華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

矛盾

2010年11月24日 23時38分50秒 | Weblog
「何を今更!?」なんだけど、このところずっとミサンガが欲しいと思っていた。それも足首につける分。別に願をかけたいわけではない(願いたいことは山ほどあるが)。ただのファッションとして。街を歩いていると、夏なので人々の露出度も上がってきたせいか、時々女性が足首にミサンガを付けているのを見かける。そのたびに「素敵だな」「おしゃれだな」と思っていた。昨日、所用であるショップに入ったところ、レジ横でミサンガが売っている。しかも幸運を運ぶ石付きでとっても可愛い。2ドル(約170円)。

買っちゃった

図書館に着いていそいそと買ったばかりのミサンガを取り出し足首にクルンッ。…あれ、クルンってならない?

ちょっとぉ~、紐、短いじゃないよ~

…足首太過ぎ!?

なんとかかんとか団子結び2回でクルンッに成功。しかし何か思い描いていたのとは違う。ミサンガと足首の間に余裕がなくてパツンパツン。私が思い描いてたのは、スラッとした長い細い足の足首にアクセントとなるミサンガだったはずなのに、私の場合は足かせみたい その昔、知り合いにちょっとポッチャリした子がいた。ある日ペンダントをしてきてて、でも鎖がパツンパツンでペンダントトップが立っているのを見たことがある。なんかそれを思い出した。くそぅ。紐の長さとは盲点やった。無念。

何はともあれ今、ミサンガは私の右足首にまきついている。見るからにアップアップしている。血が止まるほどの感じでもないけど。

今更やけど願いをかけようかな。

足首を細くしてください

この願いが叶うのならばミサンガは切れることがない(不慮の事故、劣化以外で)。矛盾しているこの願いをミサンガがどう聞き入れるのかを気長に見届けるとしよう。…ってまぁ、聞き入れられることがないって薄々気づいてるけどね~。
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