、稼ぎまくります。バルークは軍需生産全般に更なる影響強化とコントロールを効かせるために戦時生産委員会なる機関をFDRに作らせます。ここでも再びバルークはこの機関を通じて巨万の富を獲得する事に成功するのです。
原爆開発はマンハッタン計画としてトップシークレットでしたが、バルークはそこにも深く関与していました。FDRが急死し、後釜のトルーマンは、マンハッタン計画も知らなければ、原爆の存在も知りませんでしたが、バルークはトルーマンに原爆の日本への使用を勧めます。しかも、京都をターゲットにしろと言うのです。この案は、当時の陸軍長官のスティムソンの反対で回避されましたが、なぜかこの当時の米政府のユダヤ人達やユダヤ人科学者の多くが超反日でした。なんなんでしょうね?この反日具合。悪魔教徒達にそこまで憎まれると言う事は、逆に日本が神の側に見えたとか?だったら少しありがたいけど、正直よく判りませんが、この当時の多くのユダヤ人政治家達やユダヤ人科学者達の多くが超反日でした。アインシュタインは別ですがね、彼はとってもイイ人です。
バルークは"冷戦"という言葉を最初に使った人物だそうです。この構図への貢献はマーシャルさんの方が大きいでしょうがね。彼は、95歳まで生きました。デイヴィッド・ロックフェラー、キッシンジャー、ソロスとイルミナティ、DSには長生きする人が多いですね。
次話では、原爆を作ったイカレたユダヤ人科学者達と、まだ良心があったユダヤ人科学者達の話でも出来ればいいなー、と思っています。
では。
湖畔人
(2022.08.20改訂)