トランプ大統領の最後のスピーチを聞いた
「私は国に正しいと思うことをやってきた」
それはすべて国の憲法にのっとっての政治であった
そうして奥様のスピーチを聞いた
「この国の人々が人との輪を大事にし助け合っていく姿に感銘をし、そういう方々と共に歩んできた四年間に感謝する」
堂々と誇りを持った四年間を過ごされたのだと思った。自然体の美しい女人だ
ホワイトハウスから流されたトランプの業績の数々を知ると多くの国民の支持を集めていたことが一目瞭然
その中で
国にとって正しいことは自分にとっても正しいことなのだと知る
正しさというのは、日本流に言えば「お天道様に顔を向けていられる」ということだなあーーと納得
つまり、
嘘をつかない、人を洗脳しない、ひとり一人の個性を尊重するなどなど正しい道であるが、何より「嘘をつかない」ことが一番大事かな、そして「愛」だ。
一人一人が愛ある言葉で話し合ったら、世の中は本当に美しい。これが正しさ。人はこの地球に体験のためにやってきた。嘘をついたらどうなるか、愛を失ったらどうなるか、その体験を経て人は正しく生きて行くようになる。
今日からは世界中の変化の始まりであろうか
そう思ったとき、昨日うちにいらした帯の仕立て職人K氏をはじめ、職人さんたちの顔が浮かんだ。一つの仕事を楽しんで、喜びをもって生きていたけど、手仕事が機械化され、量産体制に社会がなったとき、コツコツと励んでいた手仕事は、社会の隅に追いやられていった。
しかし「自分にはこれしかない」と自分の腕を信じて仕事を続けてきた人たちが、人間として正しい生き方をしていたという証明になった。
集団就職でついた仕事を生涯の仕事として鍛え上げ、土地を購入し家を建て、家族を立派に養う。こういうことが出来る社会こそが、正しい社会と言えないだろうか。
それを教えてくれたのがトランプであった
このアメリカ大統領選は勝った負けたの範疇ではなく、正しく生きるかどうかの判断を人間に与えた神仕組みのようにも思える。
正しい社会とは、みんなが楽しく喜び満ちあふれた日常を過ごせる社会のことを言う
さあこれからだ正しさは、愛と喜びにあふれていなければ正しいとは言えない。ということを肝に銘じよう
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