華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

仕切り屋がいく

2018年04月06日 22時04分12秒 | Weblog
今日は午前シフト。
昨夜は早く布団に入り、比較的しっかり眠ったので、寝起きはそこまでつらくなかった。でも早く起きるだけで一仕事した気分にはなる。

お仕事。
今日もポート3。現在ポート3には8名の患者さんしかいなので、私と准看さんで対応。8名というと数字の上ではいい感じやけど、このうちの3名が重い。そして8名のうち5名が難しい患者さん(かまってちゃん、もしくは口を開けば不満をもらすような人々)。お昼を回るまで座ることはほぼままならず、ずっと何かをやっていた。患者さんの話を聞くのは大切なんだけど、グチグチ言われると精神的にまいる。

今日は特に、なんの事情があったのか知らないけど、ある患者さんがペアの准看さんを異様に嫌っていて、私が対応してもムスッとしてるし、グチグチ言うし、もう本当に面倒くさい。
ちなみに准看さんを嫌っている理由は、患者さんがベッドに戻る際、足を持ち上げてくれと言ったときにすぐに対応しなかったから。足って言っても30キロぐらいはありそうなんだよねー。この患者さん、超肥満だから。通常最低でも2名で対応する患者さんなんだけど、このときほかのスタッフが申し渡しで出払っていたので、この准看さんしかフロアにおらず、一人で対応すると転倒の危険があるので、准看さんは「ちょっと待ってほしい」と言ったらしい。それが気に食わなくて、それ以来この准看さんを嫌っている。

患者さんは病院へ治療を受けるために来ており、看護師はそのお手伝いをするためにいる。だけどお世話をしているのはひとりだけではない。同じように手のかかる患者さんを複数名担当している。ずっとお世話をされる立場(患者)にいると、お世話をする側(看護師)の事情が考えられなくなるのかねぇ。

とにかく無事に終了。

帰宅。ワンコの散歩を経て、今夜は外出。

私立病院時代に一緒に働き、私より後に同病院を辞めてシドニーの大きな病院へと移っていった同僚が、久しぶりにこちらに遊びにくると連絡があったので、いろんな人に声をかけて食事会を企画。同僚には生まれて数か月の赤ん坊がいたため、彼女が来やすい場所、ということで隣町・ゴスフォードの市内地で、おいしいと評判のレバノン料理のレストランを予約。評判通り食事はとてもおいしかった。合計で9名集まり、久しぶりに会う人も来ていて、楽しい食事かいとなった。
また、仲良くしている先輩の誕生日が先週だったため、本人に内緒でケーキを用意。サプライズは大成功。先輩も喜んでくれた。仕切り屋として満足のいく夜やったわ。

帰宅。
ずっとソファの住民と化している。実は先ほどから何度も寝落ちしている(ゆえに文脈が変でもごめんなさい)。早起きしたもんね。
本来明日は午前シフトだったけど、このところの患者数減少で、明日はお休みをもらうことができた。というわけで3連休。やっほぃ。毎日忙しくなる予定やけど、週末にガッツリ休むのは久しぶりなので楽しみにしている。明日も朝から出かけるのでもういい加減寝る。
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