華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

考え中

2018年09月22日 21時40分36秒 | Weblog
本日土曜日。朝の散歩はDにお任せ。朝はゆっくり。

なんだけど適当な時間に起きた。というのも、今日は変則シフトで12時半スタートだったので。
明日は午前勤務。午後から午前のシフトのときは、シフトとシフトの間は10時間休まないとダメという条例? 法律?があるため、このような変則シフトになることがたまにある。就業したときに提出する書類に、この決まりを守りたいですか? それともキラーシフトでもいいですか?と聞かれる。キラーシフトはやりません、と答えた場合、この変則シフトが与えられる。
私は基本的に「キラーシフトはやりません」と言ったのだけど、現実はその通りにはいかない。この変則シフトをやったことは数えるほどしかないものね。別にどっちでもいいっちゃーいいんだけど、早く帰って体を休めることができるのはいいかな、やっぱり。

2時の申し渡しが始まるまでの1時間半は、病棟全体を助けて回る。土曜日の今日はみないい時間を過ごしたみたいで、私もそんなにすることがなかった。なので片付けをしたり、患者さんと歩いたり。
午後シフトが始まってからはまたポート3で勤務。もう患者さんのことも投薬のタイミングもばっちり頭に入っている。大きなドラマもなく、ゆっくりのんびりとした、週末らしい時間を過ごした。

時間があったので、大学のウェブサイトをチェック。
先日Graduate Certificateを修了し、今は10月から始まるGraduate Diplomaに申し込んでいる。オーストラリアの学位のレベルは何度聞かされてもよくわからないんだけど、要は看護科を卒業し、さらに専門分野を狭めて勉強しています、ということ。大学と大学院修士の間ぐらい。今調べたら準修士とも言うんだそうな。
研究に行くなら…と、そういう科目を選択しているのだけど、今はやる気がゼロ。まだ勉強を続けるか否かを決めるのに時間があるので、今は何も考えないでいた。
だけど昨日、たまたま研究をやっているご近所さんと話す機会があって「困ったことがあったら助けるよ~」と言ってもらえたので、今日はちょっとウェブサイトを見てみた次第。
どうしようかなぁ。悩む。先延ばしにしたらもう二度とやらなさそう。

研究を視野に入れてはいるものの、私が勉強を続ける理由は基本はひとつ。いつまでたっても自分の知識に自信が持てないから。私は看護科の2年目に編入したので、1年目でやる基礎がまるでなってない。解剖学をやっていないという超恐ろしい看護師だったりする。解剖学の本をたまに読んだりもするのだけど、いかせん英語で書かれているためなかなか頭に入らない。現場での経験と、勉強することで文脈とともにボチボチ覚えていってるところ。7年目にもなってこんなこと言ってるんやから怖いよねぇ。

なので今ここで勉強をやめたら私はいつまでも不完全…とか思ってしまう。Graduate Certificateを終えても解剖学はじめ頭に入ってないことはたくさんあるから、仮に博士号を取ったって同じことを言ってるとは思うけど、とにかくいつまでも自分に自信が持てないでいる。なんちゃって看護師の域を出ていない。

だから勉強を続けなきゃ…と思うんだけど、しんどいのよねぇ。あのストレスとプレッシャーが続くのか…と思うとモチベーションゼロ。悩む。10月の末に選択している科目の概要が発表になるので、一応それを待ってから、と思っているけど、どうしようかな、本当に。

そんなことをツラツラと考えていたら頭が冴えてきちゃったけど、もうベッドに向かう。明日は早起きだもんね。こうやって「早起きが苦手」って言い続けるのもよくないんやろうな。早起き大好き!とかは絶対言えんけど。

よし寝よう。すんなり眠れますように。
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