あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

行く道

2008-05-31 17:50:58 | 立ち止まる
このまま書き続けることができるのか…と、自分に問い続けていた。
僕がここで書き続けることで誰かを傷つけてしまうとしたら、本意ではない。

けれども、僕自身はこれからも書き続けたい。

読んでいる人にどのように受け取られているのかは、正直よくわからないけど、自分の伝えたいことを伝えていきたい。

だから、今日はこれくらいにして、明日からまた歩き出そう。
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水滴

2008-05-30 06:56:13 | つれづれ
昨日傘をさしたのは、朝の出勤時だけだった。夕方、窓の外から大きな雨音が聞こえてきた時には、ずぶ濡れの自分の姿を想像したが、何とか免れた。

今朝、玄関前に放っておいた折りたたみ傘を手に取ると、水滴が付いていた。払い落とそうとすると、今度はスーツの袖に移った。こんもりとした粒は、曇り空の下でも光を湛えていた。

歩き出すといつしか消えてしまった。頬の緩みを後に残して。
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529

2008-05-29 22:50:20 | 立ち止まる
渋谷駅の地下で買い物をした後、電車に乗るためにエスカレーターに乗る。
降りたところには、女性ものの下着店がある。
その店の店頭に置かれた看板には、毎日違う言葉が綴られていて、通るたびに興味深く見ている。ただ、あまり興味深すぎると、その先には女性ものの下着が並んでいるので、その視線が疑われる…

その看板によると、今日は呉服の日だそうだ。そう、529をごふくと読むからだ。下着やさんに呉服か…と思いながら、改札に向かった。

呉服と言うのは、何だか敷居が高いものに思う。でも、その端正さにどことなく憧れを感じる。そろそろ、着物デビューをしてみたいとも…

いろいろあったけど、そしてこれからもいろいろあるけれど、その歩みは止めないでいよう。
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悲しみの果て

2008-05-29 07:24:54 | つれづれ
エレファントカシマシを知ったのは、CMで流れたこの曲を聞いたときだった。まっすぐに飛び込んでくる感じが新鮮に感じられた。
今も彼らの曲を聴くが、ボーカルの宮本浩次さんの世界観(?)も含めて濁りなく輝いている。

昨日は、自分が関わることで悲しい出来事があった。人は誰もが誰かと関わりを持って行かざるを得ない。辛いこと、悲しいことも多々あるが、それでも明日を目指して歩いていく。ただ、昨日の出来事に足が止まった。どこに行けばいいのだろう…と。

目覚めると、雨音が響いていた。その先に何があるかはわからないが、悲しみの果てに向かっていく。
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お詫びとお願い

2008-05-28 23:34:05 | 俯く
この度は、このBlogに関連して他の方のWebに対し誹謗的なメールが送られたようで、ご迷惑をお掛けいたしました。
もし、こちらにお越しいただいている方によるものでしたら、どうかこのような行為はなさりませんよう、お願いいたします。
そしてできれば、こちらのコメント欄にお気持ちを綴っていただければと思っています。

心に映り行くよしなし事を綴っているだけのBlogですが、ここで書いた文章を読んでくれた人の心に暖かさや、さわやかな風を届けられたら、それはこの上ない喜びです。

できれば、ここに来て感じたことをコメントに残してもらいたい。不快だと思ったらそれでもいいです。論争は好みませんので、それぞれの方のご意見を尊重したいと思います。ただし、誹謗中傷や不快感を与えるもの(これは僕個人のものさしで計らせてもらいます)につきましては、削除させていただく場合がありますのでご了承願います。

ということで、これからもご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
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集う

2008-05-28 23:13:18 | 立ち止まる
このBlogを始めた理由は、自分を変えたかったらというのもあるが、何か表現し続けたいという気持ちだった。
その1年少し前まで、勤務先で「伝える」業務に携わっていた。自分では精一杯やっていて、それなりに評価も得ていたと思うのだが、不本意ながらその業務を外れた。もう一人がそのままその業務を続けていたのだが、隣でその仕事を見ていて余りにも不甲斐なかった。それは、その人に対してでもあり、その人に道を譲った自分自身に対してでもあった。

このBlogに最初に記事を書いて、しばらく反応がないので放ったらかしにしていた。ある時思い出して開いてみたら、書き込みがあった。最近ご連絡をいただいていないが、最初の常連さんである。その後、もう一人お見えになり、このBlog上で会話の花が咲いた。もっとたくさんの人に輪に入ってもらいたいと思った。けれども、僕の文章には癖があって、なかなか入りづらいのかな…とも思っていた。

僕の文章を読んで、反応してくれなくても感心を示してくれる人がいることは、毎日ここを訪れてくれる人の数を確認して少し実感していた。そして、読んでくれる人の気持ちがほんの少し暖かくなってくれればいいと思っていた。

先ほど常連の方のページを開いたら、僕のページに関して問題が起きている様子だった。僕は、この場所の敷居を高くしたいとは思っていない。むしろ、ここに書いた話題で、訪れた人同士が花を咲かせてくれればと思っている。ただ、言い争いは困るけど…

ハチ公のように有名にならなくてもいいけど、ここに来てしばしホッとして欲しい。そしてできれば、その気持ちを書き込んで欲しい。
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春の終わりに

2008-05-28 07:24:51 | つれづれ
昨日の陽気は長くは続かず、これから下り坂に向かうという。そろそろ、この春ともお別れだろう。
春は、自分が生まれた季節でもあり、四季の中では最も思い入れが強い。桜をはじめ、様々な花が芽吹き、動物たちも長い眠りから覚めて動き出す、はじまりの季節…

腰の重さが災いして、何かを始めるのに億劫になりがちだが、そろそろゆっくり歩き出そう。あっ、もう傘を持たなきゃ…
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てらす

2008-05-27 07:25:54 | つれづれ
真夏だったら、見ただけで嫌になりそうな日差しも、このくらいの陽気だと清々しい。

出発を待つ車内で、足元をじりじりと焦がそうとする日差しにあぶり出され、プラットホームに出てみた。
眩しくきらめくホームの縁を見つめながら、ここを訪ねてくれる人たちの今日を思った。
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さらり

2008-05-27 06:53:15 | つれづれ
強い日差しに汗ばみながらも、乾いた空気のおかげで不快感は残らない。

一年中こんな天気だったら、仕事にいくのが嫌になってしまいそうだ。けれども、じめじめした日にいやいや出ていくよりも、もっと先に行けそうな気がする。とはいえ、こんな日はゆったりと道草しながらのほうがいい。

さらりと吹く風に思う。急がずに、ゆっくりと、一歩ずつ…と。
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夜の、少し前

2008-05-26 19:36:21 | つれづれ
昨日と比べたら各段に心地よい。さっと流れる風も、少し軽い感じがする。
ついさっきまで、夕闇は空を呑み込むのを待っていてくれた。久しぶりに、夜の少し前の空に出会えた。
これより早いと何だか後ろめたいし、遅いとつまらない。まあ、仕事と相談しながら、早く帰れる時はさっと席を離れるのがいい。

たまには夜の散歩にでも行こうか…
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