華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

思いつくまま その参

2010年10月29日 13時21分10秒 | Weblog
こうなったら「思いつくまま」をシリーズ化。サブタイトルは「見過ごしてしまいそうな日常風景に彩りとお笑いを」。…笑いにこだわるあたり関西人なのかしら?

ヒーハーッ。
今日も図書館にいる。数分前にアジア人男子が隣に座った。そして強烈なまでに漂うにんにく臭。私は図書館にいるはずやけど、もしかしてここは
仁川国際空港!?(空港に降り立ったとたんにんにくの香りがするって言うよね)。
ジロジロ見たりはしないけど、このにんにくの香りからして十中八九韓国人ではないかと。以前の韓国人の同居人はよくにんにくの匂いしてたし。でも後ろを歩いただけで漂ってくるって…どんだけ食べてん!? この強烈さ加減に気づかないなんて、その鼻、どうかしてるぜっ(ブラマヨ吉田風でお願いします)。

人は見た目が9割!?
先日夜、駅で電車を待っていたら酔っ払った若い男の子が2人ベンチに座っていた。私は少し離れたベンチに座り読書を開始。何でか知らんけど、こちらのちょっとイタイタしい若い子は携帯電話の音がやけに大きく耳障り。この酔っ払いお兄ちゃんもご多分にもれずでっかい音で音楽を流し、そしてこちらをチラチラ「俺ってイケてるやろ?」光線。この手のことは知らん顔するに限るので一瞥をくれることもなく本を読んでいた。私の関心が引けないとわかると、そのお兄ちゃん、そのうちでっかい声で音楽とともに歌い始めた。
これがまたヘタで
その残念な歌声に思わず顔を上げ、悲しげに視線を送ったら、「あっ」っていう顔をして歌うのをやめるお兄ちゃん。本当はきっといい子に違いない。

恋の始まり。
図書館で時々見かける日本人の男の子がいる。おそらく向こうも私が日本人であるということに気づいている。本当によく見かけるので一度声をかけてみようかな?と思案中。たまには日本語で話したいし。でも学部もきっと違うし(私は授業のない日は街中にある大学の図書館に行く。看護科は別キャンパスなのでここで看護科の生徒に会うことはほとんどない)共通の話題もないだろうから逡巡中。今朝友人に「知り合いになるためハンカチでも落としてみようかな」とメールで言ってみた。すると彼女は「図書館だし、同じタイミングで本を手に取るっていうのはどう?」。
どっちにしても超古典的
「りぼん」「なかよし」の世界(この少女漫画雑誌ってまだあるんやろか?)。「恋の手法はいつの時代も同じなのかしらん?」なんて思いながら、一人図書館でウフフと笑ってしまった。他にどんな手があるんやろう? 角を曲がったところでぶつかってみるとか?? …古い、古すぎるわぁ… ちなみに友人も30代女子・日本人。
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