「きものサミット イン 結城」
が11月8日結城のアクロスで行われる
チャコちゃん先生はそこでパネラーとしてご出演
「結城紬から教わったこと」というのが基調講演
昨日は
其のパネラー達と主催者側との打ち合わせが
アクロスの大ホールの壇上で行われた
司会進行は奥順の専務 奥沢武治さん
結城の歴史の研究家
結城紬の技術指導者
市会議員で染屋さんなどから
いろいろと本当にいい情報を頂いた
ところで
客席からライトのテストや
バックに何色が降りてくるのか
とチャコちゃん先生内容よりそちらに気が向いてしまう
バックは黒の幕がくるという
「ねえ武ちゃん、何を着よう」
「あの白い結城は?」
「あれね、後ろに藤の花が刺繍されているの」
「春かーー、じゃあピンクは?」
「あれ陽子ちゃんに上げちゃった」
「薄いグリーンのは?」
「あれ蚊絣だからチョット普段着っぽい」
「後は黒だったり紺だったりだよね」
「そう99年借りてるとびがすりの縮みもあるけどーー紺だ」
それにしても人のきもの良く覚えていること
それで
奥順に行く
「ねえお饅頭を食べたい」
「分かった」
若いときココのお母上が良く作ってくれた
今は菓子屋が製造
居心地のいい奥座敷のいつもの席に座る
今年は花梨が鈴なり
秋の薔薇もちらほら
本当にココの場所は落ち着く、実家に居るようだ
「藤色を着ようかなあ」
どさっと無地の反物が届く
とそれを合図のように
社長の順と長き友の稔君
三人の紳士を前に
反物をアレコレ顔に合わせる
「其のピンクいいねえ」
「藤色も良いよ」
「グレイも合うね」
「やだどれかに決めて!」
といいながら帯や長襦袢の色がアレコレ頭に浮かぶ
饅頭が届いてそれを食べながらも、くるくるとコウデイネートに頭が行く
コレにしようかな
鏡も見ず三人の紳士の目を信頼して決めてしまう
「夕飯食べて帰る?」
「もちろん!!」
「なに?」
「お寿司」
すしを食べながら
「ねえねえ刺繍の飾り紋と染とどっちがいいと思う」
「チャコは刺繍が多いから今度は染めにしたら」
「ねえねえどんなのがいい?」
「やっぱり花じゃあないかなあ」
「基調演説ではそういう楽しい話もしてね」
さすが進行係ちゃんと締めましたね
皆さん11月8日結城にいらしてください
が11月8日結城のアクロスで行われる
チャコちゃん先生はそこでパネラーとしてご出演
「結城紬から教わったこと」というのが基調講演
昨日は
其のパネラー達と主催者側との打ち合わせが
アクロスの大ホールの壇上で行われた
司会進行は奥順の専務 奥沢武治さん
結城の歴史の研究家
結城紬の技術指導者
市会議員で染屋さんなどから
いろいろと本当にいい情報を頂いた
ところで
客席からライトのテストや
バックに何色が降りてくるのか
とチャコちゃん先生内容よりそちらに気が向いてしまう
バックは黒の幕がくるという
「ねえ武ちゃん、何を着よう」
「あの白い結城は?」
「あれね、後ろに藤の花が刺繍されているの」
「春かーー、じゃあピンクは?」
「あれ陽子ちゃんに上げちゃった」
「薄いグリーンのは?」
「あれ蚊絣だからチョット普段着っぽい」
「後は黒だったり紺だったりだよね」
「そう99年借りてるとびがすりの縮みもあるけどーー紺だ」
それにしても人のきもの良く覚えていること
それで
奥順に行く
「ねえお饅頭を食べたい」
「分かった」
若いときココのお母上が良く作ってくれた
今は菓子屋が製造
居心地のいい奥座敷のいつもの席に座る
今年は花梨が鈴なり
秋の薔薇もちらほら
本当にココの場所は落ち着く、実家に居るようだ
「藤色を着ようかなあ」
どさっと無地の反物が届く
とそれを合図のように
社長の順と長き友の稔君
三人の紳士を前に
反物をアレコレ顔に合わせる
「其のピンクいいねえ」
「藤色も良いよ」
「グレイも合うね」
「やだどれかに決めて!」
といいながら帯や長襦袢の色がアレコレ頭に浮かぶ
饅頭が届いてそれを食べながらも、くるくるとコウデイネートに頭が行く
コレにしようかな
鏡も見ず三人の紳士の目を信頼して決めてしまう
「夕飯食べて帰る?」
「もちろん!!」
「なに?」
「お寿司」
すしを食べながら
「ねえねえ刺繍の飾り紋と染とどっちがいいと思う」
「チャコは刺繍が多いから今度は染めにしたら」
「ねえねえどんなのがいい?」
「やっぱり花じゃあないかなあ」
「基調演説ではそういう楽しい話もしてね」
さすが進行係ちゃんと締めましたね
皆さん11月8日結城にいらしてください