お昼は 竹やぶへ  

2009-04-20 | 犬とお泊り旅行

 




それでは 旅の続き 4月2日(木) お昼御飯編をお送り致します

昨日は関所~大涌谷あたりを書きました。

特に行きたいところもないので お昼御飯は前から行ってみたいと思っていました お店に行こう! と決めていました。


大涌谷からその場所は近い様子

今は廃刊となった 男の隠れ家 と言う雑誌があるのですが
本屋にいくと父さん必ずチェック

たまにお蕎麦屋さん特集が組まれるのですが それをチェックしているみたいでした。

母さんに勉強のために見てほしいらしく

その特集が出ると 雑誌を片手に母さんのところに現れ「コレ買っていい?」

見ると 男の隠れ家  一度は行きたい そば店  のタイトルでした。

結構面白い雑誌で好きでしたが つい先日廃刊に


残念ですね

その本に紹介されていたお蕎麦屋さん

竹やぶ

とても趣のあるお写真

そう遠くはないので いつか行ってみたいな~  と思っていました。

カーナビに タケヤブ  と入れましたら     

ちょっと変な場所にありそうで 無事につくかどうか??


「本当にあるの?」 と父さん心配



細い道を入り 突き当りに 看板



昨年の川場でも同じような経験を

なんだか変わった店構え





小さな石や陶器のかけら? が貼り付けられた物が目につきます



後ろから見る建物は普通の感じがしますが



やっぱり面白い作りです  

きっと 暗くなってからだと 雰囲気いいかも



 この入口は確かに本で見た写真

 途中こんなテーブル席

 ここが入口




お店に入るとお客さんは私たち一組

ま~ 平日ですし

と思っていましたら 4人? のグループ

小学生高学年くらいの男の子と そのお母さん?その他男性が2人?
このお店は何度か来ている様子




この感じ 昨年の行った川場の美味しい~お蕎麦屋さん 

和太奈部 みたいだな~って

似ています。



朝ご飯がまだお腹の中に

でも お蕎麦は入るかな 


父さん せいろ  母さん 天ざる

それから 蕎麦がき  
父さん 全蕎麦粉の蕎麦がき  母さんは普通の蕎麦がきを 注文

隣のグループも同じような物をオーダー

子供が お蕎麦を追加

と言うことは 量が少ないのかな?? と  母さん

お蕎麦が来るまでお店の中を

そんなに広いお店ではありませんが 洋風? 和風? 面白い作りです

 

 お土産も販売  乾麺やお汁や・・・



奥には 予約席




母さん達は見晴らしのいい テーブルへ



父さんの後ろに見えるつぶつぶしたものは 石や 陶器の破片や ビー玉

いろんなところに埋め込んであります

間もなく 蕎麦がきが


母さんの



この 蕎麦がき って お店によって違います

柔らかかったり 硬めだったり 揚げてあったり

昨年行った川場の 和太奈部 の 
揚げた蕎麦がきは母さんの中で一番かな~




父さんの 蕎麦がき

こちらは 茹で汁も とろりとして

蕎麦の実も入っていて このつぶつぶ感が美味しかった~~

食べ終わり間もなくお蕎麦が


父さんの

量はかなり少なめ

この蕎麦の量もお店によってさまざま

勉強した時 聞いたのは ひとり分60~100g と お店によってさまざま

こちらは少なめの量の様です。


この天麩羅の感じが 奥沢の 織田 に似ています
少なめな量も似ています 

でも いいお蕎麦屋さんって 大体こんな感じなので

何枚か頼むのが ツ~  と

隣の 子供は ツ~ なのか??

食べながらの聞こえてくる話は かなり 小生意気 

こう言ったお蕎麦屋さんに行き慣れている感じでした


父さん 母さん  朝 はち切れそうなほど御飯を食べてよかった

この量じゃ 普通にお腹すいていると足りません~~

隣のグループの会話の〆が 気になって

お店を出た時 父さんもそう思ったと

その子供が まわりの大人たちに

「箱根に来たら 強羅のスィーツは外せないね! 行こうよ!!」って

まわりの大人たちも 「そうだね~ あそこのは外せないね!」って

その言葉を言って そのグループは

お会計は 18000円位払っていました。

出るときに その子供が 「大変美味しかったですごちそうさま」

大きな声で店主に 

いったい どんな生活をしている子供なんでしょうか??

強羅の 絶対はずせないスィーツって

今でも気になります


母さん達もお店を出て 春ちゃんの待つ車へ

優しい母さんは あの少ないお蕎麦をなんと



こんなに春ちゃんへ

蕎麦好き 春ちゃんには絶対に食べさせたいと思う母さんです。

春ちゃん 犬ですが お蕎麦は ツ~ かもしれません

行く先々のお蕎麦を ですので


ところで こちらのお蕎麦は

美味しかったですよ

でも 宿で出たお蕎麦も美味しかったね~って

手打ちに慣れている母さんの中で 今のところ一番は


川場 和太奈部 かな

あの感動をもう一度

と思う母さんです。


旅のテーマ 白いに入って のんびり

時計を見ましたら1時ちょっと

もう宿へ

2時~に入れますので

その前に 夜の酒の肴を買いに 仙石原の町へ

ずっと前から気になっていたものがあります。

それは 子供のころ?だった気が・・・

テレビで見た ローストビーフ


箱根のリッチな別荘族が必ず買うという  ローストビーフ

それが食べてみたくて

そのお店へ

そのお店の前の コープで 調達  



ローストビーフのお店の手前に 腸詰屋さんがあったので



サラミを購入


こちらのお店 お土産に・・  と思ったら
群馬太田が本店の様です

それじゃ~ お土産にならないので つまみだけ購入

ローストビーフのある お肉屋さんへ

  
相原精肉店

いろんなお店の入っている小さな建物の一番奥にある お肉屋さんですが

ものすごいお客さん!

並んでいました

有名なんですね~

酒の肴に ローストビーフの切れ端を

だって 父さん それでいい と言うので

ケチだから

こうして お宿に帰りました



この続きはまた明日