大枚を払ってユーチューブのセミナーに行くことになった
身の程知らずとはこのこと
飛行機のチケットをパソコンで申し込むのに1時間もついやする御仁がユーチューブなどをやろうとすることが間違っている
と気がつくまでに1日かかったーーがもう払込みしたために返金はなしということ
リアルなセミナーに行くまでにすべてパソコンでの学習となる
無知文盲ここまでいたれり、というほど鈍いしわからない
疲れ果て公園を散策
「あああ私はこんなことで時間を取ってはいけない、本当にやることはもっと違う」
とやっと気づき、本来の執筆、講演というアナログに戻ることにした
しかもチャコちゃん先生には天命がある「きものを通して学んだ日本文化を次に繋げる」
これを忘れていたわけではないが、ユーチューブでそれをやればもっと広まると思ったまで、その作業を自分でやろうとしたところが大間違いだったのだ
さて払い込んだお金でやっと気づいた自分の哀れさ、高い月謝だったがそれも良しと思っていたら神の助け、助っ人がやってきた
しかも浅草神社の注連縄奉納の儀のとき
6年ぶりの再会
「何してるのいま?」
「パソコン教室開いてます」
「なぬ?」
カクカクシカジカと顛末を話し私の代わりにセミナーを受けてもらうことにした
昨日リアルセミナーがあり一緒に行った(本当は申込み本人しか出席できないというが、あまりにも無知なので代わりに勉強をさせてほしいと頼み込んだ)
二時間聞いてる私はちんぷんかんぷんだけど彼女は
「わかりましたよ、今までの情報も頂いて比佐子さんのユーチューブつくりましょう」
「ほっ」
とにかく「大嘗祭と二つの布」の執筆中でまだ半分しか原稿ができていない
余分なことに動いているからだ
折から担当者から電話が入り「後の原稿21日まで大丈夫ですよね」
「はいっ!」
お元気な声で答えるチャコちゃん先生
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