チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

麻検証委員会

2011年09月27日 11時35分42秒 | 日記
麻が如何に無害で人の役に立っているか
さらに縄文時代から日本人は麻とともに生活をしていた
という歴史をしらしめる
月1回この会議がある
チャコちゃん先生は松宮さんのご紹介で先月から参加

麻をどうして日本人が捨てたか
ということはこのブログでも散々書いてきたが
これからその麻をどのようにして66年前のように
日本人の生活の中にとり戻すか

いよいよ行動に移さなければならないときがきている
栃木県や徳島県、岩手県、滋賀県、福島県では麻の栽培が始まっている
県知事さん自らこの運動に加担していただこうと
働きかけたい

今ではまだ町が中心
町から市そして県に広がると国も黙って入られない
麻の栽培においては日本は後進国と中国に言われている
「そうじゃあないよ縄文時代からあるよ」
といっても今は政府自ら敬遠しているから
言い返せないもどかしさ

「大麻を吸うとどうなるわけ?」
と経験者に質問した
「深ーい瞑想状態ですよ」
「そうすると潜在意識がリラックスするわけですか」
「そうですね」

ラリッたり幻想を見たりは皆無
気分が高揚することもなく
静かに潜在意識と調和できるのだそうだ

「習慣性は?」
「まったく眠れないときには特に熟睡ができます」
心身ともにやすまるのだという

「いまは日本以外の国は医療大麻として重宝していますがね」
「なんともーーー」

さて自然と向き合いたい人に素敵な情報
水源の里まいばら みらいづくり隊員(第2期)募集
地域の町づくりに貢献するための多様な仕事
報酬月15万円 平成24年4月から二年間
年齢性別不問
詳しくは米原市公式ウエヴサイト http://www.city.maibara.lg.jp/

もう一つ福島の昭和村
からむし織体験生「織姫・彦星」募集
苧麻を育てるところから糸を績み機を織るという一貫作業の勉強
平成6年からはじめられている昭和村の事業
チャコちゃん先生は一期生の取材を何回か分けて行い
その中の何人かが昭和村に残り
後輩の指導に当たっている姿も見た
詳しくは
http://www.vill.showa.fukushima.jp/

苧麻は大麻と扱いが同じなので
この技術を習得しておくと役に立つ


コメント
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