あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

リアルに苦しい…

2007-05-31 23:55:03 | つれづれ
いつも一方通行だけれど、それでも「好き」という感情を、
相手を変えながらも持ち続けていた…はずだ。
今はその時のような強い感情は、胸を押しつぶすような感情はない。
ある意味、暮らしやすいのかもしれない。
けれども、ふわふわとしているような、空っぽな感じが漂う…

先週分が放送中止となったことで、
今週の「セクシーボイスアンドロボ」が非常に待ち遠しいものとなっていた。
が、夜中に無理やり観ていてもあまり心に入ってこなかった。
疲れのせいもあったのだろう…
ということで、今晩改めて観なおした。

今回のテーマは「恋」なのだろうか。
ビリビリと電気が走る瞬間を、何度体験しただろうか。
そして、この先何度体験するのだろうか。

ロボに対する感情に気付いてしまったニコの、
その戸惑いと否定しようとするけど出来ない表情が
何とも痛々しかった。
そう、今まで世の中を斜めから見てきたような彼女の、
真剣な怒りや苦しむ姿は、
大人になっていくための通り道なのだろう…

僕も、「好き」という気持ちを何度も否定してきた。
そして、大人への通り道を、大きく迂回してきた…

ニコの、ロボに対する気持ちの変化の伏線は、
放送されなかった7話にあったのかなあ…とも思った。
だから、順番がずれるのは残念だけど、それでも観たい。

ただ、先週差し替え放送された2話でのニコのセリフを思い出した。
彼女は、気がつくと恋の道を走り出していたのだなあ…

しゃがみこむニコの姿に涙がこみ上げてくると共に、
来週が待ち遠しい
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負けないよ…

2007-05-28 23:46:27 | つれづれ
昼休みにWEBを開いて唖然とした。
ZARDのボーカル、坂井泉水さんが亡くなられた。

特別ファンだったという訳ではないが、同じ世代として、同じ時代を歩いてきた中で、何となく彼女の歌声が寄り添っていたような気がする。

その歌声は、何百万、何千万という人々を励まし続けた。僕も意識はしていなかったが、どこかで励まされていたのだと思う。彼女は自らの力の全てを、僕ら聴衆のために使い果たしてしまったのだろうか…

がんを患われて闘病生活を送られていたということも衝撃的だったが、何よりも、彼女がもう還ってこないということを思うと、悲しみが増してくる。

ありがとう、そして、お疲れさまでした。
それと、あなたのうたを胸に、負けないで生きたいと思います。
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足踏み・・・

2007-05-27 22:20:38 | つれづれ
先日、仕事関係の本を買いにいったところ、一冊の本が気になった。
伝説のホテルマン「おもてなし」の極意」という本だ。
そう、以前ここで書いた、キャピトル東急ホテルのエグゼクティブコンシェルジェとして活躍し、ホテルの閉館と共に引退された、「ミスターシェイクハンド」こと加藤健二さんが書かれた本だ。

最近本から遠ざかっていたのだが、この前に読んだ新書「地域再生の条件」に続き、一気に読んだ。

正直僕は、この本を読みながら、加藤さんほど仕事に対して前向きになれないと思った。なぜだろう…
その理由の一つは、お客様が目の前にいないからかもしれない。
だが、それを理由にしたら、世の中の多くの人たちは「働きがい」を持てない。

そんな時、Mr.childrenの「彩り」を聴くと、ちょっぴり気持ちが高まるような気がする。

毎日続く単調な仕事でも、その先の繋がりを思い浮かべることで、自分なりに意義を感じる…
今の僕は、その手前で足踏みをしてしまっている
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被写体

2007-05-26 21:04:59 | つれづれ
昨日の朝の天気予報が外れ(?)、朝から快晴だった。
けれども、疲れがたまっていたのか、お昼前までグダグタとしていた。

それでも意を決して、カメラを持って外に出た。
それと、お気に入りとなりつつある帽子をかぶって…

今日もまた、自転車に乗りながら被写体を探していたが、これといったところがない。デジカメにしたので気兼ねなく撮ればいいものを、「撮りたい」という気持ちが高まらない

何となく走っていたら神保町に着いた。
陽気な音楽が聞こえてきて、その音源に向かってみた。

今日は「神田すずらんまつり」が開催されていた。
そこでは、壮年のおじさんたちがジャズを演奏していた。
その表情には気負いがなく、今この時を最大限楽しんでいるように見えた。
その表情を撮ってみたいと思い、レンズを向けてシャッターを切った。

最近、花やねこを撮ることが多いのだが、本当に撮りたいものは何なのだろう。
以前は建物を撮ることが楽しかったが、それは誰かが作ったものを切り取っただけのような気がして、最近では「撮りたい」という気持ちは薄れている。
今日、自分が今撮りたいものが何か、わかったような気がする。
それは、人…である。

被写体とコミュニケーションを撮りながら、刻々と変化する表情の中でベストな瞬間を切り取る…

自分が壮年になったとき、はたして僕の手にはカメラが握られているだろうか…
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colorful

2007-05-24 23:09:48 | つれづれ
もうすぐ梅雨だと思うと気が重い。
けれども、街を行く人たちに目を向けると、何となくカラフルだ。
さらに目線を下げると、花々がその色を競っている。

日中の大半をオフィスの中で過ごす身には、色なんて関係ないのかも知れない。
でも、さまざまな色を見ていると何だか元気が沸いてくる…気がする。

そう言えば、昔買った24色の色鉛筆の全ての色を満遍なく使った記憶がない。
多分、好き嫌いが反映されているのだろう。
あっ、絵も描いていないなあ…

そう思うと、週末の予定がすぐ埋まってしまうが、実際にどれくらいのことが出来るだろうか?

まずは、になることを…
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疾走

2007-05-23 22:45:21 | つれづれ
「セクシーボイスアンドロボ」第7話は幻となってしまうのか… 気になって仕方がない。

でも、昨日放送された第2話を観ていてハッと思った。
村上淳さん演じる強盗と共に警官たちに追われて逃げるニコとロボ。
その時のニコのセリフ「恋愛って、こんな感じ?」というセリフだ。

ある日突然気がついたら走り始めている…

目の前に続く道をひたすらまっすぐ生きてきた。
もしかしたら、あの路地を曲がったら別世界の入り口があったかもしれない…
とは言え、ここまで来て引き返すことも出来ない。

この先、そんなきっかけが目の前に現れることはほとんどないかもしれない。もしあっても、気付くことも出来ないのではないか。
だが、もし気付くことが出来たら、恥ずかしがらず、他人の目も気にせず、しゃにむに走ってみようと思う…
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えっ?

2007-05-22 23:36:34 | つれづれ
今日はリアルタイムで「セクシーボイスアンドロボ」を観れる!と意気込んでいた。
凝った演出だなあと想いながら見始めた。
実は、さっきHDレコーダーの整理をしていたら、2話が残っていてちょっと見ていた… だから、同じようなシチュエーションからどのように持っていくのだろうと思ったら「2話を放送する…」というテロップが映し出された。

その後のNewsZEROで、凶弾により命を落とされた警官の葬儀について伝えられていた。

事件を思い起こさせる内容であったというのが、差し替えの理由だそうだ。
だが、番組HPのプロデューサー日記を読んでいて、7話に込められた思いを感じてみたいと思っていたので、残念だ。だが、テレビ局として僧判断したのであれば仕方がない。
願わくば、何らかの形で放送して欲しい。

あの事件と、先月起きた長崎市長射殺事件を目の当たりにして、日本でも、見えないところで銃が蔓延しているのではという恐怖を感じたのは、僕だけではない。
「テロとの戦い」を勇ましく掲げた某前首相は、内なるテロに対しどう対処しただろうか… 少なくとも彼の後継者に、この現実に対する積極的な思いは感じられない。

何かの力を借りてしか、もの言う事ができないという人間は、実は大勢いる。それが、暴力なのか、権力なのかの違いだけなのかもしれない。そして僕自身にもそういう時がある。
その暴力を恐れ、対立を避けようとすると、本当に進むべき道が見えなくなってしまうということをわかっていながら、恐怖心を乗り越えられない…

この世は、今よりも良くなるだろうか? 黙っていれば、そのままずるずると行ってしまうのはわかっていても…
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若大将

2007-05-22 21:46:45 | つれづれ
帰りにデパートに寄ると、BGMに加山雄三さんの曲が流れていた。
往年の若大将シリーズのスチールパネルも飾られていたが、昭和ブームの一環だろうか…

若大将シリーズで思い出すのが、すき焼き屋「田能久」だ。
僕の場合はリアル世代ではないけれど、テレビで放送されていたのをよく見ていた。若大将とおばあちゃん(飯田蝶子さん)のシーンや、お父さん(有島一郎さん)との親子げんかのシーンが思い出される…

ああ、すき焼きが食べたい…と思ったが、以前にもそんなことを書いていたなあと思い出した。去年の10月に書いていた
ということは、というか、いわなくても、すき焼きを食べに行っていなかった

暑かった一日の終わりに思うこととしては、少しずれているような気もする…

あ~っ、これから「セクシーボイスロボ」だ 今日も、マックスウルウル(?)だろうか…
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自分

2007-05-21 23:51:15 | つれづれ
4月以降、いろいろなことがあった…というか、半ば自主的に、そして半ば流されていた。

その間、自分を見失っていなかったつもりだったのだが、ふと思うとだいぶ沖に流され漂っているような気がする。

岸も見えそうで見えず、それ以前に向かっていこうとする気力も失われてしまったようだ

ただ、心の磁石は向かって生きたい方向を指している。それが年齢にふさわしいかとか、他人にどう見られるかなど頭の中をよぎるが、自分で選び進んでいきたいと思う。

こんなとき、港の灯台のように帰る場所を照らしてくれる人がいたら…って、今の僕には難しいかな…
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道しるべ

2007-05-20 22:48:50 | つれづれ
昨日、今日と勉強会のようなものに参加した。

道に迷いもがいていたときに見つけたのがきっかけだったが、ここで身につけたものが、これから先の自分にとってきっと必要な道具となると思っている。
多分、近い将来普遍的なビジネススキルになるだろう。そういう意味では、半歩先を行く気持ちよさを味わっている。
それと、この勉強会のようなものに集う人たちのモチベーションの高さに感心する。でも、それを感じるたびに、自分のそれが低いことを恥ずかしく思う…

帰り道、振り返ると東京タワーが光を湛えて立っていた。
この建物もいずれは文化財となるのだろうか、いや、それまで持つのだろうか…
まあ、この美しさを保ってくれていれば、それでいい
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