華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

どうでもいい話ばかり

2019年05月04日 22時17分58秒 | Weblog
昨日書いた通り、現在私は労災対象となっているため、週末は変則シフト。10時から4時半までの6時間勤務。
朝の散歩はDに行ってもらって、ゆっくりと朝食を取り、身支度を整えて仕事へ。いいわ~、この時間帯の出勤。

話はそれるけど、私が日本で働いていた会社は10時始まり6時終わりだった。ちなみにフレックス制も導入されており、忙しくない時期はお昼過ぎに帰ることもあった。でも締め切りの前は当たり前のように残業。それが当たり前だったから苦ではなかった。
当時会社は大阪の東梅田にあり、私は神戸市東灘区に住んでいた。ギリギリに着くのは嫌いなので、家を出るのは8時40分。そして9時半過ぎに会社に着いていた。この早すぎない出社時間は、朝弱い私には最高の環境やったとしみじみ思う。
今も10時出社とかできればいいのに、とは思うけど、わが田舎町では6時に仕事を終えたら家に帰ることしかできないので、「仕事以外何もできない」という、若干一日を無駄にしている感覚になる。
わが田舎町では、6時に仕事を終えたら、たいていのお店が閉まっている。スーパーと酒屋、ファーストフード店、街のレストランぐらいしか開いてない。梅田では6時に仕事を終えても買い物や外食などたくさんできることがあった。でもこちらでは6時になると街の人気も減るので「遅くなっちゃったわ~」感が半端ない。そもそも帰宅の渋滞が4時~5時だもんね(都会は違うと思うけど)。オーストラリアの朝と夜の早さにはもう慣れたけど、時々日本を思い出してギャップを実感する。
何が言いたいかというと、現在私は2時~10時半の午後勤務が多いけど、朝はゆっくり眠れる上に、午前中にできることがたくさんあるので、私には向いている。

閑話休題。

お仕事。
力仕事はしないのでヴァイタルのチェックや病棟の片付けに勢力を注ごうと思っていた。でもきっと思うようにはいかないだろうな~と思っていたら案の定。到着するなり「もう仕事あるよ」。ガーゼの交換が待っておりました。もちろんやるつもりでいたけど、待ち構えるようにして言われるとイラっとしても仕方ないよね。
その作業を終えて、ほとんどの患者さんのヴァイタルをチェックして、書類関係もできる限り更新して、ナースコールにも応えられるものには応えて…とやっていると最初の3時間はあっという間に過ぎて行った。短い休憩に入ったあとはそれぞれのポートにある薬棚の整理。
少しでも使いやすくなるようにと、以前私が某システムを導入したのだけど、ものの見事に役立ってなかった。ちゃんと使われれば効率的、かつ投薬ミスも防ぐシステムなんだけど、ぶっちゃけ看護師の意識レベルが揃ってない。使用した薬を元の位置に戻すという基本的な作業に対する意識にすごく差がある。なんでやねん!? こうやって投薬ミスが起きるんやん!!と思うけど、基本的にその意識が欠如している人が複数名いる。ない薬はほかの患者さんのを使えばいいやん、的な。使った薬はとりあえずどれかの患者さんの薬箱に放り込んでおけ、みたいな。今までそれで成り立ってきたから、意識、変えられないんやろうね~。レベル低いぜ。
今日はポート2の薬棚の整理をした。これまでも時間があるときにやっていたけど、このところポート2で勤務していなかったこともあり、何週間もやってなかった(ちなみに薬棚の整理をするのは私のほかは1~2名ぐらい)。そしたら案の定すごいことになっていた。ずいぶん前に退院した患者さんの薬もまだ残ってた。なんでこうなの!?という疑問を持つことはすでにあきらめている。日本的な効率の良さは求めてはいけないのよ。
30分ぐらいでできるかと思ったけど、一時間以上かかったわ。そしてポート2の分しかできなかった。ポート3は明日頑張る。

こんな感じで満足に働けない分、仕事を見つけてカバーしたつもり。結構疲れたわ。

4時半に帰宅。暗くなる前に犬の散歩へ。Dに頼んでもいいんだけど、結局のところ私が犬と散歩に出たい。しんどいけど犬を喜ばせたいという気持ちが勝つ。お犬様のために頑張らせていただいてます。
お昼ご飯をまともに食べなかったので、家に帰るころにはモーレツにお腹が空いていた。ちゃんと夕食を作ろうと鶏肉を解凍しておいたのだけど、待ちきれずに買い食い。あぁ、緊縮財政なのに。もうお給料日まで買えるのは牛乳とパンぐらい。残り物で生き抜かねば。

夕食のあとはまたテレビを見ていた。今夜は昨日放送の「きのう何食べた?」。あのラーメンはまねできないなぁ。そもそも出前一丁が手に入らん。おもちは試したいけど、まずおもちを作るところからになるのでちっと面倒かな。Dは食べないしさ。…そうか、たくさん作って冷凍しておけばいいのか。今頃気づいた。今度、おはぎでも作ろうかなぁ。秋だし。

ソファでゴロゴロしていたら少し寝てしまっていた。チャーリーとペッパも、それぞれDのソファとプリンセスベッドで爆睡していた。こうやってワンコたちと一緒にゴロゴロしている時間が至福の瞬間。
Dはすでにベッドに向かった。犬たちもそちらに着いていった。一緒にゴロゴロするのは癒しになるけど、この後繰り広げられるベッドでの勢力争いは別の話。私のスペースから「はぁ、何しに来たん?」みたいな表情を向ける犬たちとのバトルが待っている。今夜も負けないぞー。

よし、寝よう。

今日のブログは脈絡がないなぁ。すみません。読みづらくて。
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骨に遊ばれる犬

2019年05月04日 18時52分20秒 | ワンコ
骨付きラム肉は今夜のおやつ。
ペッパに当たった分は、ペッパの強靭なアゴをもってしてもかみ砕けなかったらしい。


チャリコ、いきます。

やっぱりかみ砕けず、でもうれしそうにしゃぶっている。


チャリコはそうすると思った。食いしん坊だもんね。

あんたたちが静かにしてくれてるだけで、与えた甲斐があったというものです。
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