最近環境問題に取り組む若い方々が増え、その集まっりに招かれることも増えた
在来種を大事にしてそれで野菜を作っていくグループ。効率だけではなく、地球にとっていいか悪いかが標準となり、生活は雨露しのげて心穏やかに暮らせればいい
このような生活に切り替えている人たちの前歴を聞いてびっくりする
大手企業で将来有望な戦士であった、年商10億の経営者であった、商社マンとして世界をめぐって働いた、世界銀行に勤めていた、学校の先生をしていた、などなど輝かしい前歴を持っているひと、または今の学校での落ちkぼれの中で自分の生き方を長い間かけて模索した人達
それぞれ勇気をもって今の生活を始めている
「土にかえる」
そして縄文時代を懐かしむ
チャ子ちゃん先生がどこかでしゃべり、どこかで書いた縄文の話を見つけて、彼らの場所に迎え入れてくれる
縄文時代はBC3000年前まで1万5000年続いた、争いの全くない時代だったといわれている
遺跡から出土する土器の美しさをもって縄文を語る人は多い。教科書では、原子民族の貧しい絵を見せられていたが、実はとんでもなく豊かな時代だったということが、日本国中の遺跡からだんだんわかってきた
その時の日本国の形も今とは違い、入り江の多い島だ。当時はカヌーを使っていろんな国の人が訪れていただろうことは想像に難くない。その時に世界中の文化や文明がこの小さな島にやってきていた。と考えると1万5千年どころか5万年も続いた縄文であったのではにだろうか。稲作もあり、農地もあった
人が和をもって生活できた時代を私たち日本人は経験している。5千年続いたエジプト王朝だって戦争に明け暮れている。実際に15000年も争いがなかった国はこの日本の縄文時代しかないようだ
ここでのコミニテイーの作り方が、若い人たちの模範となっていて、その仲間の中にいるだけで安らぐ。然もこのような方々は外国にもご縁があり、言葉も達者なので、他国の志を同じくする人と連携も組める、世界が一気に変わる日も近い。この方たちが動きやすく出来るような道を作るのが、長くこの世に生きた者の役目でああろうかと思う
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