あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

割り切る

2009-03-31 06:55:24 | つれづれ
今日で3月も終わりだ。“年度”という区切りでは、今日が最終日となる。

いろいろなことを積み残してしまい、そのことを考えると気が滅入ってしまうが、そもそも、さまざまなことを一人で背負いこんでしまうこともなく、簡単ではないけれど、“なるようになる”で割り切ってしまおう。そう、自分を守るのは自分しかいないのだから。

今週末は、どこかへ花見に行こう。
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求める

2009-03-30 09:18:27 | 本を読む
今朝、少し遅めに朝食をとり、パソコンからメールを一通打ち終えると、テレビのニュースで「草食系男子」と、「恋活」に励む女子が紹介されていた。NHKでもそんなことを紹介するんだなあと思ってみたが、同局で始まる新ドラマがそうしたテーマだったことを思い出した。

『戸村飯店青春100連発に』続き、瀬尾まいこさんの本を読んだ。
『卵の緒』は、彼女のデビュー作だそうだ。血のつながりのない親子の心の繋がり、愛情を描いた表題作と、やはり血のつながらない姉弟の、ともに過ごした四季を描いた『7's blood』のそれぞれに、彼女の優しい、それは表面的でない優しい気持ちが溢れていた。人は一人では生きていけない。誰かに支えられ、また誰かを支えて生きて行くもの。そしてそれは、そうしようと意気込んでではなく、むしろさらりと、自然になされるものなのだということを改めて考えてみた。

草食系でもなく肉食系でもなく、僕はただ誰かと繋がっていたい。
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ちかみち

2009-03-29 23:58:30 | つれづれ
新宿駅まで歩くのが面倒になり、新宿三丁目から副都心線で池袋に向かった。

改札を出ると、人混みになっていた。Echikaという、新しく出来た地下街に集まった人々だった。

ゆっくりと眺められたらおもしろいだろうが、ここには無さそうなものを買うために足早に通り過ぎた。

さて、そこまでの道のりは長く、かえって新宿駅まで歩いてしまった方が早かったような…
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プレゼント

2009-03-28 21:57:59 | つれづれ
近所に公園が出来たので、買い物ついでに覗いてみた。行きに通りかかると式典が行われていたが、帰りには集まった人もすでに帰途についていた。

自転車を降りて公園の中に入ると、来場者に花が配られていたようで、少しの残りがまだあった。

その中から、オレンジいろの一鉢を貰ってきた。いつもはそのまましばらく放っておいてしまうのだが、今日はすぐに花壇に植えた。

曇り空の下、本来の輝きはないけど、新たに加わったこの花は、これから先、この場所を彩ってくれるだろうか。もちろん、手入れはしないといけないが…
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気持ち

2009-03-27 07:48:08 | つれづれ
乗換駅の一つ手前で電車を降りた。来月参加するイベントの広告があるというので、人影まばらなホームの上からレンズを向けた。

おととい、そのイベントのボランティア説明会に参加した。

参加者が記載するアンケートには、いくつかあるチームの中から希望のものを一つ選べるようになっていた。

終わってからその用紙を回収していたら、ひとりの女の子が、「来場者と接することがしたい」と目を輝かせて訊ねてきた。

僕はそれに叶うチーム名をいくつか挙げて、「迷っているなら自分の気持ちを書いておいたら」と伝えた。

来月のイベント当日、会場に彼女の笑顔があったら嬉しい。
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暖まる

2009-03-27 07:25:14 | つれづれ
「寒い、寒い」と言っていても暖かくなるわけでもない。まあ、そんなつもりで言っているわけではないのだろうが、何だかもったいない。だったら、心がぽっかぽかするようなものを探してみようと、あちこち見回してみた。

春霞によって和らげられた光が路面を照らす。夏の日差しのような鋭さはなく、冬のそれのような透明感もない。秋のは、もう少し愁いがあるというか…って、字に“秋”が含まれているからという訳でもないが。

大したこともないものだけど、それを拾い集めたら少しは暖かさを感じられるかもしれない。
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直撃

2009-03-26 07:33:49 | つれづれ
「寒さが日に日に厳しくなる今日この頃…」などという言葉がぴったりなくらいの、まるで冷凍室のドアを開けっ放しにしたような寒さが、寝起きの僕を包み込む。
さすがにこの寒さにはライナー付きのコートを着込んできたが、それでも冷える腕をさすりながら寒さを堪える。

朝から何だかとてもだるい。多分、昨晩の寒さにやられてしまったようだ。ああ、今日はまっすぐ家に帰ろう。
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寒いけど

2009-03-25 18:06:55 | つれづれ
真冬だったらこの時間にはすっかり夕暮れているだろうが、今はもう春だ。それなのに、冬のような冷たい空気に包まれ、時折吹く風に季節を忘れてしまう。

でも、何だかこんな日は楽しくもある。なぜだろうか、デパートに寄っては財布の紐を緩めてしまったり、止せばいいのに遠回りして帰ったり…と、そんな日がたまにはあってもいい。

今日は…予定があるので、まっすぐそこへと向かう。
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流れのなか

2009-03-25 07:50:31 | つれづれ
玄関を開けると、もみじの葉が芽吹いていた。こうしてまた年が重ねられていくのだと思うと、いきいきとした春の景色と、その裏にある儚さとの間にしばし茫然とする。

僕もその流れの中にいる。途中の岩にしがみつくこともなく、岸辺に取り残されることもない。ただ、時間という大河の中で流されているばかりだ。

やがて海に辿り着き、そして消えていく。その時、僕は何を残して消えていくのだろうか。

春。そんなことをちょっぴり考える季節に…
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寒空

2009-03-24 07:03:54 | つれづれ
「もうコートはいらない」と、昨日はマフラーだけで防寒対策としていたが、夕方近く、頭痛や悪寒など、風邪の前兆的な症状が出てきた。寒空の下、今朝はライナーを外したコートを羽織って出てきた。

この寒さに、花開こうという状態の桜のつぼみは身を固くしてしまっているようだ。このままだと、満開は少し遅くなるだろうか。

花見の予定は入っていないが、もしかしたら、去年と同じく、ボランティア仲間と街歩きをしながら楽しめそうだ。
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