華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

Unlucky Girl?

2010年01月30日 23時30分57秒 | Weblog
今日は目覚めたら10時。することもなくダラダラ本を読んでいたら友人からお誘いの電話。遅めのランチを取りに街へ出かけた。この友人はカードゲームが好きなので、行くお店はいつもカジノ。私はギャンブル全般をしないので彼のするゲームをただ見ていた。そして今日の彼はボロ負けだった。

以前、パチンコ好きの人に連れられてパチンコに行ったことがある。私はどう考えてもアレがお金の無駄遣いにしか思えないので、「やってもどうせ無駄やって」という気持ちで臨んでいた。すると友人は「負けると思えば負ける。勝つ!と思ってやらんとアカン!!」と「柔」(美空ひばり)とはまったく逆のことをのたまった。それでも私にはそんな気分転換は無理で、その日、私はおろか、友人も負けた。それ以来、私には勝負事をする人に“負の気”を与えるのではないかと思うようになり、なるべくそういう状況に立ち会わないようにしている。

今日のカードゲームの友人とは何度も一緒にカジノへ行ったことがあるけど、7割ぐらいの確率で負けている。そんなときは「私が悪かったのかしらん…」とちょっと申し訳ない気持ちになったりする。

ま、いくら負けてもらっても私のフトコロは痛まないから、結局どうでもいいねんけどさ。

実は明日も彼と会う予定がある。そしてリベンジをしたいらしい。今日ほど負けないことを祈るばかり。

全然関係ないけど、今、松田聖子のベストアルバム「Bible」を聞いている。聖子ちゃんはマジ歌うめー。アイドルとしてだけでなく、歌手としてもっと評価されるべきだと思う。
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お客さん

2010年01月30日 13時17分54秒 | Weblog
今住んでいる部屋には、7月からだから、5ヶ月以上住んでいることになる。

だけどなんだか“お客さん気分”。

落ち着きはするんだけど、なんだか部屋が私に他人の顔を見せているような気がする。なんか変な感じ。すぐに慣れるだろうけどさ。

しかし、同じダラダラ・ゴロゴロでもこちらの方が数段ヒマに感じる。日本だとテレビがあるし、所有の漫画も本いっぱいあるし、そしてお菓子があるし。こっちはインターネットぐらいしかないからすぐにヒマになってしまう。まぁ、さっきから豪州でのお楽しみ、とずっと読むのを我慢していた「孤宿の人」(宮部みゆき)を読んでるからいいけどさ。上下巻だから明日いっぱいぐらいは楽しめるはず。「竜馬がゆく」(司馬遼太郎)が持って来れなかったのは残念だったなぁ(荷物が多すぎて入らず)。

ささ。
読書再開すっか。
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歌謡曲万歳

2010年01月30日 00時26分56秒 | Weblog
このタイトル、以前も使ったことがあるなぁ。

こちらに来る前に、自分の持ってるものや友人に借りるなどして、いろんな音楽をPCに仕入れてきた。中でも特筆すべきは

松田聖子
広瀬香美
テレサ・テン
坂本冬美
石川さゆり

正直言って、この方たちの曲が流れてきた途端“熱唱”である。もちろんiPodにも落としてあるので、マスクをしているのをいいことに、バスや電車の中では声を出さずに口だけパクパクして心で熱唱。ついさっきもブログを書きながら「あばれ太鼓~無法一代入り~」と感情たっぷりに歌い上げたところ。この曲は昭和62年に発表された坂本冬美さんのデビュー曲。私は当時、中学生だった。この頃はまだ演歌、ポップスの分類が進んでいなかったため、普通に歌番組の中で演歌を聞いていた。若い頃の記憶力というのはたいしたもので、一番だけならほぼ完璧に歌えた。我ながらちょっとビックリしてしまった。

やっぱり少し前の歌謡曲はいいなぁ。広瀬香美さんは中でも最近の方に入るけどさ。現在は音楽以外の娯楽が増えてしまって、国民全体が知っているという大ヒット曲が出なくなったのはとても寂しい。近頃では「世界にひとつだけの花」がかろうじてそうであるぐらいじゃないかなぁ? またあの時代が来たらいいのに。それに、私は決して“演歌好き”ではないけど、演歌の中にもいい曲はいっぱいある。そういう作品が普通に人の耳に触れて、もっと売れたらいいのにとも思う。

何が言いたかったのかわからんくなってきた。まぁ、異国の空の下で歌謡曲を熱唱しているということです。
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