今日は午前シフト。
昨夜は早めに布団に入ったけど、アラームが鳴った瞬間は早起きしなくてはいけないことが理解できなくて、「なぜ?」という気持ちでいっぱいだった。
出勤。
着いたら本日の出勤者一覧にサインをする。そこで誰が出勤するのか見てわかるようになっている。今朝は7名の出社が見込まれていたのに、なんと4名が病欠。代わりの人、カジュアルさんの名前とかが書かれていたけど、どう見ても人不足。うへぇ。休み明けにつれーなぁ~と思いつつ、今日はポート2へ。
2名で12名の患者さんを担当。ポート2で勤務するのは久しぶりなので、ほとんどが知らない人たち。さてどんなかなーと思いながら作業開始。それでも1人で6名はきついなーとか思っていたら、意外にもそうでもなかった。というのも半数が自分のことは自分でできる、もしくは準備さえすればシャワーなどは自分で浴びれるという状態。午前シフトは何がきついってシャワーなので、そういう意味ではとても助かった。
なので終わってみれば、適度に忙しいいいシフトだった。
ところで今日は実習生がいた。実習生にもいろいろいて、何にでも挑戦したがる子、自信がないからなのか、面倒だからなのか、自分からは何にも言わない子にわかれる。今日の子は後者。「これやってみて」と言ったら素直にやるのだけど、できれば避けたいようなそぶり。実習なのでシャワーやベッドメイクなどは指示したけど、途中から面倒くさくなって、あとは好きにやらせておいた。患者さんとしゃべるのもよし、看護記録を読むのもよし。なんでも勉強にはなるからね。単純に知らない人に囲まれて、知らない環境でたくさんのことを学ぶのは疲れるだろうしさ。
うちにくる実習生は、いわゆる監督がついてこないことがよくある。学生を送り出す大学側もどういうつもりなのかは知らないけど、看護師としては右も左もよくわからない子を放り出すなぁと個人的には思う。
私が学生のときは、いつも監督がいた。だいたい8名グループで、2名ずつ別の病棟へ行っていたので、一日中ベッタリってわけではなかったけど、それでも毎日顔は合わせていた。そして忘れもしない最後の最後の実習で悪名高い人にあたってしまって、すごーくストレスとプレッシャーを抱えて4週間を過ごしたことを今でも覚えている。
ついでに書いたら、初めての実習のときも、私が「わからないことが多い」と訴えているにも関わらず監督がそれを真剣に捉えず、実習の終わりの方になってやっとそれを確認し、「もうあなたを落とすには遅すぎるから、この実習は通してあげます。でも次で落ちるでしょう」と言われたのも軽くトラウマ(実習の半分が終わった時点で監督は生徒に「あなたは当落線上です」と言っておく義務があるのだけど、それをしていなかったので私を落とせなかった)。おかげで在学中、すべての実習が本当にストレスだったわ。結果的には落ちなかったけど。
もとい。
何が言いたいかというと、私が出た大学は学生の面倒をよく見ていたんだなぁということ。今来ている実習生のように、何もちゃんと教えてもらえずに正看になって現場に出たらだいぶ苦労するんじゃないかと思う。まぁ、でもこの人たちは意思の疎通に不自由がないから大丈夫なのかもしれないけど。
帰宅、そして散歩。今日も近所の公園で少しだけ放し飼い。5分ほどやけどブワーッとと自由に走り回って、ワンコのストレスも運動不足も解消されることを期待している。小一時間ほど歩いて帰宅。
今夜も夕食を作る気分じゃなかったので、残り物などで夕食は終わり。
なるべくコンピュータの使用時間を減らそうと、今夜は食後に本を読んでいた。やっと「そしてミランダを殺す」を読み終わった。
語学のレベルでいうと読みやすかったけど、くどくどと説明くさくて途中から面倒くさくなってきていた。それでもどんでん返しがあるっていうし、最後まで読んだけど、読後感悪かったー。「あ、そうなるんや…」みたいな。どんでん返しっていうか、なんか「ヘタうったよね、あんた」みたいな感じ。日本のいくつかのウェブサイトではかなりの高評価を得ているけど、私としては「ほんまに?」みたいな気分。もしかしたら日本語訳が素晴らしいのかな。
でもまぁちゃんと最後まで読んだので、そういう意味では達成感あり。次は何にしようかな。読んでない日本の小説もあるから、そっちから読むかねぇ。
明日も午前シフト。
本を読んでいる途中で少し寝てしまったので今は全然眠くないのだけど、やっぱりベッドには向かうべきなんだろうと思う。明日午前シフトをこなしたら、あとは午後が4つ。朝ゆっくりできる方がやっぱり私には合う気がするな。
よし寝よう。明日朝は寒いらしい。すっと起きられますように。
昨夜は早めに布団に入ったけど、アラームが鳴った瞬間は早起きしなくてはいけないことが理解できなくて、「なぜ?」という気持ちでいっぱいだった。
出勤。
着いたら本日の出勤者一覧にサインをする。そこで誰が出勤するのか見てわかるようになっている。今朝は7名の出社が見込まれていたのに、なんと4名が病欠。代わりの人、カジュアルさんの名前とかが書かれていたけど、どう見ても人不足。うへぇ。休み明けにつれーなぁ~と思いつつ、今日はポート2へ。
2名で12名の患者さんを担当。ポート2で勤務するのは久しぶりなので、ほとんどが知らない人たち。さてどんなかなーと思いながら作業開始。それでも1人で6名はきついなーとか思っていたら、意外にもそうでもなかった。というのも半数が自分のことは自分でできる、もしくは準備さえすればシャワーなどは自分で浴びれるという状態。午前シフトは何がきついってシャワーなので、そういう意味ではとても助かった。
なので終わってみれば、適度に忙しいいいシフトだった。
ところで今日は実習生がいた。実習生にもいろいろいて、何にでも挑戦したがる子、自信がないからなのか、面倒だからなのか、自分からは何にも言わない子にわかれる。今日の子は後者。「これやってみて」と言ったら素直にやるのだけど、できれば避けたいようなそぶり。実習なのでシャワーやベッドメイクなどは指示したけど、途中から面倒くさくなって、あとは好きにやらせておいた。患者さんとしゃべるのもよし、看護記録を読むのもよし。なんでも勉強にはなるからね。単純に知らない人に囲まれて、知らない環境でたくさんのことを学ぶのは疲れるだろうしさ。
うちにくる実習生は、いわゆる監督がついてこないことがよくある。学生を送り出す大学側もどういうつもりなのかは知らないけど、看護師としては右も左もよくわからない子を放り出すなぁと個人的には思う。
私が学生のときは、いつも監督がいた。だいたい8名グループで、2名ずつ別の病棟へ行っていたので、一日中ベッタリってわけではなかったけど、それでも毎日顔は合わせていた。そして忘れもしない最後の最後の実習で悪名高い人にあたってしまって、すごーくストレスとプレッシャーを抱えて4週間を過ごしたことを今でも覚えている。
ついでに書いたら、初めての実習のときも、私が「わからないことが多い」と訴えているにも関わらず監督がそれを真剣に捉えず、実習の終わりの方になってやっとそれを確認し、「もうあなたを落とすには遅すぎるから、この実習は通してあげます。でも次で落ちるでしょう」と言われたのも軽くトラウマ(実習の半分が終わった時点で監督は生徒に「あなたは当落線上です」と言っておく義務があるのだけど、それをしていなかったので私を落とせなかった)。おかげで在学中、すべての実習が本当にストレスだったわ。結果的には落ちなかったけど。
もとい。
何が言いたいかというと、私が出た大学は学生の面倒をよく見ていたんだなぁということ。今来ている実習生のように、何もちゃんと教えてもらえずに正看になって現場に出たらだいぶ苦労するんじゃないかと思う。まぁ、でもこの人たちは意思の疎通に不自由がないから大丈夫なのかもしれないけど。
帰宅、そして散歩。今日も近所の公園で少しだけ放し飼い。5分ほどやけどブワーッとと自由に走り回って、ワンコのストレスも運動不足も解消されることを期待している。小一時間ほど歩いて帰宅。
今夜も夕食を作る気分じゃなかったので、残り物などで夕食は終わり。
なるべくコンピュータの使用時間を減らそうと、今夜は食後に本を読んでいた。やっと「そしてミランダを殺す」を読み終わった。
語学のレベルでいうと読みやすかったけど、くどくどと説明くさくて途中から面倒くさくなってきていた。それでもどんでん返しがあるっていうし、最後まで読んだけど、読後感悪かったー。「あ、そうなるんや…」みたいな。どんでん返しっていうか、なんか「ヘタうったよね、あんた」みたいな感じ。日本のいくつかのウェブサイトではかなりの高評価を得ているけど、私としては「ほんまに?」みたいな気分。もしかしたら日本語訳が素晴らしいのかな。
でもまぁちゃんと最後まで読んだので、そういう意味では達成感あり。次は何にしようかな。読んでない日本の小説もあるから、そっちから読むかねぇ。
明日も午前シフト。
本を読んでいる途中で少し寝てしまったので今は全然眠くないのだけど、やっぱりベッドには向かうべきなんだろうと思う。明日午前シフトをこなしたら、あとは午後が4つ。朝ゆっくりできる方がやっぱり私には合う気がするな。
よし寝よう。明日朝は寒いらしい。すっと起きられますように。