華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

短い時間にギュッと詰める

2019年07月04日 20時57分42秒 | Weblog
今日はすこーし早起き。理由は昨日にも書いた通り、イレギュラーシフトゆえに朝に時間がなく、でもしっかりと犬の散歩に行きたかったため。雨の中一時間。歩かせていただきました。

帰ってからはご飯を炊いて、白身魚フライとお味噌汁のブランチ。イレギュラーシフトの日は食事の時間が中途半端になる。こういうときはお米よ。腹持ちがいいものね。

仕事。12時に出社。
今日もポート2だろうと思ってウロウロしていたら「付き添いに行ってきて~」。さいでっか。2週間連続で隣町の大型病院へ。
付き添いを嫌うスタッフもいる。待ち時間がすごく長いからだと思う。もしも難しい患者さんの付き添いだとしたら確かにつらい時間になるしね。幸い私は今日も話しやすい患者さんの付き添いだった。うちの祖母の年齢。待っている間、子供、孫、ひ孫の話をたくさん聞かせてもらった。

私は4世代が一緒に住む家で育ったためか、高齢の人と話すことに抵抗がない。祖父母や曽祖父母と触れ合う機会が少ないオーストラリアの若い子たちは看護師になって初めて高齢者と向き合うことになり、どう接していいかわからない、と看護学生時代の授業で教授が言っていた。
正直なところ、それは当たっている。うちの病棟の若いスタッフの高齢者への対応を見ていてそう思う。ただでさえ病気かケガをしている高齢の患者さんに、自分と同じレベルの運動能力や理解力を求めたりする。例えばお手洗いに行くときの歩くスピードが遅いと不満を態度で示したり、実際言葉にしたり。年配の人は敬うようにと刷り込まれてきた私としては、物の話し方や態度を見ていてヒヤヒヤすることも少なくない。高齢者と接する経験が少ないから相手がどう思っているのか想像がつかないのかな。
そういう意味では何世代も一緒に住むアジアの文化は、こういう場面で好ましいとも同じ教授が言っていた。素敵だ、アジア文化。

付き添いから帰ったらもう夕方。ポート2には新規入院が2件来ていて、休憩を取る暇もなく書類処理を開始。1人1件ずつ。私は今夜、早く終わるので、短い時間で通常の業務をやってしまわないといけない。付き添いでスタートが遅れている上に、新規入院で時間を取られて、この書類処理が終わった後も終業時間がくるまでずっと忙しくしていた。でも全部やり切った。頭がシャキシャキと動いたいいシフトだったわ。

帰宅。
Dが入れてくれたコーヒーを飲みながら一服。ぼんやりニュースを見たり、ネットをしたり。
でももう寝る。なぜなら明日は久しぶりの午前シフトだから。今夜はフェデラー戦があるけどさすがに見るわけにはいかない。明日朝起きて、勝利のニュースが見られますように。ちなみに錦織君が今第一セット。順当にいけば勝てる相手。頑張ってよー。ナダル・キリギオス戦も面白そうなんだけどな。見たかったな。明日のハイライトのはしごは忙しくなりそうや。

よし寝よう。しっかり眠れますように。
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美女、ビショビショだワン

2019年07月04日 11時10分46秒 | ワンコ
散歩、食事のあとのお嬢さま。


大儀であった。褒めてつかわす。


寝るからじゃましないで。

かーちゃんの存在って…。

🌸🌼🌸🌼🌸

今朝の散歩。家を出た時は降ってなかったのに、歩き始めて5分もしないうちに大雨。引き返そうかと思ったけど、公園コースを進んでいた犬たちは行く気満々。また小雨になることを期待して、そのまま公園込みの一時間コースへ。
雨は全然やまず、傘をさしていても私もびしょぬれ。でもワンコたちは濡れることが気にならないようで、公園では元気に走り回っていた。
繊細過ぎない性格で助かるわ。
雨の中の散歩は楽じゃない。でもできることはやるよ。犬に選択肢はないからね。
お犬様のために頑張らせていただきやす。
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