華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ちょいちょい幸せ

2013年06月04日 23時03分08秒 | Weblog
本日オフ。
午前中は所用で外出。出先で軽くブランチを食べて帰宅したのは2時ごろだった。
家を出る前に洗濯機を回しておいた。そして今日、とうとう乾燥機始動。時間とかまったくわからないので、たまたま同じメーカーを使っている階下の夫婦の乾燥機と同じ時間設定にしておいた(うちと階下の洗濯機&乾燥機は階下の洗濯場に並んで置いてある)。

夕方になって洗濯物を取りに行ったら、当たり前やけど洗濯物が乾いている。感動 厚手のものは半乾きだったりしたけど、一晩部屋干ししておいたら大丈夫そうな範囲。こんなに簡単にあのストレスから解放されるなんて…と感無量。なんだかクセになりそうやわぁ。

本当に自分でもなぜだかよくわからないけど、洗濯とゴミ捨てに関してはちょっと神経質。洗濯が乾かないとなんだかイライラする。そしてゴミをきちんと捨てないといやな気分になる。今日は週に一度のゴミ回収日。なのに私としたことがゴミを出すのをすっかり忘れていて、朝起きてからショックを受けていた。我が家の近所の回収時間は5時半ごろなので起きてからではどうしようもない(前日の夜に各家庭にある大きなゴミ箱にまとめて家の前に出しておくと、翌日ゴミ収集車がやってきて回収していく)。
ちなみにDは全然気にならないらしく、たとえばリサイクルのゴミ箱が一杯になっていたらその横に立てかけておくことが多い。「誰が片付けると思ってるねん!?」とイラッとなってケンカになることもしばしば。最近は私がイラッとしながら「ゴミを片付けて」と言うのでマシになってきたけど。

さて。
お昼過ぎに家に帰ってから、今日は読書デー。「真夏の方程式」(東野圭吾)を読んでいた。
東野作品はこれまで何作か読んでいたけど、“ガリレオ”シリーズはドラマから入ったクチ。長編「容疑者Xの献身」は本も映画もとても良かった。同じく長編「聖女の救済」もお気に入りの一冊。「真夏の~」はこの2作に比べるとちょっと「ふ~ん」っていう気分になった。人を手にかけてしまった人物が罪の意識を感じることなく生きてる感じがした。無論、最後には苦しい胸中を想像させる描写があるのだけど、なんかその登場が遅い気がした。ナゾをナゾのまま最後まで引っ張りたかったから、この人物の苦悩を描けくわけにいかなかったのかしら?なんて邪推したりして。
それでも本を読むのは楽しい。夢中で読んだ。また読書をしながらお約束の惰眠。いくつかあるうちの至福の時間。最高や。

日本から持ち帰ったのはあと「謎解きはディナーの後で」と「永遠の0」。早く読みたいけど、読み終わったら読むものがなくなっちゃうと思うともったいなくて手が出ない。そういえば英語で読んでいた「Hunger Game」は3巻目半ばで止めた。話の展開が遅いので興味がなくなってしまった。また何か見つけないとなぁ。

ところで。
話は変わるけど、今、テレビでサッカーの試合が行われている。日本対オーストラリア。どちらも得点していない。日本が攻めているように見えるんやけどなぁ。もちろん日本勝利を願いながら観ているけど、サッカーにはどうも縁がなく、ルールも全然覚えられない。ただ、本田と香川という選手がすごいのだけはわかった。こちらのアナウンサーが絶賛している。オーストラリアでの放送なのに、日本よりの解説に聞こえるのは気のせいかしらん? あ、今、オーストラリアが点数入れちゃった。なんか冗談みたいなシュートで。むうう~、日本、ガンバレー。

あ、推敲している間に日本も点を取った。これで同点。いいぞー。いけいけー。
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