八十八夜も過ぎ、静岡名産の1年分の新茶が届きました。
最初の画像は、1袋1kg入りだと思いますから10kgあります。
こちらのお茶は、旧清水市の庵原地区で採れましたお茶です。
即、冷凍庫に入れて美味しいまま休眠状態です。
2番目の画像は、クリックしますとお店のお名前が判ろうかと存じますが「竹茗堂」さんのお茶です。
私が清水市に行きました1年目は、餡場(餡子を煉るところ)と本店、静岡店、富士店等々の配達係りでした。
ある日、蒲原町(現清水区)の大きな会社さんから配達の依頼がありました。
たまたま私が行くことになり、先方様にお渡しすると、この静岡で大きな有名な店は
お茶は「竹茗堂」、お菓子は「中満」だと言われ、そこで修行をしています私はチョッピリ誇らしげに思ったものでした。
栃木県でも、お茶が採れないわけではないのです。(全国では、34番目とか・・)
鹿沼市の「板荷茶」、旧黒羽町の「黒羽茶」が有名です。(アッ、県内だけですが・・・汗)
子供の頃は、矢板の実家でも作っていまして、お茶にするべく作業風景をおぼろげに憶えております。
今年は、あの騒ぎで放射能の値が若干オーバー気味で出荷は出来ませんでした。
名実共に日本一の静岡の新茶、これから少しづつ、味わって飲んでいこうと思います。