行列48時間

久しぶりに家でのんびりしている。まずは、２週間分たまった録画番組を見ることから始めた。とはいえ、すぐに見終わるものでもなく、見たい番組から見始めた。

その、一番見たい番組が、金曜夜のドラマ『行列48時間』だ。國村隼さん主演ということで初回を録画して観たところ、完全にツボに嵌った。國村さんはもとより、脇を固める人たちがまたいい。特に、一途に突っ走っていく刑事を演じる渡辺いっけいさんがスゴい。正直、これまでは彼の演じるキャラは苦手だったが、このドラマではそのキャラがピタリと合っている。

全６回の半分が終わり、設定を含めホームページで確認いただくとして、この、大人が楽しんでつくっているすてきなドラマを、しばし楽しもう。

居場所

海辺の公園のベンチに陣取り本を読んでいたが、ジリジリと体を熱する日差しに耐えかねて、屋根のある場所へと移った。

すると、既にそこには先客がいて、こののどかな昼のひとときを優雅に過ごしていた。

残念ながら僕にはそれほどの余裕はなく、昨日開いた本を読み終えたのをきっかけに、彼らの憩いの場所を後にする。

淡い光

雲を通り抜けた日差しが、先ほどまでの雨で濡れた地面を照らし出すと、そこは鈍い輝きを放ち始めた。

底抜けの明るさを感じさせるわけでもないが、その光には希望が感じられた。たぶん、昨日から読み始めている本に影響されているのもあるだろう。

昨日読み終えた本については、帰宅してから書きたいと思っている。携帯からの記事は軽々しく書いているわけではないが、しっかり書いてみたい…と、いささか自分にプレッシャーをかけよう。

どんぶりメシ

海沿いの街の駅前通りの端に一風変わった感じの店を見つけ、そこで昼食を取ることにした。

アジアンテイストのその店で頼んだのは、甘いソースで味付けされた鶏肉と野菜の炒めものをご飯に載せたどんぶり飯だ。

そういえば、酢豚もパイナップルが味のアクセントになっているように、甘いものとご飯を「合わない」と決めつけることはないのだ。

さて、今日の食事も甘さに食欲をそそられ、美味しくいただいた。イベントでもこんな「メシ」があったら人気になるかもしれない。

停滞中

昨日とは違う場所だが、やはり海の近くに来てみた。海岸近くにある公園を一周し、和の趣の休憩所に陣取り、しばしのんびりしようと思う。

さて、この２週間で読もうと本をまとめ買いしたものの、それ以前に買った一冊をまだ読み終えていない状況だ。

まあ、来月も読書の秋は続くからいいだろうと心の中で言い訳してみるものの、せめて３冊くらい読みたいと思う。

波の音

仕事の都合で二週間ほど家を離れている。先週末はイベントに参加していたので、夜寝るために帰るだけだったので、本当に離れたままな感じだ。

今日は夕方までのんびりしていた方がいいとわかりながら、殺風景な部屋に閉じこもっていられずに外へ出た。海が近い場所だが、のんびり眺めていられる場所となると限られるため、少し車を走らせた。

潮の香りはあまり感じられないが、波の音と日差しが心地良い。このまましばらく昼寝でもしていたいところだが、あまりの心地良さに熟睡してしまった後には、あまりの日差しにやけどが心配なので諦める。

まあ、しばし本を読んだら、重くなった腰を上げることにしよう。

存在意義

足掛け３ヶ月関わってきたイベントが終わった。

いろいろと新しい試みをしてみて、全てがうまく行ったわけではないものの、それぞれが次につながるものとなったことは確信している。

さて、その仲間から何組かのカップルが誕生しているが、それ自体は嬉しいものの、ふと自分が取り残された感じがするのも本音だ。
まあ、仲間はたいてい僕より一回り以上離れていて、娘といってもおかしくないくらいの女の子もいる。年の差など関係ないと言いたくなる時もあるが、その前に愛がない。

まあ、そんな僕もここで何かしらの存在意義を感じられるのだから、それでいいのかもしれない。

定めのごとく

昨日の朝、家を出る間際に天気予報を見たが、出発時間の方が気になり、雨具を持たないままイベント会場に向かった。

午後になり雲行きがますます怪しくなり、やがて雨が降ってきた。終了後の確認作業でずぶ濡れになり、かなり熱っぽいのは、風邪の前兆ではないかと心配になるが、気のせいだと思いこみ、家路を急ぐ。

こんなことになるのが薄々わかっていながら、結局何も対応できなかった。まあ、そんなことは日常にも歴史上にも数えきれないほどあったのだろう。

家に着く前に降りが激しさを増したが、150円の傘が最悪の状況を防いでくれたのは、少しは変えられることがあるということだろうか。

３兄弟

ススキの穂の脇に、まるで誰かが並べたかのようにドングリが落ちていた。
週末に参加するイベントで、仲間がドングリを使いワークショップをすると言っていたので、少しではあるが拾い集めているのだが、仲良く並ぶその姿に気が引けてそのまま立ち去った。

早くから準備してきたのに、結局時間切れでやりきれないことがいろいろ残ってしまったが、当日笑顔を忘れなければいい。

やや冷えの朝

昨日より確実に気温が低い。もう一枚上着を着てきた方が良かったかなと思うが、体を動かしているうちに温まってくるだろう。まあ、あまり温まり過ぎても困るのだが。

さて、今年の紅葉はどうだろうか。