お正月の花を生けようとしていたのに、花瓶に躓き割ってしまった
神棚のお榊の水を入れ替えるために塗りのお盆で運ぼうとしたらすべりおちて割った
その水が絨毯を濡らし、朝から大慌て
氏神様に初詣にいき、その時柏手打つときに外した手袋をポケットに突っ込んだつもりが落としてしまった
友とランチの約束をしていて、ホテルに約束より早く着き、ロビーの椅子に掛けてスマホをチェックしていたが、その時帽子を脱いでバックに入れたつもりが入っていなかった
全ての失敗は「チョイ間」の心の留守
「今ニンジン食べている」「今ご飯食べている」「今おさかな食べている」とちゃんと確認して、食べることに集中しなさい。と子供の頃よく言われていたなあ、一つのことをするのに別の思いが入っていると、こういう失敗をする
「考えること多いからなあ」
と自分自身を甘く許しているチャ子ちゃん先生
しかしこういう失敗でいいこともある
かねて絨毯を洗わなければと思っていたのだが、それが延び延びになっていた。花瓶が割れ水浸しになったことで、否応にも洗わなければならない。午前中はその後始末が出来、おかげで絨毯がきれいになった。
また絨毯の下の廊下も隅々まできれいになった。めでたしめでたし
割れた花瓶は、実はその花瓶に飽きていて「買い換えたいなあ、でもまだ使えるし」という思いがあり、花瓶がそれを察して割れてくれたのかと思う(ノー天気)
しかしお榊の花瓶は「心を集中せよ」と神様のご注意、これは真摯に受け止めている
さて手袋の行方は神社の社務所に預けられていたし、帽子も座っていたロビーの椅子の背に置かれていた。二つも帰ってきてくれてこちらもめでたし
食事のあと、友は新宿のデパートで帽子を洗面所に置き忘れたのだそうな、「何か頭がスース―するなと思い帽子をかぶっていないことに気が付いて、洗面所に戻ったら、どなたかがちゃんと鏡の前においてくださっていた」と連絡があった
「お互い頭の切り替えが必要」と言われているのよねッと納得
これからの大変化に、今あることに心を向けて、丁寧に過ごすことの「ご注意」を頂いた一日だった
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます