華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

Tomorrow is another day.

2010年11月15日 23時55分25秒 | Weblog
件名は「明日は明日の風が吹く」の英語版。ちなみにこのことわざは私の座右の銘。

今日は怠け心をうっちゃって昼前から図書館へ行った。本当は今日も家で勉強しようかと思ったけど、家では絶対勉強しないと知っているので、ヨイショっと重い腰を上げていった。しかしその成果はというとあまりはかどらず。なぜならば例のライターとしての仕事で、確認事項がいくつか出てきて、またメールのやりとりをしないといけなかったから。メールを打っている時間等はそれほど長くないんだけど、それが何分かおきに来て、返信しなくては…という状況だったから勉強に集中することもできず。結局6時間ぐらい図書館にいたけど、ちゃんと勉強したのは2時間ぐらいだったと思う。情けないのう。

さて。
勉強がはかどらなかった別の理由に、ちょっとショックなことがあったから。
何度も触れてきているように、私は今、オーストラリアで永住権を取ろうとしている。が、このたび規則が変わって、これまた何度か述べたことのある英語のテストのハードルが吊り上げられ、これまで7.0で良かったものが8.0になった。この数値にピンと来る人は少ないと推察するけど、この数字は英語勉強歴3年の私にはまったく現実味のないレベル。7.0ですらかなりヤバいのに8.0。

もう笑うしかない。

その事実を友人から聞かされたときは呆然としてしまった。私のとてもとても貴重な時間とお金が無駄になるかもしれない(無論、経験はたくさん積んだけど)。永住権申請に関し、年齢もネックになっている私にとって、8.0の取得を目指して頑張るのは本当に現実的ではない。またそこまでの情熱もちょっとない。次の学期を無事に終了したら卒業やけど、次学期のためのお金と時間ですらもったいないような気が少ししている。まぁ、考える時間がちょっとあるのでしばらくゆっくり悩むつもり。

もし本当に8.0が必要でどうにも抜け道がないのなら、それは運やら縁やらが私に帰国するように言ってるんだろう。くよくよしても仕方がない。どう転んでも生きていくしかないもんね。

明日は看護補助のバイトの面接がある。同じ病院で一足先に面接を受けたカトリーナの話からして、日本の面接とはずいぶん雰囲気が違う。本当にこの仕事を手に入れたいので、明日は心してかかるつもり。頑張るぞぅ。
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