華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

元気でてきたけど

2023年11月22日 23時11分00秒 | Weblog
コロナ療養生活4日目。
昨日あんなに寝たのに、夜もグッスリ。すごいな、体、頑張ってるんや。

今日は憑き物が落ちたかのように元気だった。咳も頭痛もまだあるけど、ダルさが雲泥の差でマシ。Dが学校に行った後はゆっくりだけど洗濯、掃除機がけ、床拭き、水回りの拭き掃除をやった。かゆそうにしているチャーリーも薬用シャンプーで洗ったわ。
買い物にも行きたかったけど、陽性だとわかってての外出は気が引けたので行かずじまい。ちなみにオーストラリアは陽性を自覚してても外出制限はなし。
合間に休みながら半日かけて家事。のんびりしてていいわ。でも職場は戦争みたいになってるんやろうな。罪悪感。

そう罪悪感。
コロナの感染は誰のせいでもない。マスクすら義務付けられていない今、感染はどこででも起こり得る。うちの病棟のように集団感染が起これば誰がかかっても不思議はない。
でも、自分の感染がわかって一番に抱いたのは罪悪感だった。ただでさえ足りないスタッフ数に拍車をかけ他のスタッフへの負担を増やすこと、患者さんにうつしてしまったかもという不安、一番忙しい時に現場に居られない申し訳なさ。感染自体も自分に落ち度があったからでは、と自分を責めた。そんな気持ちでいっぱい。
感染後はもうよくならないんじゃないかって思うぐらいしんどかった。変な話「こんなに危険にさらされるんやったら看護師なんかやってられへんわっ」て思ってもいい場面だと思う。でもそういう考え方にはならないし、事実申し訳ないって思うスタッフはいると思う。
コロナ後、医療従事者は感染を拡めると煙たがられたけど、こんな風に罪悪感を抱いている人がいることが伝わるといいな。

夕方にはDが帰宅。課題が残ってるとかで散歩には行かなかった。私も今日はまだ無理をしないことにした。
今夕はもっと食欲があったので、Dにお願いしてファーストフードのハンバーガーを買ってきてもらった。そしたらすぐにお腹がピーヒャララ。食欲はあっても胃腸はまだ本調子ではないらしい。気をつけよ。

だいぶ元気だけど、今夜もソファで寝る。一応陰性になるまではね。

私は普段2人がけのソファに居座ってるけど、寝るのは3人がけのソファ。
ここは普段ワンコたちがゴロゴロしている場所なんだけど、私が占拠しているので面白くなかったらしい。
私の汗を吸ったブランケットを洗ってる時のペッパ。


はぁ。かーちゃん、やっとどいたわ。

やれやれといった表情。あいすみませんね。
でもペッパもベッドで私の場所にのさばっている。それは犬的にはいいらしい。わがままやわ。



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