オーラソーマをイギリスから日本に持ってきた野田幸子さんが、「いろはあなた自身」というテーマで「カラーリアム」という色の構築をし、その人の心の中にある色を見つけ、その色を衣食住に使うことでその人自身も周囲の人たちも幸せになる。というコースを開いた。数百人の人たちが勉強を始めた
しかし疑問が出てきた
オーラソーマでも1万人以上の修了者を出している、しかし、オーラソーマだけを仕事にしている人は少ない。今回も学んだから安心。という人ばかりを育てている。ぺーパードライバーを育てている時代ではない。学んだことを行動に移し、社会に役立ててもらわなければ
と一念発起
女性起業家支援の会社を立ち上げた「㈱カラリアム」
勿論この手の会社はたくさんある、すでに大成功を収めている会社も多い、そのおかげでキラキラ輝いている女性たちもあまたいる
では何が違うのか
仲間づくり
違う仕事を持った人たちが、それぞれの仕事を紹介し合い、助け合ってお客さんの満足感を高めていく組織。自分一人がいい思いをするのではなく、みんなが豊かさに向かっていくという仕組みだ。しかも自分の住む場所にいながら全国の人々と手を取り合える仲間づくり
今こそ地域の自立が求められている
その地域のため、地域の利益に役立つ人の育成はいろんな人の集まる仲間の知恵から生まれてくる。自分の利益だけを追求する時代はこのコロナのおかげで終焉を迎えた
昔取材した若衆宿の経済版に似ていると思った
若者が経験者の話を聞き育てられ一人前の大人になっていくのだが、そこで発信力とか人脈作り、さらに自分が何ができるかの才能発掘もみんなで考える。いろんな職業の人が集まっているので、自分が行きたい将来はその将来に近いことをやっている人に師事するのが早い
日本人が地域社会で地域を盛り上げるためにやってきたこと、その地その地の独自の文化がこれから花開くとき、その地域に生まれた意味もここで考えたい、みんなが中央を目出す生活の仕方も終焉
日本のあちこちで藩政の文化が残っている、それの復活も楽しい
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