チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

シャンシャンに夢中

2019年10月06日 20時11分19秒 | 日記

しなければいけないことが山積みなのに、1日30分はYouTubeでシャンシャンを見ている。可愛いというのは言わずもがな、どうしてこんなに引きつけられるのか、自分だけの思いの中に生きているからだと思う

 

赤ちゃんと一緒、泣きたい時に泣きおなが空いたら後先考えず食べることに集中

パンダは生まれた時からもう自分の足で歩く、日々大きくなり1日の半分は寝て過ごして、くっちゃあ遊ぶ、遊びも自分で工夫している、しかも体が柔らかくボールのように動き回っている、かと思うと天を見て思索にふける。

 

天敵カラスとの攻防も面白いが、いつのまにかカラスを仲間にして一緒に遊ぶ関係に持っていく、カラスが面食らっているのだが、全部受け入れられたらもう突いたりするのが面白くなく近寄らなくなっている。

これって人間にも言える、いやなやつと思うと争いたくなるが,一緒に遊ぼうとなるとお仲間だ。受け入れるということをやっている。凄いよ凄い

姿が可愛いだけでなく頭も性格もいい。実は人間が入っている縫いぐるみなのかしらと思ってしまう

 

シャンシャンは母親といるときの様子も見ることができるが母親シンシンのたっぷりと注ぐ愛に見惚れる。母性の美しさを見る。ここまで愛されたら独り立ちもスッキリ行くだろうと思うとその通りだ

母と子の愛の深さが全てを決定する

胎児の時は母を独り占め、生まれるとお母さんは諸々仕事があり子供から心が離れる。そのさみしさが心に隙間を作り、その隙間が埋まらないまま大人になると外側のもので埋めようとしてしまう

 

色んな問題はその母の愛が解決するとしんしんに教わった。

深くて熱い愛そこに父親は必要ない(笑)父はひたすら稼げば良い。

昔のお母さんはうざったいと思われようが子供に愛を注いでいた

パンダの親子を見ていてつくづく母の愛の大切さを知った。溢れる愛に満たされたシャンシャンは、カラスとも争わず自分の楽しみに生きていて、ただ存在しているだけで人を癒している

今日もまたこれから楽しむのだ

コメント
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