華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

新年会

2010年01月04日 00時59分46秒 | Weblog
さよなら原稿…。消えたわぁ。

毎年1月3日は、高校時代に所属したソフトボール部恒例の新年会。わがソフトボール部は、高校卒業して20年近く経つ今も毎年盆と正月に集会を開いている。私は過去2年を海外で過ごしていたので久しぶりの出席となったけど、年数を重ねているので2年などというブランクはなんでもなかったりする。

さて。
この日はまず、私たちの母校の数軒隣りにある中華レストランへ。
…思い起こせば私たちが学生の頃、この辺り一帯には何もなかった。高校がどーんとあるぐらいで、あとは野原だった。それが今となってはスーパーはあるし、レストランはあるし、本屋、ガソリンスタンド、信号まで…時の流れを感じずにはいられない。

さて中華料理。子供も含め、総勢13名で円卓を囲みお料理スタート。さすがに若い頃と比べると食べる量もスピードも落ちたけど、まだまだ“食べる集団・ソフトボール部”は健在。出てきた皿を瞬時に平らげ、常に次の料理を待機する状態。その間にみなの近況や思い出話に花を咲かせ、酒を飲む。食べて、飲んで、しゃべり続けて2時間強、コース料理だけでは飽き足らず3品ほど追加してそれも完食し、一次会終了。
2軒目は、田舎ゆえに選択肢がなく、いつものファミレスへ。ここでは「もう無理! 満腹!!」とか言いつつポンポンの腹をさすった数分前の記憶を忘れて、おかわり自由のコーヒーとデザートを注文。私もしっかりチョコレートケーキを頂いた。二次会には9名が出席。“おんな3人寄れば~”の3倍の人がいたんやから、そのかしましさは予想通りのもの。

食べて、飲んで、しゃべて、笑って…

至福

ココロとオナカを満タンにして帰路についた。

年を重ねるごとに、学生時代の友達は貴重だと思う。まだ今よりもっと未熟だった頃の経験を分け合っているので、理解し合える部分は多いし、変な遠慮もない。20代~30代は仕事や結婚、出産等で生活や価値観が大きく変わり、寂しいけど疎遠になる友人はどうしてもいる。そんな中で20年近くもこのように集まれる友人に囲まれている私は幸せだと思う。まさに竹内まりやの「Forever Friend」を地で行くようなカンジ。次回の夏会は欠席予定やけど、来年の新年会にはまた顔を出したいもの。

写真は食後の一枚。食べ散らかした様子がどうしてもカットしきれずやや見苦しいけど、UPします。
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