チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

話し合い

2020年03月13日 08時42分53秒 | 日記
話せばわかるということが日常生活の中で薄れてきた
みんな話し合って理解しお互い信頼するという手はずを踏む人が少なくなった
隣にいてもメールでやり取りしている
何か面倒なことがあると間に「人」をたてるのではなくいきなり「弁護士」を入れる

チャ子ちゃん先生は過去4回そういう目にあった
話せば理解できるのに弁護士を間に入れるから当人同士の理解なんてなくなってしまうし、交際もそこで終わり(これはいいことかも)
また間に入ってくる弁護士さんの質の悪さ?これもがっかりする
恫喝は当たり前、すぐ法的処置を取らせていただきますとか、何らかの手段をさせていただきますと相手を不安に陥れる

わが弁護士は
詳しく当方の話を聞いたうえで「全くあなたは中学生並みの世間知らず」という叱咤があってあれこれひとつづつやったことの世間知らずさを取り上げ修正される、その時の厳しさは怖いのよね。しかし
「こういう脅しをかける弁護士は可哀そうだねその立場を理解してほっておきなさい」「はい」

一度は裁判にするという脅しになり「先生裁判にするという文書がきました」
「どれどれ、じゃあ手紙書いとくよ」
その手紙が功を発し全く相手はおとなしくなった(逆におどしたのかな?)

仕事をしたのにお金をいただけなくて、かかわった方にこちらから支払い、二重の支払いで、大往生した(今もそれは響いている)
相手からどうやったらお金がいただけるのか、わが弁護士に聞くと
まず「全くまだこういう世間知らずをやっている」とお小言があり細かく証拠を見せながらも雑だとかきちんとしていないと言って怒られ、挙句の果てに
「日本の法律はお金のない人からは取れないようになってるんだよ」
「相手と仲良くして相手の立ち直りを応援し、その後確りもらえばいい、それでもとれない場合は、教訓を生かして、緻密に考え行動し、人を喜ばす仕事をしなさい、大体あなたは学習しないよね」と叱り飛ばされる

こういう弁護士さんがいつも相談に乗ってくださっているので、相手を不安に陥れるような弁護士がいることに驚く

わが父も弁護士だったがみんなに尊敬されていた。そういう人格者が弁護士になるのだと思ったがそうでもないらしい

それよりも相手の目をしっかり見てお互いに意見を交換し理解し信頼しあえるという、本来の人間の付き合いはなくなっていき、みんなロボットみたいになるのだろうか?チャ子おちゃん先生はきっと時代遅れになる



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