あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

旅の友

2010-09-30 23:12:59 | つれづれ
たぶんほとんど読めないはずなのに、旅行に行くとなるとつい本を持って行きたくなる。列車に揺られながらページをめくる姿に憧れるわけでもないが、今回は旅先で列車に乗る予定はない。

週末に買いに行きたかったが、あれこれと用事が連なり、結局出発前日となってしまった。今夜は迷うことなく、先日来気になっていた『セゾン文化は何を夢みた』と、『二度寝で番茶』を購入した。

『セゾン…』は、個人的に思い入れのあるセゾングループが育んだ文化を、それに関わった人々への取材を通じ描いている。

一方、『二度寝で…』は、久々の新作『Q10』が待ち遠しい木皿泉さんの初エッセイ集で、胸を熱くする作品を生み出す人となりにふれられたらと思う。

さて、機内への持ち込み制限上…と言うわけでもないが、どちらか一方に絞り込もう。そうだ、現代アートに触れる旅のお供だから、やはり前者だろう。

では、そろそろ支度をするか…

持久走

2010-09-29 07:26:06 | つれづれ
「つかの間の晴れ間」という言葉が、雲の合間に覗く青空と重なる。週末の予定は今さら変えることはないが、予報を見る限りは残念だ。あとは、久しぶりにてるてる坊主に頼ってみるかだろう。

来月に参加するイベントの準備に、昨夜まで4日間連続で参加していた。その間、仕事が暇だったわけでもなく、特急の仕事や、後輩のフォローなども重なり、一部は先送りの状態となってしまっている。そうしているうちに、次のオーダーが入って来て、机にもパソコンにも、そして自分の心にも重い荷物が溜まっていく。

どこかでゆっくり休みたいが、週末の旅行先にパソコンを持って行こうかと悩む。まあ、来月末まではこのまま走り続けるしかない。

発明王

2010-09-28 07:39:42 | つれづれ
出掛けにシャワーを浴びようと浴室の明かりをつけたら、いつもよりかなり暗かった。扉を開けると、2つある照明のうち1つが切れていた。建て替えてから初めてだったので、恐る恐るカバーを開けると、懐かしい白熱球が出てきた。

一瞬、替えの手配を考えたが、玄関に起きっぱなしになっている、貰い物の電球型蛍光灯を思い出し、事なきを得た。

以前の家は、それこそ「昭和」そのもののスタイルで、あちこちに白熱球が使われていた。そう、電気を使いすぎるとヒューズが切れ、懐中電灯を片手にヒューズを替えていた。と、そんなことを考えているうちに家を出る時間になり、現実の時間の流れに戻る。

電球1つで時間を越えられるなんて、本人も想像していなかったろうが、エジソンもたいした発明をしたものだ。

白い夜

2010-09-27 23:02:49 | つれづれ
やはり風邪をひいたのだろうか。頭の中を痛みの虫が走り回っている。もともと集中力に乏しい上に、この痛みが拍車をかける。

こんな時は空を見上げるしかないが、その空の白さに戸惑っていた。そして、その戸惑いが痛みをさらに誘発するようだった。

週末もこんな天気が続くとしたら残念だが、それはそれとして楽しもう。

9月26日(日)のつぶやき

2010-09-27 02:11:54 | つぶやき
09:14 from Keitai Web
昨夜の『トップランナー』をついさっき見た。李監督、けっこうな悪人?で、出掛ける前にちらっと『日曜美術館』、面白いじゃないか。来週の放送を見よう。
21:39 from Keitai Web
渋滞に巻き込まれたが、何とか間に合った。今夜は、「ハーバード白熱教室@東京大学」が放送される。とりあえず今夜も録画しておこう。
22:47 from Keitai Web
サンデル教授の講義、初めて見たけどすごいな。「日本人はディベートが苦手」と言われるが、機会がないだけなんじゃないかな…
23:06 from Keitai Web
先月IKEAで買ったデッサン人形を欽ちゃん走りの格好のままにしていた。何か描いてみるかな。
23:11 from Keitai Web
昔は伊勢丹が好きで良く買い物をしていたが、もう何年行っていないだろうか。西武に向かう心の奥に、セゾングループへの思い入れがある。
by Kozy2inMarchen on Twitter

打ち切り

2010-09-26 11:52:22 | つれづれ
久しぶりに車で出掛けてきた。それほどの距離ではなかったけど、それなりの距離ではあった。

空を見上げると、そこには確実に秋の空があり、空気もそれにならってすがすがしい。

さて、運転席が窮屈に感じたのは気のせいだろうか。暑さを理由に不摂生を続けていたが、もう言い訳は使えない。

青が好き

2010-09-25 12:31:32 | つれづれ
もともと予定を入れていたので、端から仕事は午前中までと決めていた。だから、台風がお昼前後に関東地方に最接近するという情報に、折り畳み傘ではまた間に合わないと長い傘を持って家を出た。

ところが、ブラインド越しに差し込む日差しが強くなったと、窓の外に注意を向けると青空が広がっていた。そんな空の下、傘を片手に歩く自分を想像したら滑稽すぎて、傘立てに差して職場を後にした。

途中、おばあさんとおかあさんに連れられた男の子が泣いていたので様子を見ていたら、青い服を着たかったようで、お目当ての服を着せてもらうと満面の笑顔を見せていた。

「男の子は、青が好き」という明確な定義があるわけでもないだろうが、何となく納得した。そして、身の回りに青いものが少なくなったと思いながら、空を見上げた。