華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

7月7日、晴れ

2011年07月08日 00時01分54秒 | Weblog
今日は七夕さんやったなー。何を願おうか考えたところで、個人的には「英語の試験にパスする」、大きなところでは「東北復興」。短冊に書いたりはしないけど、叶いますように。

さて。
今日も授業は朝一番だったので早起きをして電車に。田舎から乗車するのでいつも座ることができる。私の好みは2人がけの窓側。読みかけの小説「P.S I love you」をお供に電車に揺られていた。徐々に埋まっていく空席。20分も経ったところで私の隣にも「すみません」と言って女性が座ってきた。

ムギュ

本に目を落していたのでどんな人か見なかったけど、どうもふくよかなバディの持ち主らしい。太ももがビッタリひっつき、上半身は窓際へと圧迫され、それまでゆったり座っていたのが一気に窮屈に。「恋人でもない他人とここまで引っ付くことないよなぁ」なんて思いつつ、同時に「ヘヘッ、ブログのネタができたぞ」と一人でニヤリ。そのまま残りの40分ほどを過ごす予定だった。
しかし。
街中に入っていく直前で電車がストップ。5分ほど案内もなく止まるのはよくある話なので最初は気にしてなかった。しかし、それが長くなるにつれ車内はザワザワ。そしてやっと車内放送があったと思ったら
「Roma Street Stationにて事故がありました。現在復旧に努めておりますが、約一時間、この状態で停車する予定です」。

マジですか

40分も続いた"ムギュ"の状態がさらにもう一時間。

拷問です

結局肩身を狭くしたまま、さらに40分ほど座り続けていた。やっと電車が動き出し、目的地に着いて立ち上がったときは、肩やら腰やら、体のあちこちがコチコチ。お尻にいたっては四角くなってしまうのではないかと思った。

慣れない早起きに加え、朝っぱらから予想外の出来事のせいで昼過ぎにはもうクタクタ。こうやってブログのネタにはしたけれど、なにやら疲れた一日だった。もう日付が変わっている。早く寝よ。
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