あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

2013

2013-12-31 23:11:24 | 立ち止まる
今年も残り一時間を切った。

さて、今年は大学を卒業後約22年勤めた職場を辞め、転職したというのが一番大きな出来事だった。俯瞰して見ることができたら、それが成功か失敗かわかるのかもしれないけど、今は良かったと思っている。難しいことや辛いことはいろいろあるけれど、環境を変えるというのはいいことだ。

一方、私生活の面では大きな変化はない。変化をさせたくないという訳ではないけど、結果として変化させることができなかった。まあ、これは相手があることだし…

そして、このブログについてはほとんど更新できておらず、Twitterからの投稿を重ねるのみだった。

2014年はどんな年になるか。いや、どんな年にするか。休み中にしっかり考えたい。

ということで、今年もご来訪いただきありがとうございました。

沖縄へ その8

2013-12-31 21:32:02 | 旅する
最終日。少し早く起きると、昨夜飲んだビールやらの空き缶を見てちょっぴり反省しつつ、てきぱきとシャワーを浴び、荷物を整えホテルを出た。そして、ゆいレール旭橋駅でゆいレールとバスの一日券を購入し、まずは空港に向かった。



とりあえず荷物をコインロッカーに入れ、帰りの便のチケットを発行してから再びゆいレールに乗った。たまたま空いていた1番前の席に座り、那覇の景色を楽しんだ。

初日にも乗って感じたんだけど、走行中に車内に流れる琉球音楽が素敵で、中でも県庁前に差し掛かる時に流れる曲を聴いていたらグッときてしまった。いくらなんでも弱すぎだろうと思いつつ。。そんなことも旅行から戻るとすっかり忘れていたけれど、昨日ふと思い出し調べていたら『てぃんさぐぬ花』という曲だった。改めて聴いてもいい曲だと思う。

それた話を軌道に戻すと、ゆいレールは30分ほどで終点の首里に到着した。少し寒いかなと思うくらいだったけど、そこから首里城までは少し歩くことになり、また日も射してきて、結局持っていた上着は邪魔になってしまった。



守礼門は、なぜか子どもの頃から知っていた。その頃は沖縄と言えばこの門を連想した。そして、40代も半ばになりようやくこの門をくぐることができた。ちょっとだけ、心の中で子どものように気持ちが跳ねた。そう、紅型を着飾った女性との記念写真サービスがあり、帰りに寄ろうと思っていたのに、別の道を帰ってしまい、こちらも次の楽しみにしよう…って、そんな僕を隣で呆れる人が一緒だったら。。



首里城に入る前、休憩スペースを兼ねた場所でガイドの方がいろいろと親切に教えてもらった。11時からイベントがあるので是非見ていってとのご案内もいただいた。でも、時間が読めず先を急ぎ失礼してしまった。後で「観ておけば良かった…」と後悔した。首里城は朱が映える美しい場所だった。一昨年訪れた北京の紫禁城をコンパクトにしたような印象を受けたが、外れではないだろう。ゆっくりと見たかった。けど、ここでも大勢の修学旅行生と遭遇し、その騒々しさを避けるように早足で回ってしまった。


帰りにまたガイドの方のところに寄り、アンケートを書いたりした。修学旅行生の話をしたら、またいろいろと教えてくれた。これもまた次回に活かそう。







王族の募陵である玉陵(たまうどぅん)に寄り、石畳の坂道を降り、そして、王家の庭園である識名園を見て回った。思っていたよりも小さな印象だけど、回遊式庭園は楽しい。

ここでは花の蜜を求める蝶を見かけた。そのメスを狙うオスとのやり取りを見ながら、僕も好きな人に果敢に向かっていかなきゃと思った…って、単純だな。。

修学旅行の小グループを案内していた方の話を隣で聞いていたら、この蝶はオオゴマダラという、沖縄でいちばん大きな蝶だそうだ。立ち止まって耳を傾けなければ、知らないまま帰ってきてしまっただろう。



壺屋やちむん通りを散策し、アーケードの商店街を抜け、前夜に諦めた牧志公設市場の食堂で食事をとった。もちろん、生ビール付きで! 刺身は切り置きされたものであまりいただけなかったが、いい雰囲気を楽しんだ。次に来るときは別のメニューを頼もう。



国際通りでお土産を買い求め、また大道芸を見たりしていた。沿道には子どもたちがたくさんいて、大道芸のお兄さんの再三の呼び掛けで集まってきて、彼のパフォーマンスを楽しんでいた。

空港に向かう途中、小禄という駅で途中下車した。沖縄のスーパーマーケットを見てみようと思いつつ、結局はここにある全国区のイオンしか見なかった。ミミガーとか沖縄らしい品揃えもを見かけたけど、それくらいしか違いがわからなかった。もっと地元に密着していそうなスーパーは見かけたけど、寄っていく余裕がなかった。

駅でゆいレールを待っていると、おばあさんに連れられた小さな姉妹の妹の方が僕に微笑みかけてきた。楽しくて微笑み返すと、照れくさいのかおばあさんの後ろに隠れたりしていた。那覇空港に着き、おばあさんに尋ねてみると、今日はお母さんが出掛けていて、普段は車しか乗らない孫たちをゆいレールに乗せ、飛行機を見せに来られたとのこと。そんな彼女たちに笑顔で手を振り別れた。



ラウンジで一時間近く、ビールを飲んだりしながら過ごし、機内へと向かった。たぶん最後の搭乗となるだろうジャンボ、あえてプレミアムクラスを選んだ。確かに高いけれど、ゆったりしたシートだけでなく、ラウンジサービスや機内での食事や飲み物など、新幹線のグリーン車よりも遥かに値打ちがある。





さて、慌ただしく駆け足で回った3日間だったけど、初めての沖縄はとても魅力的だった。できれば足しげく通いたいが、ならばLCCの利用も考えよう。
普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古沖の埋め立てを県知事が容認するなどの疑問に思う動きがあるなか、それを沖縄は容認しているのだからと突き放すのではなく、そうせざるを得ない状況に追い込んでいるのは誰かということを考えながら、これからも関心を持っていたい。

沖縄へ その7

2013-12-31 21:13:29 | 旅する
辺野古の美しい海を頭の中に焼き付け、那覇へと向かった。この文章を書く数日前、沖縄県の仲井真知事は辺野古埋め立ての申請を許可した。それでもまだ僕は、この海がこれからもこの美しさを保ち続けていることを信じている。米軍基地との境界であるフェンスも取り払われ、子どもたちが笑顔でビーチをかけ回る姿も想像してみる。Tシャツを売る掛け声があっても、そこでは笑顔で一枚買い求めよう。

いくら東京より西にあるとはいえ、沖縄も冬なので日が暮れるのは早い。前の車に注意しつつ、左側に映る景色を楽しんでいた。と、道路脇に駐車場を見つけ、車を止めカメラを構えた。

帰り道の途中、うるま市の宮森小学校に立ち寄った。ここには54年前の195年に訓練中の米軍機が墜落し、小学生を含む多くの犠牲者を出したそうだ。それを知ったのはこの秋に沖縄を訪れようと思ったときだったが、僕はいかに沖縄を知らなかったかと反省する。

再び車を走らせ、石川ICから高速に乗り那覇を目指す。が、電気の残量がギリギリだったので、途中の中城SAで急速充電し、自分もデザート風のパンとコーヒーで充電し、改めて走り出した。

少し早く着けるかなと思っていたけど、やはり渋滞に巻き込まれ、結局約束した返却時間のちょっと前に出発地点のビル駐車場に到着した。ETCカードを差し込んだままだったけど、係員の方がチェックして持ってきてくれた。
初めて走る場所だったのと、交通事故が多いと聞いていたけど、結果としてスムーズに運転することができた。電気自動車だったから無理をしなかった…できなかったというのもあるだろう。ただ、思っていたよりも高くついてしまったので、次回は軽かリッターカーにしよう。



タクシーでホテルまで行き、荷物を置いてすぐに出掛けた。少し距離があったけど、国際通りにやってきた。で、庶民的な店に入ろうと第一牧志公設市場に向かったものの、20時を過ぎ店じまいということで、いつものように夕食を探してあちこち歩き回ることになってしまった。



途中、いいかなと思う店も数軒あったけど、一人だと入りにくいところもあり、結局は無難なお店に入りアグー豚をいただいた。ビーフステーキも捨てがたかったけど、豚肉の脂のほんのりとした甘さがたまらないので…

ビールを2杯飲んだところで、運転の疲れもあったのでホテルに戻った。途中、コンビニでビールとチューハイとおつまみを買い、シャワーを浴びてからそれを楽しんだんだけど、そのあとはすぐに眠ってしまったらしい。


12月30日(月)のつぶやき

2013-12-31 04:51:27 | つぶやき

今朝は少し早く家を出た。仕事は明日までだけど、職場に行くのは今年は最後となる。まずは、溜まってしまった書類を片付けよう。 pic.twitter.com/odccZQXzhW


今回の首相の参拝は普天間基地の移転問題についてアメリカの「日本の主権をないがしろにする要求」に対して過剰に迎合的な対応をとった直後に実施されました。僕はこの連関に興味があります。東京裁判は日本人に同時にふたつのふるまいを要求しました。戦勝国への従属と、被侵略国への謝罪です。

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でも、戦後史を振り返ると、日本人は「従属」と「謝罪」を同時に行ったことがありません。一度にどちらかひとつだけ。内灘闘争からベトナム反戦運動まで日本人が「従属」を嫌い「対米自立」を願っていた時期、「謝罪」に対する心理的抵抗は希薄でした。

Kozyさんがリツイート | RT

70年代ベトナム反戦運動で日本人の反米気運がピークに達していたときが日中友好の蜜月時代であったことはご案内の通りです。でも、90年代、湾岸戦争以後、対米従属がデフォルトになると同時に、日本人はアジアの隣国を「気づかう」ことを止めました。

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「従属か謝罪か、どちらかひとつにしてくれないか」というのが日本人の無意識の本音なのではないでしょうか。

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石原慎太郎が動けば災いが起きる。とにかく趣味として反中を標榜。バカなメディアが煽るので、有名人好きの都民が飛びつく。これで巨大な富を日本は失っている。国家間の損失も計り知れない。そろそろこういった、面白い政治家を卒業しないといけない。面白がっているうちに戦争につれてゆかれる。

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「アメリカに足を踏まれたら、仕返しに中国韓国の足を踏む」そんなゲームを延々とやっているようです。そして、今の東アジア情勢は「中国韓国と日本が険悪になるとアメリカがすごく迷惑する」という図式なわけですから、「アメリカに足を踏まれたら、間接的にアメリカの足を踏み返せる」。

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日本の対米従属主義者はその中に多くの「自分が無意識的に反米的だということに気づいていない人」たちを含んでいます。小学校から英語を必修にしろとか言っている人たちは「英語嫌いを組織的に作り出すこと」をたぶん無意識的には切望しているんだと思います。いや、ほんとに。

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日本の国家主義者たちや右翼が対米従属派であり、日本のナショナリストが国内に外国が駐留していることを歓迎しているというのは政治学上の謎です。アメリカは当事者だから無理として、ヨーロッパの政治学者でこの謎を真剣に分析してくれる人が出てこないものでしょうか。

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低所得者層や生活保護受給者の「自己責任」を厳しく追及する人と、太平洋戦争敗戦の「戦争責任」におおらかな人が被ってみえるのは僕の気のせいでしょう。

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安倍首相の靖国参拝 ネット世論の8割が支持 lite.blogos.com/article/76857/ ←これって「Yahoo意識調査」の結果だけど、これを「ネット世論」と呼ぶのがアリなら、新宿二丁目で街頭アンケートをとって、「町の声は8割が同性婚を支持」ぐらいな記事も書けることになるよ。

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今年3月、ロンドンで反原発のデモ行進に参加したとき、日本人参加者が「原発事故から2年も経ち反対の世論の声は大きいのに日本政府は全然動かない」と言ったらイギリスのCND の運動家の年配の方がニヤッと笑って「僕たちなんて50年も反対運動してるよ」と答えたシーンを時々思い出している。

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靖国神社にはいくつかの重要な機能がある。その最も重要な機能は「国家のためなら自分の命を捧げてもよい」と考える人々を用意すること。国のために自分の命を犠牲にすることは、生物としては本来極めて不自然かつ不可能なことだが、靖国やアーリントンのような装置はその不可能を可能にさせる。

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12月29日(日)のつぶやき

2013-12-30 05:04:01 | つぶやき

わたしたちが目指すべきは、戦争ではなく、平和である。欧州において独仏和解が可能だったように、アジアにおいても日中和解は可能である。平和こそが歴史ある両国の叡智である。戦争は破滅しかもたらさない。わたしたちは子供や孫の未来に責任がある。戦争は、未来から住むべき祖国さえ奪ってしまう。

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#小さな旅 は、映し出される日本の景色と共に、大野雄二さんによるBGMが魅力的だ。 #ルパン三世 のテーマもだけど、哀愁のあるメロディに惹かれる。特に、転調するところが好きだ。年が明け休みに入ったら、カリオストロの城を観ようかな…


今年最後の休みだというのに、朝から親と喧嘩し散々な日になった。こんな歳になってしまったけど、そろそろ家を出た方がいいかなと思う。



12月28日(土)のつぶやき

2013-12-29 04:45:07 | つぶやき

#ちりとてちん 疲れはてた草々の目の前に現れた若狭は「かけがえのない存在」になったのだろう。互いに互いを殴り「破門ですね!」と草原と四草。そして帰ってきた草々を殴り「ちっとは親の気持ち考え!」と叱り「俺も殴ってしまった」と言う師匠。柳眉や尊建と共に「何なんやこの一門は」と涙した。

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昨日の仲井真知事の会見での、TBS金平氏の質問と知事の反応に対する呟きが多いけど、確かにあの質問は聞いていて失礼だと感じた。例えば「結果として辺野古移設が阻止されることもあると理解してよいか?」とか、彼からの言葉を引き出すような質問はできなかっただろうか。まあ、回答も難しいけど…


靖国神社、A級戦犯合祀は大した問題じゃない。A級戦犯合祀がなくとも、靖国神社創建の根底の思惑(国のために死ねる兵士を獲得する)こそが問題。だからこそ靖国神社がそこを自己超克・反省して、原爆ドームのような反戦嫌戦の象徴になれれば、靖国神社は不死鳥のごとく世界にはばたく

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「安倍晋三首相は靖国神社参拝を強行した26日夜、報道各社の政治部長らと東京・赤坂のホテルで2時間以上にわたって会食しました」狂った首相が1人いることより腐った報道機関が複数あることの方が恐ろしいかもしれない。 jcp.or.jp/akahata/aik13/…

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@o_chan10 お義母様も素敵な思いでと共に旅立たれたと思います。同じ時間は再び巡っては来ないから、一瞬一瞬を大切に生きなければ…ですね。


【署名】沖縄県知事宛て:私たちの宝、ジュゴンの生きる辺野古の海の埋め立てを承認しないでください
change.org/petitions/%E7%… pic.twitter.com/Zlz0EXpJRr

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12月27日(金)のつぶやき

2013-12-28 04:44:11 | つぶやき

#ちりとてちん 草々がいなくなった場所は大きく、徒然亭の誰もが空しさを感じていた。そんな中で訪れた小次郎からの知らせに若狭の心はざわつき、師匠の制止も聞かずに草々のところへと向かった。「好き」というのは、そういうことなんだな。


メッセージをお願いします…RT @jwavejam: 今夜リスナーの皆さんから募集するメッセージテーマは「沖縄県知事、辺野古沿岸部埋め立て承認にひとこと」 ヘッドラインニュースでも取り上げますが、みなさんはこのニュースをどのようにみていますか? 
#jwave #radiko

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仲井真知事から辺野古移設容認を引き出そうというタイミングで「靖国ボタン」を押した事実が気になる。中国との関係が悪化すれば辺野古容認の世論は作りやすい。だとすれば米国も靖国参拝を歓迎している可能性が高い。しかし中国の顔も立てなければならない。だからこそ「失望」を表明した可能性も。

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仲井真知事会見。つまり米軍は辺野古の新機能満載の新基地と沖縄県外と二つの新基地を手に入れるという訳だ

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辺野古へは行ったなぁ。
一度目は路線バス使って、キャンプを訪ねて話しをしてきた。
二度目はレンタカーで、改めてフェンス沿いを歩いた。
静かで穏やかなところだった。

残念だなぁ。寂しいなぁ...

失望したよ。

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普天間飛行場の辺野古への移設。仲井真知事の記者会見は、国が用意したような感じがした。安倍政権が出来てから一年、ここまでのレールをずっと敷き続けられてきたんだな。辺野古に移れば普天間の危険が無くなるという、沖縄の中に対立を起こすやり方は、原発立地にも通じる。

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記者会見に臨むアベチャン。記者の質問に対する自分の答えに酔いしれてるのかな? 言っていることはごもっともだけど、それを聞いているんじゃないだろう。このままだと胃の不調を待たずに退場に追い込まれるかな? ただ、表向きには日本は独立国なので、アメリカが退場させるというのもやり難いね。


何と、EUまで安倍晋三の靖国参拝を批判。p.tl/qfz6 国際社会が完全に足並みを揃えて一致した。そして、重大な国際政治上の問題になった。まさに国際包囲網。EUが公式にこのような声明を出すのは初めてだ。前代未聞。右翼日本、完全に国際社会から孤立した。

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おはようございます。新聞のTLも首相の靖国参拝問題で埋まっております。アメリカ大使館のdisappointed声明が大きく取り上げられておりました。アメリカは安倍政権が「制御不能」になり、日中の軍事的トラブルにアメリカを「巻き込む」リスクを本気で懸念し始めているようです。

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【安倍靖国参拝】不戦を誓うのなら靖国神社という戦争美化肯定化の神社に行くのは正反対の行為といえる。不戦を誓うのなら自分が変えようとしている憲法をまず守らなければいけないのではないか。

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外国(米中韓)が批判するからダメ? 違います、靖国参拝は戦死者への冒涜だからです #BLOGOS blogos.com/outline/76764/

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NHKに優れた番組があるのは確か。岡本太郎生誕100年や戦争画のドキュメンタリーでの功績も大きい。しかし最近は編成のバランスが崩れすぎ。昨日の靖国参拝を受け、さすがに今日は何かやってるだろうと思いきや、延々と紅白の宣伝で速攻消した。局内でもいろんな綱引きがあるのだろうが目に余る。

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安倍首相のFBに昨日の靖国参拝について「いいね」が3万件といった記事もあったが、おそろく、この「いいね」の数十倍、いや数百倍にあたるアジア民衆が怒りの声をあげているに違いない。

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録画した、辺野古埋め立て承認を表明した沖縄県の仲井真知事の会見を聴いている。失望は消えないけど、彼の言葉は捉えようによっては別の道への可能性も見える。「基地負担軽減と沖縄振興とはリンクしない」という言葉が実現したら、彼は相当な策士だ。埋め立てを阻止するチャンスはまだある!


仲井真知事の会見、聴けば聴くほどなかなか興味深い。自分は申請されたものをルールに従い承認しただけというスタンスは、反対する市民に反対する機会を与えてくれているように思えた。自分は来月の名護市長選で移設賛成派を支持すると表明しているが、まずは現職の稲嶺氏が再選されることが必要だ。


もしかしたら、僕は完全に騙されているのかもしれない。だけど、それなら最後まで騙されて、望む結果に近づけるためにできることをやりたい。辺野古沖の埋め立てが中止となるために!


そろそろ瀬尾まいこさんの本を読みたいと思っていたら、次の作品は2月か… books.shueisha.co.jp/CGI/search/syo…



12月26日(木)のつぶやき

2013-12-27 04:34:15 | つぶやき

#ちりとてちん 罪を被り行方をくらました草々の、家族の「形」を壊したくないという気持ちが、草原の語りで伝えられ、朝から困る。少年草々を演じる森田直幸くんは「芋たこなんきん」、「てっぱん」にも登場したが、難しい役をしっかり演じていた。冒頭のご近所メンバーの会話も彩りを加えていたね。

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結局は嫌なものを札束で押し付ける構図。原発と同じ。沖縄の負担軽減や地位協定改定は当然進めるべき課題で、辺野古と交換条件にすること自体が傲慢。→辺野古承認、迫る予算 沖縄振興に毎年3000億円台 仲井真知事に配慮 - 朝日新聞 t.asahi.com/dkau

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沖縄の仲井真知事に名護市辺野古の埋め立てを承認させるため、安倍政権は在沖米軍の軽減策や日米地位協定の見直しなどを次々と打ち出しているが、当の米国政府は「まったく同意していないし今後も検討する予定はない」としている。つまりこれらの約束は安倍政権の空手形ということ。

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普天間飛行場の名護市辺野古への移設を沖縄県の仲井真知事が承認するというニュースがトップで伝えられている。そう、この問題は沖縄だけでなく日本の、特に東京に住む我々が真剣に考えねばならない問題だと僕は思う。将来に向けてこの国をどうしていくのか。辺野古はその答えを考える場所の一つだ。


安倍がここまで暴走すると、日米安保条約はアメリカにとって国益を損なう可能性のあるやっかいな条約になってしまう。アメリカの極東戦略では、最大の国債保持国である中国は戦略的パートナーであり、決定的な関係悪化は選択肢にない。中韓と争っているつもりで、日米関係は微妙な段階に入る。

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安倍首相の靖国公式参拝、BBCやNewYorkTimesが速報を出したということはそれだけ外交的に重要なシグナルだということです。中国、韓国の国民感情や政府の抗議は「意に介さない」というだけではなく、アメリカの意向も「意に介さない」ということを含意しています。

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靖国問題:26日朝日「オバマ政権は26日、安倍首相の靖国神社参拝で、在日米国大使館を通じて”日本は大切な同盟国であり友好国だが、日本の指導者が近隣諸国との関係を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している”との声明を発表した。」

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@hirakawamaru ほんとだね。安倍首相にとって国内最大の政治的ハードルは天皇でしょう。首相の「愛国的ポーズ」に対する嫌悪感を天皇陛下はもう隠していませんから。

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アベシンゾーは僕らをどこに連れていこうとしているんだ? でも、「アベノミクス」やらを信じて多くの人が彼についていこうとしている。「死なばもろとも」ということだろうか?


この一年、高い支持率を背景に日本を崖っぷちまで引っ張ってきた安倍カルト政権。まあ、大半の人がカルトだと思っていないんだから、幸せなのかもしれない。


A級戦犯を合祀しているから首相が靖国神社を参拝するのは良くないという声があるが、僕はそれには与しない。彼らを肯定する訳ではないが、靖国神社の性格を考えれば合祀すべきだと思う。問題は、国の都合で死ぬ者は「英霊」になるという刷り込みを行う機能を持ち、そして今も持っていることだ。


普天間飛行場の辺野古移設。仲井真知事はもともとは保守の人だから、彼が知事になった時点でこういう結論は避けられなかったと思う。図らずも、鳩山氏の発言で先延ばしすることはできた。でも、実は今も誰一人実現するとは思っていないのかもしれない。ノーテンキなアベチャン一派を除いては…

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アベチャンのよすがであろう天皇陛下とアメリカが、共に彼の暴走に呆れているようだ。そんな彼を戴く僕ら日本国民は、どーしよーもない○○ということなんだな…


日本の安倍晋三が深刻である。かれは人間をバカにしているか、本人がバカであるか、どちらかである。いずれにしてもかれの言葉は世界に通用しない。それはIOC総会で証明済みだ。世界はかれの言葉ではなく、行動を見ている。かれは、日本を再び戦争に向かわせる政策で行動している。

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@Kozy2inMarchen 伏せ字じゃなく、バカって書かないと伝わらないですね。


暴走するバカほど危険なものはない。なので、国政選挙を待っていられない。沖縄県知事選、東京都知事選など、地方から牙城を崩していくしかない。そう、これは我々に与えられた権利であり、妖怪に「テロ」などと言われるものではない。ただ、多くの人に受け入れられる候補者が必要だ。

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占領先の元首とはいえ、敬意は払わなければならなかったんだろうけど、要するに、How stupid! と言いたかったんだろうね。 japanese.japan.usembassy.gov/mobile//j/p/tp…


アベチャン、全てがうまくいったと思っていても、頼みのアメリカから「失望」なんて言われて、胃がシクシクし始めていたりして。結局彼を引きずり下ろすことができるのは、国民でも宗主国でもなく、「胃の調子」なのかもしれない。いや、全てが計算されていたら…


千鳥ヶ淵は夏にも行っていない。 RT @bilderberg54: 鎮霊社のことを安倍は言っていたけど、それは結局、明治憲法下のパラダイムでしか安倍が慰霊を考えていないことの現れでしょう。千鳥ヶ淵に行かなかったことがその証拠。

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間抜け面したキャスターを見るのが嫌で敬遠していたNHKニュース9、久しぶりに見たけど、大越健介が「信念をもっての参拝でした」って、何コレ? ヒットラーやブッシュだって信念に基づいて行動したんだけどね。あとは「中国韓国が遺憾の意を…」とだけ言って終わり。キャスターを置く意味がない。

Kozyさんがリツイート | RT

かなり影響力のある国際機関の本部を沖縄に誘致できないものか。例えば、ユネスコの本部をパリから移すとか。かなりの拠出金を払っているんだから無理ではないだろう。基地の代わりに武器を使わない抑止力になるかも。そしてそれは経済振興策にもなる。ついでに辺野古を世界自然遺産にしてほしい。



12月25日(水)のつぶやき

2013-12-26 04:34:12 | つぶやき

沖縄旅行2日目。知花さんのご厚意に甘え、ガマをご案内いただいた。 goo.gl/WwIV1W


@couppy_lamune 今更ながら、今月はじめの沖縄旅行についてアップしてます。。


沖縄旅行2日目。民宿を出て北部半島へ向かった。 goo.gl/i8OcVJ


#ちりとてちん 若さに対しては「軽々しく破門なんて言うな!」と叱った師匠が草々に破門を言い渡した。辛い、けれども「徒然亭」の流れを途絶えさせてはならないという責任を感じてのものだったろう。草々も若狭も同じ思いなのに、こんな別れになってしまう。でも、思いは伝えなければ届かない。

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#平清盛 こんなタグが造られていたなんて! あの興奮の一年が過ぎてからもう一年も経つんだ。。結局ファンブックは作られなかったけど、ファンの心の中の灯火は永遠に消えない。少なくともあと2年は「そこからの眺め」は期待できなさそうだしな。。 #平清盛最終回一周年 #祝海の都一周年


沖縄旅行2日目。一度は行かなければと思っていた場所に行った。 goo.gl/I7ZGdo


@jigoro_himoG 情報ありがとうございます。そうですか、カランブル彦一さんが出演されるんですね。そこは楽しみな気もしないではないのですが、やはり藤本有紀さんの世界に魅力を感じるので… 初回は観てみますね。



沖縄へ その6

2013-12-25 22:00:39 | 旅する
本部半島から南に向かった。距離は短いものの島を横断するわけだから、当然のように峠があった。で、上り坂が続くなか、速度計脇の走行可能距離がみるみる短くなっていくのをヒヤヒヤしながらチェックしていた。それでも、事故さえ起こさなければ永遠に登り続けることはなく、やがて下り坂に差し掛かる。

さて、しばらく走ると道沿いには民家を見かけなくなり、濃い緑が広がる。とたんに嬉しくなるはずが、ここではそうはならなかった。それは、米軍の演習場内を抜ける道を走っているからだった。やがて、ナビの指示で脇道に入り、静かな市街地を抜けると、漁港に到着した。そこで車を止め、白いテントに向かう。目の前に広がる美しい海を眺めながら、その白いテントに入ると、数人の方々が話をしていた。僕は遠慮なく空席のパイプ椅子に座り、会話に加わった。



名護市辺野古、ここはもう10年以上前から、米軍普天間飛行場の代替施設建設候補地とされたものの、今に至るまで膠着状態が続いている。そして今、高い支持率を背景に現政権が決着をつけようと画策していて、間もなく県知事の決断が下されようとしている。報道によると「受け入れ」に傾いているというが…

行きの飛行機から窓の外を「あそこか? ここか?」と眺めていた。眼下に広がる海は、どこであっても傷つけてはいけない美しさで僕を迎えてくれた。そして、撮った写真のうち一枚がその場所を捉えていた。



座り込みを続ける方々にお話を伺った。普天間飛行場の代替施設というだけでなく、港湾施設も併設するという話は初耳だったが、果たして僕はこの島の現状に耳を傾けていただろうか。そう思いながら改めて海を眺めた。

キャンプシュワブと辺野古を隔てる柵は、まるでここが国境であるかのように存在していた。いや、この柵の先には今も沖縄を、そしてこの国を占領している「宗主国」の軍隊が駐留している。福生や座間、横須賀、そし首都の中心に位置する麻布でも同様の光景を見かけるが、沖縄のそれは規模が違う。そして、すぐ近くに広がる美しい自然とのギャップが大きすぎる。

さて、果たしてこの場所に基地を作るべきなのか? そこにはいくつかの論点が絡み合っている。
1.市街地の中にある普天間飛行場の危険性を早急に取り除く
2.東アジア有事の際の防衛拠点として基地は必要
3.日米安保条約などで日本はアメリカに協力する義務を負っている
といったことが思い浮かぶ。いや、それくらいしか思い浮かばない。

1.については誰も異論はないだろう。「基地が出来れば豊かになれる」とニンジンをぶら下げ、住民を賛成と反対に分断するやり方は、水俣病などの公害事件や原発立地と同じ手口だが、普天間の危険性を根拠に、反対する人たちを「普天間移設を妨げている張本人」と位置づけするのはかなり巧妙…というか狡猾な手口だ。ただ、仲井真知事をはじめ「何とかしたい」という地元の方々の気持ちも真実で、無視することはできない。だから、難しい。

2.について、まず東アジアに有事が起きるのかという点を論議しなければならないだろう。確かに、中国や韓国が日本との関係を硬化させている。勇ましさを志向する総理大臣を戴く日本も、一部には「もしかしたら…」とも思う。けれども、平和のための努力をせずに有事が起きることを考えるのはちょっとおかしいんじゃないだろうか。「日本に駐留するアメリカ軍の存在が東アジアの緊張をもたらしている」という捉え方もある。

3.については、日米安保条約について改めて考えてみる必要があると思う。「専守防衛」を掲げる自衛隊がいればいいんじゃないか。それでも不安なら、米軍の代わりに国連軍に駐留してもらうのも…というのは以前聞いたことがあるが、悪くないと思う。現在のように広大な基地を必要とせずとも、さまざまな国の人が混在するということでのいい意味での緊張が、結果として平和をもたらすことを期待する。

まあ、何を言っても「現実を見ていない」とか「理想論だ」と返されてしまうのがオチだが、それでも言い続けなければ現実は変わらない。基地に頼らずとも、その豊かな自然と世界に開かれた立地を活かした未来が描けないか、同じ国の仲間として考えたい。