心拍数が上がる=心臓が送り出す血液の量がふえる
- 運動をする
- 興奮したり驚いたり、怖い目に合う、精神的に委縮する
※ 自律神経の働き(交感神経と副交換神経から出来ている)
- 交感神経が興奮状態時ノルアドレナリンを分泌し心臓の動きを速め、心拍数を上げる。
- 副交感神経は上がった心拍数をおさえる働きをするアセチルコリンをだす。
- たとえば、寝た状態から急に起き上がると、上半身の血圧が下がる。しかし、すぐに心拍数が上がって血液を送るので血圧は元に戻る。それは、頚動脈にある血圧センサ-が察知して、交換神経に指令を出すため !!。交換神経から出るノルアドレナリンのほかに心拍を上げるものがもうひとつある。それは副腎から出るアドレナリンです。ただアドレナリンは静脈によって運ばれてくるため、交感神経から出るノルアドレナリンより心筋細胞に着くのが少し遅くなる。
- 全身にあるセンサ-(下垂体・甲状腺・副甲状腺・心臓・腎臓・副腎など)が交感神経を通じて心臓を的確に動かしている。だから急な動きに対して心臓はすぐに反応する。
- 緊張してどきどきするなどの精神的な問題は心の動きを反映している。大脳での認識が神経細胞を通じて各部位に伝達され、細部での動きに反映される。勿論眼球を通じて収得した情報も収集拡散される。