新しい世にしたいという純粋な気持ちで明治維新がなされたのだろうか?最近深くそれが疑問に思う
徳川の世が300年近く続き一つの血筋が国を治めていた
もう一つの血筋の「ミカド」は絶対権力、絶対権威をもって国民の上に君臨している
日本の歴史の中で「ミカド」の位は揺るがない、天皇陛下という位をもって、今年は2681年、キリストの誕生を西暦元年とした2021年より古い
明治維新は武家の政治から天皇の政治に戻そうということから始まり、西欧文化を取り入れないと日本は世界から置き去りにされるという考えが日本中の若い人たちの間にみなぎった。あの明治維新の中心の人たちは20代30代だったのだから。わかい人たちの思いは強い
然も一握りの人たちが勧めた改革、その時多くの国民は同う思いを持っていたのだろうか、本当のところを伝えた書物もあるらしいが発禁になったり、絶版になっていてなかなか手に入らない
日本の歴史は改ざんの歴史といってもいいように最近は思っている
物心ついた時多くの家には昭和天皇と皇后陛下の写真が飾ってあった
また小学校に入学したとき、校門でお辞儀をし、更に奉安殿という昭和天皇陛下の写真を収めている建物に向かってお辞儀をし、教室に入る。また講堂にも昭和天皇陛下の写真が正面にかかっていて、其の写真に向かって校長をはじめ全員が最敬礼をして、式が執り行われる。講堂を出ていく時もキチンと最敬礼をする
この世で一番偉い人が天皇陛下であり、それは神でもあった
その神様は側女を8人も持っていた(血筋のいい家庭の息女)
それは世継ぎのための男の子の出産を願うためだ
「男」でなくてはならない理由は何か
それは遺伝子であった、この遺伝子が日本人の魂の骨幹を作っている
その遺伝子が日本が世界の中心になるべき国だと知らせていたのだろうか?
明治維新というのを女の目、民百姓の目から見てみたいと思うこのころ
いい資料があったら教えてほしい、願い奉る
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