小学3年の孫娘と愚妻が、子供会の花壇に水やりに行った。
帰りに、セミの抜け殻3つを持ち帰った。葉っぱの後ろにあったそうだ。
表面だと、鳥などに喰われてしまう恐れがあるからと、伝統的に脱皮をわきまえている様だ。
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以前は空蝉(うつせみ)と云ったら、
直木賞作家・角田光代さんの『八日目の蟬』を思い出したが
この頃は、第49回日本作詞家大賞受賞曲の堀内孝雄さんの「空蝉の家」を思い出す。
我が家の状況も、当主の私が宇都宮市で商売などしているせいで、
「空蝉の家」化している。
幸いにも、姉夫婦が小さな畑に作物を作っているので、家の空気を入れ変えたりしているので
直ぐに家が傷んだりとかは避けられている様だ。
◆空蝉の家・・・・・・・・・・・・・・・・・・・堀内孝雄さん
■空蝉の家
作詞:田久保真見、作曲・唄:堀内孝雄
降りしきる蝉しぐれ 今年も暑いと言いながら
住む人もいなくなった 生まれた家を売りにきた
ためらいながら息を飲んでカチャリと鍵を開けたとき
こみあげたものは なんだろう
なつかしさと やるせなさと
命の限りに 蝉が 鳴く
命の限りに生きてきた
昭和の時代がそのままに 残るこの部屋
日に焼けた畳に あぐらをかいて
不意に涙ぐむ 空が青すぎる
帰りに、セミの抜け殻3つを持ち帰った。葉っぱの後ろにあったそうだ。
表面だと、鳥などに喰われてしまう恐れがあるからと、伝統的に脱皮をわきまえている様だ。
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以前は空蝉(うつせみ)と云ったら、
直木賞作家・角田光代さんの『八日目の蟬』を思い出したが
この頃は、第49回日本作詞家大賞受賞曲の堀内孝雄さんの「空蝉の家」を思い出す。
我が家の状況も、当主の私が宇都宮市で商売などしているせいで、
「空蝉の家」化している。
幸いにも、姉夫婦が小さな畑に作物を作っているので、家の空気を入れ変えたりしているので
直ぐに家が傷んだりとかは避けられている様だ。
◆空蝉の家・・・・・・・・・・・・・・・・・・・堀内孝雄さん
■空蝉の家
作詞:田久保真見、作曲・唄:堀内孝雄
降りしきる蝉しぐれ 今年も暑いと言いながら
住む人もいなくなった 生まれた家を売りにきた
ためらいながら息を飲んでカチャリと鍵を開けたとき
こみあげたものは なんだろう
なつかしさと やるせなさと
命の限りに 蝉が 鳴く
命の限りに生きてきた
昭和の時代がそのままに 残るこの部屋
日に焼けた畳に あぐらをかいて
不意に涙ぐむ 空が青すぎる
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