華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ブルーライト・ブリスベン

2010年11月10日 23時11分38秒 | Weblog
今日は試験終了のホッとした瞬間を楽しむべく、看護科の友人とランチに出かけた。もうすべて終わったことなので試験に関する話題はNG。まして彼女は私がよくできずに落ち込んでいたことを知っているので、互いの労(!?)をねぎらっただけで次の学期に向けての話をはじめ、いろんなテーマでおしゃべりを楽しんだ。ランチはWest Endにあるタイレストラン。その後は人気のカフェ・Three Monkeysでコーヒーを2杯も飲み(私はチョコレートケーキも)、その後South Bankを散歩。計4時間ほど、止まることなくしゃべり続けた。女が2人だけだったけど十分かしましかったはず。
ちなみにWest Endは神戸で言うところの旧居留地みたいなところ。もっとも華やかな場所から少し歩いた場所にあるレストランやバーが並ぶ地域。South Bankは川を挟んで街の反対側にある。川沿いに緑豊かな公園があるので散歩するには持ってこい。初夏であるこちらは今とてもいい気候。夕方、South Bankを歩いたときは、川面に触れ適度にひんやりとした風が吹いていてとても気持ち良かった。

今日はなんとなく気が向いてカメラを持っていたので、South Bankから見える夕方の街の景色を一枚。


ここで思わず口ずさんだ歌が「ブルーライト・ヨコハマ」(いしだあゆみ)。自分が歌謡曲好きであることは自認しているし、とても人気のあった曲だったことは知ってるけど、なんとなくえらくマイナーなところからの曲選のような気がして「なんでやねん!?」と自ら突っ込んでしまった。

South Bankにある公園には遊歩道があり、緑が生い茂り花が咲き誇っている。私は今日、開放感を満喫すべくサマードレスを着ていたので、緑をバックに記念に一枚。

ブレてるぐらいがちょうどいい年頃。

明日はもう一日ゆっくり過ごすつもり。それが済んだらまた勉強開始。来週にはバイトの面接もあるし、やれるときにやっておかねば。
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落ち込んだ…

2010年11月10日 11時36分39秒 | Weblog
昨日は例の難しい試験だった。この試験のために先週一週間は図書館に通っていたと言っていい。しかし。

全然あかんかった…

覚えたと思っていたはずの病理や処方などが全然思い浮かばず、いくつかの質問には答えられなかった。しまいには時間が迫ってパニックを起こし、自分でも何を書いているかわからなくなった。こんなにテンパッたのいったいどんぐらいぶり!?というぐらい。試験前は「とりあえず合格は当たり前として、いい成績を取りたいなー」なんて思っていたのに、今は「合格できればすげーラッキー」に変わっている。

試験の後はもうすぐ国に帰ってしまうCI時代の友人とランチ&ショッピング。それは楽しい時間であまり深く考えずに済んだけど、帰宅してからどっぷり落ち込んだ。試験を思い出しては一人で「アワワワワワ…」と恥ずかしさでバタバタしたり。とにかく何もする気になれなかった。
一生懸命勉強した結果なので後悔はない。ただ、あんなに勉強したのに全然役に立たなかった自分の力量を情けなく、また恥ずかしく思って落ち込んでいる。自分を「できない人間だ」と感じるのは本当につらい。

でも仕方ない。改善点はいっぱいあるけど一生懸命やった。「~たら、~れば」を言うのは嫌い。「~しとけば良かった」という言葉も好きじゃない。だからもう結果が出るまで悩むのは止めよう。

仮に落ちていたとしても追試を受ける資格はある(あまり点数が低いと追試さえも受けられない。でも私はそれはクリアしている)。そのときはこの思いを絶対しないようにするぞ。

追試があるとしたらたぶん1月。その前に看護師資格取得に必要な英語の試験を来月受けることにした。これもまた難しいんだ。今日は友達とランチの後、川沿いを散歩しようと言っている。少しだけ落ち着いたらまた勉強しよっと。負けるもんか。

あ、仕事の原稿があったんやった… 働かないと…。

まだ原文は見てないけど、昨日編集部から自分の原稿のPDFをもらった。ちゃんと顔と名前出てる。ちょっと嬉しい。ここでUPできるといいのになぁ。
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