穏やかに

空は霞んでいるが、気持ちのいい日だ。こんな日はどこか遠くに行ってしまいたくなるが、平日の休みは貴重で、やることもいろいろ溜まっているため、そうもいかないのが残念だ。

今日は先日の続きで大学病院に行った。今度は検査器具を貸し出されたのだが、そのくらいなら前回でも良かったのではないかと思いながらも、文句を言うこともできずに帰ってきた。

まあ、今日はゆっくり過ごそうと思ったのだから、心穏やかに過ごせばいい。そう、そんなライフスタイルを支えるグッズを買いに行こう。

4月29日(木)のつぶやき

00:15 from Keitai Web
帰ってすぐ、『Mother』を見た。２話までで感じた震えるような悲しみはなかったが、静謐さの中に心震わせられた。特に、奈緒と葉菜の会話のシーンは、BGMもしばらく流れない静かさの中で、その言葉が心に響き渡った。
08:31 from Keitai Web
静かな休日の朝を迎えるつもりだったが、何かが少しずつずれてしまった。それでも、今日１日をかけてゆっくりと軌道修正していけばいい。
12:18 from Keitai Web
久しぶりに東海道線に乗っている。車内には休日昼間のまったり感が漂っている。このまま熱海まで行き、乗換を続けたら…と、思うだけにしておこう。
20:06 from Keitai Web
午後ずっと浜辺でバーベキューをして、帰りの電車に乗っている。どのルートで帰るのがもっともいいのか、速さ、料金、そして煩わしさを考慮しながらあれこれ考えてみる。が、結局は「煩わしさ」を避けたルートを選ぶことになる。ただ、それを今決めるには材料が少ない。
by Kozy2inMarchen on Twitter

浜辺から

久し振りの海は気持ちよかったが、それよりも何よりも、強い風と砂埃に悩まされた。それでも、のんびりとした時間を過ごせたのは良かった。

疲れていたのと、ゆっくり本を読みたかったのを理由に、途中駅からグリーン車に乗った。眠ってしまったらどこまで乗り過ごすかわからなかったので、ひたすら携帯のキーをたたきながら、友人の一言を思い出していた。

果たして、今年はいい出会いがあるのだろうか。その前に、もっと自分を磨いていかなければと思う。

苦しみ

今朝のニュースで、福知山線事故以来電車に乗れなくなった被害者が、苦しみを乗り越えるためにその電車に乗るまでの葛藤を、また、加害企業であるJR西日本との関係に苦しむ人の取り組みを紹介していた。

先日僕は、「なぜあの事故が起きたのか」にフォーカスして自分の思いを書いた。だが一方、今も後遺症などで心身ともに苦しんでいる被害者の方々に対し十分思い至らなかった。

加害企業と被害者との関係については、水俣病での例を挙げるまでもない。そして、その加害企業であるチッソが、保証を担う会社と事業を行う会社とに分社化されることに対し反対の声があがったのは記憶に新しい。

もしかしたら、表面的にでも事件のことを忘れてしまうことで事業に専念し、利益を高めることで、被害者への保証を充実させることができるのかもしれないが、「過ちを繰り返さない」という思いはどこに行ってしまうのかという問題も残る。

そうしたことも含め、被害に遭わなければ苦しむこともなかった…ということを胸に、これからも関心を持ち続ける。

4月28日(水)のつぶやき

07:27 from Keitai Web
雨音が雨の激しさを表している。電車に乗ったら、隣のヘッドフォンのシャカシャカが気になる。
08:04 from Keitai Web
始発駅で数本見逃して、隅の席に着いた。傘をかけられるのがいい。さて、これから１時間ほどの乗車中、何をしていようか…
21:31 from Keitai Web
やっと帰れる。ドラマ『Mother』は録画したのを見るのか… そういえば、もう１ヶ月以上焼き鳥屋さんに寄っていない。おやっさんたちは元気だろうか。
22:09 from Keitai Web
急行には乗り換えず、のんびり帰ることにした。今夜も少しばかりうとうと…と書こうとしたら、その前に眠っていた。
by Kozy2inMarchen on Twitter

つぶやき

昨夜、Twitterを始めた。どんなものなのかはわからなかったが、解説本を読み、簡単なブログ的なものと思い、まあ、始めてから考えればいい…と、つぶやき始めた。

このブログだって、つぶやくような記事が少なくない。ブログとの違いは正直まだわからない。ならば、ときどきつぶやいてみればいいんだ。

つぶやくのはいいが、なるべくため息を伴わないようにしたい。

雨宿り

朝起きると、雨音の激しさに戸惑った。そしてすぐに、傘を差してもずぶ濡れになることを覚悟した。

昨夜の『八日目の蝉』は、希和子と薫のささやかな、それでもキラキラと輝く生活に終わりが訪れた。その呆気なさが余計に悲しみを感じさせる。次回は最終回となるが、その後の２人がどんな人生を歩み、そして、それぞれの軌跡が交わる日が来るのかと、興味が尽きない。

その後、角田光代さんが出ていた『スタジオパークからこんにちは』を再生して見た。ドラマのホームページでも彼女は言っているが、番組の中でも、「ドラマは浅野(妙子)さんの作品として毎回楽しんでいる」と話していた。そう、毎回涙しているとも。

ドラマでは、薫は日に焼け、話す言葉にも訛りが混じり、すっかり島の子となっていた。それが最終回のワンシーンに繋がっていることを含めて、次回を楽しみにしている。

さて、雨のせいで折り目がすっかりとれてしまったズボンの裾を見ながら、ゆっくり雨宿りできる場所と時間があったらと思う。人生にも、そんな場所が必要だ。

4月27日(火)のつぶやき

23:22 from web
つぶやきはじめました。
23:45 from web
つぶやきはじめる前、ドラマ『八日目の蝉』の５話を見て涙してました…って、今ではなかったですね。
by Kozy2inMarchen on Twitter

その街

昨夜、録画しておいた『世界ふれあい街歩き』を見ながらパソコンに向かおうと思ったが、立ち上がるまでの間、横になったらそのまま眠ってしまった。

気がつくと、もう３時半になっていた。スタンバイ状態になっていたパソコンでメールをチェックしたが、レスするにはタイミングが悪く、またその気力もなかったので、掛け布団をかぶり再び眠りについた。

改めて見るのは連休に入ったらになるだろうその街はクライストチャーチ、ニュージーランドの街だ。連絡することもなくなったあの人を魅了したその国について、少し知ってみたいと思うのは、未練が少し入った思いだろうか…

出口はどこ

昨日は結局、浅い眠りをカバーするかのように一日中うとうとし、また時に眠りについていた。そんな日は当然のように何も手に着かず、時間ばかりが過ぎていくことに苛立ちを感じていた。

まあ、ゆったりと過ごすのは悪いことではないし、この週末はむしろそれを望んでいたのだから、本望と言えなくはない。

とはいえ、何かに急かされているような感覚はなかなか抜けない。息苦しさがストレスになり、そこから逃れるために、目の前の食べ物に手を伸ばしてしまう。

すべてが悪循環の中に閉じたようになりながら、今日も出口を探す。