友人の嶋田恵子さんが「比佐子塾」をひらいてくれた
「いつも私だけが比佐子さんを通じて知る、先人の叡智を聞いているのもったいないからね」
一回り以上も年の差があると、日本の教育がいかに変化していたかがわかる
人としての基本の作法が全く教えられていない
チャ子ちゃん先生も若いとき、先輩たちから
「えっ今の若い人こんなことも知らないんだ!」とあきれられていた
「自由、解放」のお履き違いが私たちの年齢にもあった
長幼の礼などくそくらえ、そういうことをする人が古い、みんな平等、女だってタバコを吸っていい、ズボンはいていい、女も仕事をもってもっと社会に出ていくべき、お茶くみなんてとんでもない、男も女も平等だ、と威勢がいい
きものを着るなんて古い女の衣装である、フランスのフアッションっ最高!
しかし社会に出るとそうはいかない
人としての嗜みがないとコミニケーションがうまくいかない
やはり日本人としての基本的なやさしさ強さの作法を身につけておかないと、人としての存在がおろそかになる
ここでは初めて家庭教育と諸先輩たちの助言が生きてくる
敗戦後の日本は日本人であることを捨てることから始まった。そしてそれが現代風であり、進歩的だといわれたのだ
そして70年を過ぎ私たちは忘れたり失ったものが多い
それを拾い上げ日本人の誇りを取り戻し、日本の文化を大事につなげていきたい
失ったもの忘れたもの、それはそのように教育されたことであった!ということがこのパンデミックで明らかになった
そこをお話しできる幸せを感じている、好きな日本のためにはじえmた「比佐子塾」明日二回目
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