87年も生きているチャ子ちゃん先生が言うのだから本気にして!
あなたの過去は宝の山
もしあなたが過去の出来事を思いかえし
苦い思いやくやしさ、そして何より自分を責めていたとしたら
一番可哀そうなのはあなた自身
過去はこの節分の日に全部消えていく
だいたい「原罪」などない
人は生まれ落ちた時から「遊びにけりと生まれたり」なのだ
過去の様々な出来事は「体験」としての財産
この「体験引き出し」は結構役に立つ
人は体験を繰り返しながら進化していくので、後悔して縮こまっていると同じような出来事が何度も起きる、その都度
「またやっちゃった」
と自分を責めるけど
「ああそうなんだ、わかったぞ、さきへゆくね」
とその場から立ち去ればいい
これがわかるのは年数がかかる
わかってはいても「悔い改めて」という常識に身も心も縛られてしまう
これって意味ない
だって「悔い改めて」と反省したところで終わるから、また同じような失敗をして悔い改めて、といつも自分自身を痛めつけてしまう
自分自身を痛めることは、自分を生んだ両親を痛めることだし、そのまたそれぞれの両親を傷つける、更に手繰っていけばこの世界を作った大きな大きな力の持ち主に対しての冒涜になる
苦しさや不安を感じたらここまで考えると
「うんこの体験はきっと未来役立つな」
と手放してしまう
過去の体験があったからこそ今がある、そう思うと過去は宝の山、その宝を磨き切るのは「今この瞬間」
昔の人はいいこと言うよ
「今を生きれば未来は輝くしかない」
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