華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

忙しい一日

2019年07月16日 20時46分56秒 | Weblog
今日は忙しかった。
まず気持ち少し早く起きて身支度。理学療法士さんのところへ。肩の調子はいいけどコリがひどいのでマッサージをしてもらった。来週もう一度行く。これが最後になるかも。

続いて犬の散歩。朝は冷えるのだけど、9時を過ぎたら冬とは思えない暖かさ。Tシャツにパーカーを羽織ってでかけたけど、パーカーは要らないぐらい暖かかった。まだフェデラー敗戦の心痛を抱えながらテ住宅街40分コース。

ブランチにミートソースパスタを作って食べ、簡単な片付けをしたら出勤の時間。今日は午後からDが車を使うことになっていたので送ってもらった。

さてお仕事。
今日もポート3で勤務。患者さんが少し入れ替わっていたけど、夜勤の時に忙しくさせてくれた認知症、脳障害、そしてかまってちゃんは健在。新しく入院してきた患者さんも同様。その結果、とても忙しいシフトになった。誰かがずっとナースコールを押している、もしくは混乱している患者さん用の、立ち上がったらアラームが鳴るマットが音と立てているような状態。15名の患者さんに対して3名のスタッフがいたのだけど、フル回転でギリギリカバーできるかどうか、というレベル。めちゃくちゃ重たいという人はいないけど、ほぼ全員介助が要るので忙しかった。
明日は午前シフトで、十中八九ポート3勤務。忙しいやろうなぁ。

明日から午前シフトが4つ。ずっと私が好きな午後シフトを師長がくれていたけど、「午前シフトだってやる」と言ったらどっさりくれた。しかも4日連続で。3日が精いっぱいと今度伝えないと。
なぜ午前シフトをしてみようと思ったかというと、大きく2つの理由がある。
ひとつは夕食を家で取るっていいなと思ったので。午後シフトをやっているとDと一緒に食事をする機会がほとんどない。労災の間家で夕食をとって、これはいいもんだと思った次第。
もうひとつは、うちの病院にはそれぞれのシフトしかしない人がたくさんいる。これは師長の好意によるもので、本来全員がすべてのシフトをすべきところをスタッフが望んだ曜日、時間に入れるように都合してくれている。
それはいいのだけど、何年もそういうことになると、それぞれのシフトでグループができあがり、ついでに政治的なものが発生している。午後に出社すると午前スタッフは「今日はめちゃくちゃ忙しかった!」と毎日のように言うのだけど、私が労災期間に午前シフトをやっていた時、ナースコールを無視して、椅子に座ってスマホをいじるやおしゃべりに励む時間があって、休憩も長く取って、それでも「忙しかった!」と言い張る場面をたくさん見たので、一体午前のスタッフはどういう仕事をしているのだろう?と知りたくなった。私から見て怠けている以外の何物でもない時間を差し引いても忙しいのかどうか見てみたくなった。ついでにおこがましいことを言ったら、もしも本当に怠けている場合、私が真面目に作業をすることでほかのスタッフを感化できたら、という思いもある。まぁきっと無理だけど。
とりあえず4日間、頑張ろう。

イレギュラーシフトゆえ8時半に帰宅。明日から5時45分起き。早く寝よう。最低でもベッドに入ろう。体内時計はまだ少し変。早起きつらくないといいな。
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