今日は変則シフト。10時からなので家は9時半に出る。通常の午後シフトの日より少し早起きをして散歩。昨夜ベッドに向かったのはだいぶ遅く、すんごい寝不足やったけど、ワンコのために頑張った。
ちなみに。
我が家に犬を迎えて今日で一年。ついこの間のような気がするのに、もう一年。迎えて数か月の間は大変やったなぁ。トイレトレーニングを習得まではきつかった。いやはや懐かしい。一応大型犬の部類に属するぐらいに大きくなった。といっても最も小さい大型犬やけど。それか中型犬の大きい方。これで成長はもう止まってほしい。でないと寝る場所が本当になくなる。
さて仕事。
昨日も書いた通り、今日は付き添いがメインの仕事。10時に出社したけど、患者さんの付き添いで病院を離れるのは12時頃の予定だったので、それまでは午前スタッフのヘルプへ。とはいえ、今朝はみんないいシフトを過ごしていて、いくつかのヴァイタルサインのチェックをしたぐらいで、特に何も頼まれなかった。なので届いてた大量の薬が入った段ボールを開けてあるべき場所に片付けたり、鳴ってるナースコールに応えたりしていた。仕事中に「することがないから」といって座って過ごすのは性に合わない。探して仕事をするタイプ。
できる作業をやっていたら患者さんを隣町の大型病院へと運ぶ搬送車が到着。私も一緒に乗り込んで予約へと向かった。
今日の予約は、PICCという特別な静脈カテーテルの挿入。長期にわたる抗生物質の投与が必要とされるので、一度挿入すると3か月ぐらいはそのまま置いておけるこのPICCの出番となった(腕や手に挿入する点滴張りは原則3日間で交換)。PICCにはたくさんの利点があるものの、より心臓に近い位置で挿入されるため何かひとつ間違えたら大ごとになる。なので今回の付き添いは、PICCの世話もできる正看、という条件付きだった。
とはいっても、私の出番はほとんどない。挿入自体は循環器チームがやるので、私は処置室の外で待つのみ。一時間ほどかかるとのことなので、お昼ご飯を食べに、カフェテリアへ行った。
M8時代にたまに通っていたこのカフェテリア。食事はぶっちゃけおいしくない。いろんなものを試したけど、おいしいと思ったことは一度もない。それでもお弁当作りが面倒で通っていた。この病院を離れて一年半が経つけど、食事のレベルは変わっておらず、期待通りの味。なんか笑ってしまったわ。
休憩を終えて処置室に戻ったけど、まだ作業は続いていたので、待合室みたいなところであらかじめ持っていっていた本を読んでいた。90分ほどで終わり、患者さんとともに搬送車待ちの部屋へ移動。
この部屋はM8のすぐ隣り。今日は閉まっていたので元同僚たちはどこにもいなかった。ちょっと病棟をのぞいてみたけど、何も変わっておらず。ついでに当時よく使っていたお手洗いやキッチンへも行き、当時のことに懐かしく思いを馳せていた。夜勤のことがなければ今もいたかもしれない。
この病院は2年がかりの増設工事を終え、いくつかの病棟が新しい建物に移動している。私がいたM8もほかの病棟に吸収合併され、近くどこかへ移っていくらしい。私と同じように夜勤で体調を崩し気味だった元同僚は、この吸収合併・移動により夜勤の頻度が下がることを信じて残る、といって辞めなかった。私にもその選択肢はあったけど、どう考えてもあの頻度の夜勤を続けることは考えられなかった。彼女はこの1年半の間、一体いくつの夜勤をこなしたんやろうなぁ。
しばしノスタルジックな思いに浸った後、搬送車に揺られて無事に現職場へと戻ってきた。このとき5時半。
着いて早々、このPICCを通じて抗生物質を投与する必要があった。午後スタッフがやってもよかったけど、PICCのケアをする機会はそうそうやってこないので、喜んでやらせてもらった。このケアは教育係から手ほどきを受け、太鼓判をもらった正看しかできない。私はすでに太鼓判をもらっているけど、なにせ実践する機会が少ないのでその技術を忘れがち。チームリーダーに監督を頼んで、PICCを通じての投薬を開始した。なんとかできたわー。やったー。
これを終えたらちょうど退勤時間だった。肉体的には楽なシフトやったけど、いろいろ気遣って疲れたわ。
帰宅。先日からの作り置きを夕食にして、あとはソファの住民と化している。「おっさんずラブ」の見逃した回を観ていた。疲れた頭にほどよくいいラブコメディやわ。
明日は午前シフトなのでもう寝るべき。そうわかっている。だけど面倒くさくて動く気になれずにいる。でも昨夜は5時間ほどしか眠れてないので、本当にちゃんと寝ないと明日がつらい。
明日は仕事の後、お世話になったドクター宅へと行く。Dもワンコも一緒。課題を見てもらったお返しというは安上がりやけど、鍋料理をふるまう予定。豆乳鍋にするつもり。そこで疲れた顔を見せたくはないので、やっぱり寝る。即寝の予感。犬に邪魔されませんように。
ちなみに。
我が家に犬を迎えて今日で一年。ついこの間のような気がするのに、もう一年。迎えて数か月の間は大変やったなぁ。トイレトレーニングを習得まではきつかった。いやはや懐かしい。一応大型犬の部類に属するぐらいに大きくなった。といっても最も小さい大型犬やけど。それか中型犬の大きい方。これで成長はもう止まってほしい。でないと寝る場所が本当になくなる。
さて仕事。
昨日も書いた通り、今日は付き添いがメインの仕事。10時に出社したけど、患者さんの付き添いで病院を離れるのは12時頃の予定だったので、それまでは午前スタッフのヘルプへ。とはいえ、今朝はみんないいシフトを過ごしていて、いくつかのヴァイタルサインのチェックをしたぐらいで、特に何も頼まれなかった。なので届いてた大量の薬が入った段ボールを開けてあるべき場所に片付けたり、鳴ってるナースコールに応えたりしていた。仕事中に「することがないから」といって座って過ごすのは性に合わない。探して仕事をするタイプ。
できる作業をやっていたら患者さんを隣町の大型病院へと運ぶ搬送車が到着。私も一緒に乗り込んで予約へと向かった。
今日の予約は、PICCという特別な静脈カテーテルの挿入。長期にわたる抗生物質の投与が必要とされるので、一度挿入すると3か月ぐらいはそのまま置いておけるこのPICCの出番となった(腕や手に挿入する点滴張りは原則3日間で交換)。PICCにはたくさんの利点があるものの、より心臓に近い位置で挿入されるため何かひとつ間違えたら大ごとになる。なので今回の付き添いは、PICCの世話もできる正看、という条件付きだった。
とはいっても、私の出番はほとんどない。挿入自体は循環器チームがやるので、私は処置室の外で待つのみ。一時間ほどかかるとのことなので、お昼ご飯を食べに、カフェテリアへ行った。
M8時代にたまに通っていたこのカフェテリア。食事はぶっちゃけおいしくない。いろんなものを試したけど、おいしいと思ったことは一度もない。それでもお弁当作りが面倒で通っていた。この病院を離れて一年半が経つけど、食事のレベルは変わっておらず、期待通りの味。なんか笑ってしまったわ。
休憩を終えて処置室に戻ったけど、まだ作業は続いていたので、待合室みたいなところであらかじめ持っていっていた本を読んでいた。90分ほどで終わり、患者さんとともに搬送車待ちの部屋へ移動。
この部屋はM8のすぐ隣り。今日は閉まっていたので元同僚たちはどこにもいなかった。ちょっと病棟をのぞいてみたけど、何も変わっておらず。ついでに当時よく使っていたお手洗いやキッチンへも行き、当時のことに懐かしく思いを馳せていた。夜勤のことがなければ今もいたかもしれない。
この病院は2年がかりの増設工事を終え、いくつかの病棟が新しい建物に移動している。私がいたM8もほかの病棟に吸収合併され、近くどこかへ移っていくらしい。私と同じように夜勤で体調を崩し気味だった元同僚は、この吸収合併・移動により夜勤の頻度が下がることを信じて残る、といって辞めなかった。私にもその選択肢はあったけど、どう考えてもあの頻度の夜勤を続けることは考えられなかった。彼女はこの1年半の間、一体いくつの夜勤をこなしたんやろうなぁ。
しばしノスタルジックな思いに浸った後、搬送車に揺られて無事に現職場へと戻ってきた。このとき5時半。
着いて早々、このPICCを通じて抗生物質を投与する必要があった。午後スタッフがやってもよかったけど、PICCのケアをする機会はそうそうやってこないので、喜んでやらせてもらった。このケアは教育係から手ほどきを受け、太鼓判をもらった正看しかできない。私はすでに太鼓判をもらっているけど、なにせ実践する機会が少ないのでその技術を忘れがち。チームリーダーに監督を頼んで、PICCを通じての投薬を開始した。なんとかできたわー。やったー。
これを終えたらちょうど退勤時間だった。肉体的には楽なシフトやったけど、いろいろ気遣って疲れたわ。
帰宅。先日からの作り置きを夕食にして、あとはソファの住民と化している。「おっさんずラブ」の見逃した回を観ていた。疲れた頭にほどよくいいラブコメディやわ。
明日は午前シフトなのでもう寝るべき。そうわかっている。だけど面倒くさくて動く気になれずにいる。でも昨夜は5時間ほどしか眠れてないので、本当にちゃんと寝ないと明日がつらい。
明日は仕事の後、お世話になったドクター宅へと行く。Dもワンコも一緒。課題を見てもらったお返しというは安上がりやけど、鍋料理をふるまう予定。豆乳鍋にするつもり。そこで疲れた顔を見せたくはないので、やっぱり寝る。即寝の予感。犬に邪魔されませんように。