華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

そういえば

2011年07月19日 22時48分09秒 | Weblog
4年前の今日、日本を離れたんだった。
時が経つのは早いなぁ。

ということは、ブログも間もなく5年目突入。よく続いてるなぁ。

毎度ご愛読ありがとうございます。
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ナースになるんだ!

2011年07月19日 11時58分02秒 | Weblog
今日はいい天気で暖かい。窓は閉めてるけど半そでで過ごしている。これが夜になると寒いんよなぁ。

昨日は私が最初の看護実習で英語で苦労した際に、教授の一人から紹介してもらった一年先輩のMentorさん(後輩の教育係)に会っていた。一年とはいえ、もう50代近い方。昨年大学を卒業して看護師として働き始め、約一年が経つ(こちらは本当に年齢に関係なく勉強したい人がする)。彼女が卒業した後もメールの交換が続き、ずっと私のことを気にかけてくれていて、このたび一年半ぶりぐらいに会った。
彼女のいる病院は、平たく書いたら、人として低レベルな看護師さんが多いようで、無視やらいじめ等が横行。彼女は現在、一年間の新人教育期間中で、先輩の監視下にある。ひどい扱いを受けたところで彼女は"大人"だし、「あと少しの辛抱」と言い聞かせて上手に対応しているらしいが、それでも唇をかみ締めて「覚えとけよ!」と思うことも少なくないらしい。
私から見ても素敵な彼女なのに、どうやっていじめの対象にするのか? 語学がまだまだな私が働き始めたらどうなるんだろう?といろいろ考えさせられる再会だった。もちろん同時に「看護師になって働きたい!」と改めて思わせてくれるものでもあったけど。

今朝は韓国人の友達と会っていた。彼女は前にも書いたことがある、公立病院で就職を決めた子。久しぶりに会って、いろいろ話しているうちに刺激を受け、昨日のMentorさんとの再会も手伝って、「勉強頑張ろう!」「看護師になりたい」という思いがふつふつとわき上がってきた。

日々、大学で得た知識を忘れ、実習で得た技術を忘れていっている。どんどん広がっていくブランクに、看護師になることが怖いと感じることもしばしば。命を扱う作業が、私の語学で、知識で、技術で務まるのか?と。でもそんなこと、頭で悩んでたって仕方ないんよな。結局、現場で経験積むしかないんやし。逃げてばかりじゃモノになれん。

何を持って「上」「下」というかわからないけど「留学生、大学卒業、資格なし」というポジションに立って周りを見ると、私が感じるところの"下"もいれば"上"もいる。他人と比べたって意味がないけど、どうせなら"上"の人に追いつきたい。

ヨシ、語学学校に行ってこよう! まずは英語の試験にパスするぞ。

ちなみに。
写真は本文とはまったく関係ないけど、週末に撮ったもの。
タイトル「忍者・Yoshimi」。
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