7月も今日で終わりだ。小学生の頃、夏休みの宿題は8月末にまとめてやって間に合わせていたが、分量からすれば10日もかからないくらいだったかもしれない。8月末はどうかと思うが、さて、7月中に終わらせてしまうのは教育上どうなのだろう…と、子供もいない僕が考えてみても仕方がない。
瀬尾まいこさんの『図書館の神様』を読んだ。僕はあまり図書館の本を読んだ記憶がない。でも、この本を読んでいたら、いや、この本に綴られているような本との出会いがあれば、もしかしたらもっとたくさんの本を読んでいたかもしれない。夏休みは必ず読書感想文が宿題として出されていたが、案外それが「活字離れ」の原因なのかもしれない。としたら、この作品はそんな国語教育に対する瀬尾さんの提案が含まれているような気がする。
では、この本に触発された僕の「夏休みの宿題」は、財布に入った図書館の利用カードを使うことかな。
瀬尾まいこさんの『図書館の神様』を読んだ。僕はあまり図書館の本を読んだ記憶がない。でも、この本を読んでいたら、いや、この本に綴られているような本との出会いがあれば、もしかしたらもっとたくさんの本を読んでいたかもしれない。夏休みは必ず読書感想文が宿題として出されていたが、案外それが「活字離れ」の原因なのかもしれない。としたら、この作品はそんな国語教育に対する瀬尾さんの提案が含まれているような気がする。
では、この本に触発された僕の「夏休みの宿題」は、財布に入った図書館の利用カードを使うことかな。