美作の風

岡山・美作(みまさか)発の美味しい♪楽しい♪感動の日々♪
お庭造りとお菓子作りとガラスが大好き♪

田舎仕事♪種もみと栗ごはんと紫蘇の実と♪

2014-09-29 | 自給自足のお話

 前にも書きましたが

我が家は ず~~と 自分ちで食べるお米ですから

土づくりから 苗づくり 田植え 稲刈り 乾燥 籾摺り と すべて 自分ちでしています

そのためには

家とは別の場所(埃がするので)に 「乾燥場」という 大きな乾燥機などを入れる施設が必要となります

これ↓が そうです

昨日は その建物の前で 来年の稲作りのための始めの一歩。。。種もみをこなしましたよ

 

勝英食彩紀行・「勝英・秋の田舎ごはんセット」のお品書きの裏に書いた

88の手間のひとつです

 

 

秋の稲刈りの時に 来年の種用に よく出来ている田んぼの稲を 機械にかけないで干しておきます

 

それを 骨董品のようなこの↓機械で 藁と籾に分けます

見たことない方がほとんどでしょうが

ペダルを足で踏み続ければ 上下運動をして 

その連動で 奥のワイヤー羽?がついたドラムが向うに向うに回転するという単純な仕組みです

昔の道具は 単純ながらすぐれたものが多いです

 少し 回転させて写真を撮ってみました↓

ペダル部分が上下してるのがわかりますよね

作業中のモデルがいないのは 私がこの作業を担当していたからです

かれこれ2時間ぐらいかかったでしょうか?

その間 一時間以上は ペダルをこぎ続けて回転を止めないようにして

稲束を 片手でとって しっかり両手で持ちかえて 回転するドラムに充てて

籾だけを向うに飛ばします

 

このように↓ こなした後の藁に 籾がついてなければ ベストです

種もみは ものあと トースと言う木の機械(これも骨董品です!!)で ごみを取り除きます

 

ちなみに 風の庭さんのガーデンオブジェにされているこれ↓が 上の機械のドラム部分ですね

 

さて さて

 

昨日は 栗をせっせと剥いて 栗ご飯作りましたよ~~

種もみ作業をしていたので 裏のくどで焚き付けていたら 薄暗くなってしまいました~~~~ 

 朝 もち米2升とうるち米2合 もう使い切ったと思っていた昨年の小豆が2~3合だけあったの

それも  2,3度火を入れて 柔らかくして 煮汁と小豆に分けておきます

栗は 裏の東屋で ひらひら飛び交う蝶ちょを見ながら のんびり剥きましたよ~~~

販切りも 現役アンティークです~~~ 

 

出来ました~~~~

先ずは 仏様にお供えして。。。。

今年初の栗ごはん 子供たちにも届けます

 

この前採った 紫蘇の実は 佃煮にしましたよ~~~

 

赤穂で買った ミニちりめんや 小エビ 自家製ゴマたっぷり カツオ も 入れてみました

調味量は 醤油 みりん 酒 砂糖(お好みで)

 

間引き菜のトッピングにも~~~

熱いご飯にかけても。。。新米美味しすぎ~~~~~ 

 

サンマも こんがり焼けました~~~~~ 秋ですね~~~~~~

 

さてと

 

今日も 皆さま素敵な一日を~~~~~~

 

 

 

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コメント (7)
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