あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

今年も、ありがとう

2007-12-31 23:41:47 | つれづれ
今年は大きな変化のない年だった気がする。
けれども、変化につながる種をあちこちに撒いて、水遣りをしてきた。
そう、その成果は来年以降に出てくる…と、少し期待している。

更新頻度は落ちてしまったが、このブログも何とか続けてこられた。
たぶん、人に何かを伝えたいという気持ちが強いからだと思う。

そして、ご常連のぴよこさん、Marieさんをはじめ、ここを訪れてくれる方々が僕に力を与えてくれている…きっと!

これからも、徒然なるままに日々書き続けていこうと思う。

まずは、引きこもっていないで、話のネタを探しに外に出てみよう!

ということで、皆様にとって来年もきっといい日でありますように!
と、心の中で「かわらけ投げ」をしてみる。

それでは、また来年
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当たり役

2007-12-31 22:23:42 | つれづれ
紅白歌合戦では、全員が最新のヒット曲を歌うわけではない。いつからか、その人の代表作を披露する人が出始めてきた。まあ、それほど関心がないのでこれくらいしかかけない…

さて、ここ3日ほど、朝からドラマ「ごくせん」パート1が再放送されていた。
そして、来年4月には新シリーズがスタートするということである。

仲間由紀恵さんには、「トリック」の山田奈緒子と、「ごくせん」の山口久美子という当たり役がある。そう「功名が辻」の千代も入れてもいいと思う。
「ジョシデカ!」は観なかったが、「温水!」のCMは印象的なものの、今年はあまり活躍が目立たない感じがした。

で、そんな彼女が4月に山口久美子として帰ってくるのはとてもうれしい。いくつになってもヤンクミでいられそうな気がする。

さて、この3月には山田奈緒子さんのアパートの近くに「日暮里・舎人ライナー」が通るが、彼女の生活は変わるのだろうか? まあそれは置いておき、彼女の当たり役はこれからも観続けたいと思う。
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2007 今年見た映画

2007-12-31 22:12:02 | つれづれ
去年の大晦日も書いていたので、今年も書くことにした。

幸福な食卓
人は一人では生きていけない。それでも、一人で歩いていかなければならない時がある・・・ ミスチルの「くるみ」をバックに、主人公の佐和子が歩く姿を映したラストシーンに、切なさを感じるとともに勇気をもらった気がする。

長い散歩
パンフを読み返してみて思ったのだが、何となくドラマ「青い鳥」に似ているなあ…って。監督の奥田瑛二さんの優しさが感じられる作品だ。

パッチギ! LOVE & PEACE
前作よりもストレートなメッセージが伝わってきた。それに対する答えを、僕はまだ持ちえていない…

きみにしか聞こえない
いくつもの傷を受けながら、人は大人になっていく。「傷つきたくない」と思っていた僕に、一歩踏み出す勇気を与えてくれたような…

それでも生きる子供たちへ
いくら理想を書き連ねても、過酷な現実は今もこの世の中に散在している。彼らに対して僕は何ができるだろう…

ドルフィンブルー
セクロボで気になったマツケンが主演すると聞いて観に行った。ちょっぴり物足りない感じがした…

夕凪の街 桜の国
不幸は不幸な人を狙い撃ちする。そんな不条理を、麻生久美子さんや堺正章さんらが抑えた演技が引き立たせた。今も終わらない「戦後」を思った。

天然コケッコー
こんな子供時代を過ごすことができたら、きっと心豊かな人になれるのだろう…と思ったが、時間を元に戻すことはできない。そしてその隙間にいくつもの現実があることを、さりげなく見せてくれた。

めがね
こんなに贅沢な時の過ごし方はないんじゃないか…って、羨ましく思った。そして、しばしまったりした。その後に行った旅行では、そんな贅沢を求めてみた…

さて、来年はどんな映画を見ることができるだろうか?とりあえず、正月休みに一本くらい見てみたいと思う。
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分岐点

2007-12-31 17:34:03 | つれづれ
ぱらぱらと、ほんの少し雨を受けたが、その時の黒い雲はすでに東の方に去っていた。
残された雲の切れ端は、夕日を受けて紅く染まっていた。

次に太陽と向き合うのは、年明けとなる。来年は、雨上がりの空のようにスッキリ…って、ちょっと期待してみる。

行きつ戻りつしながら、一年前とは違う場所に着たという実感はある。で、この先には分岐点がある。今までずっと避けて通ってきた、そして今回も避けようとしていた所だ。答えを出さなけれは、その先には進めないんだから… で、それはそれとして、数日はゆっくりと呼吸を整えよう。
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364

2007-12-30 23:54:28 | つれづれ
今年もあと一日で終わる。

ゆらゆらとゆれる気持ちで迎えた今年が、別の理由でゆらゆらとゆれながら終わろうとしている。当然ながら、あと1日で結論が出るものではない…

やり残したこと、逃げてしまったこともいろいろあったけど、それでも、去年までの数年間の停滞に比べれば、結構前に進んだのではないかな…

ただ、結論は出なくてもあと1日でできることはいくつかある。
とりあえず、心のサイドブレーキを緩めてみることから始めようと、思う。
人が2人以上いたら、事故が起きるのが当然だと思えば、それほど怖くはない。
いや、この前の事件のような危険はある。
でも、きっと話し合うことで解決できると信じている。ただそれは、「ちりとてちん」の登場人物のように、互いに思いやりや愛情を持っているかによる。それは当然ながら、一方的なものではない。相手のことを思いやってこそのものである。

「終わり良ければすべて良し!」の言葉に従えば、明日一日が肝心だ。
ゆれながらでも、ゆっくりでも、一歩ずつ歩いていこう。
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雨垂れ

2007-12-28 21:43:57 | つれづれ
窓の外には雨粒が流れる。列車がスピードを上げるにつれ、水滴はすっかり消えてしまった。このくらいの寒さでは、雨が夜更け過ぎに雪に変わることはないだろう…

そういえば、今年のクリスマスソングは、誰の、どんな曲だったのだろう… ヒットした曲がなかったのか、単に耳にする機会がなかったのか。クリスマスが更に縁遠いものになったからか…

駅に着くと、再び窓には雨垂れが線を描き出した。いつもの街の灯が、柔らかく僕の瞳に差し込む…
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2007-12-28 07:01:49 | つれづれ
今夜は雨だという。何だか少し寂しくなって空を見上げたら、月は遥か遠くで微笑んでいた…

月旅行ができるようになって、知り合いが行くと聞いたら、どんなおみやげを頼むだろう…
キーホルダーもテレカも、その頃もあるだろうか? まあ、あったとしても、月面にみやげ物店が並ぶ光景は想像し難い…
ならば、石や砂というのが無難だろうか…

そう考えたら、高校球児たちのように、観光客が月の上で砂をかき集めている光景が思い浮かんだ。そして、月面で白球を追いかけるのは、白いユニフォームを着たウサギだろうか…
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たそがれ

2007-12-26 14:23:21 | つれづれ
あちこちで、凝ったデザインのマンホールを見かけるようになって久しい。以前、そんなマンホールを見てまわる人たちがいると聞いたが、いろんな楽しみがあるというのは、豊かさの証だろうか…
足下のマンホールには「YOKOHAMA」の文字とベイブリッジが描かれている。「よこはま」と聞いて「たそがれ」を思い浮かべるというと、ある程度年齢が察せられる…かな?

さて、楽しみに見ている「ちりとてちん」は折り返し点を迎え、若狭(喜代美)は落語家としての次の一歩を踏み出す。喜代美が産まれた日のエピソードを話す糸子さんも良かった(大晦日の紅白で「ふるさと」を歌う五木ひろしさんも…)が、「あんたが居んかったら、わしはずっとただの酔っぱらいや…」という言葉に感謝の気持ちを込めた草若の優しさに、また涙腺が緩んだ…

言葉には、額面の意味以外の気持ちが込められていることが多い。それは皮肉の時もあるが、ストレートに言えない感謝や愛のメッセージだったりも… まあ、誤解して痛い目に遭うこともあるけど、そんなやりとりを、もっと楽しみたい。

そう思いつつ、僕は今日もたそがれる…
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ためらう

2007-12-25 07:47:03 | つれづれ
昨日、街なかを歩いていて、ふと空を見上げてみた。青く澄んだ空には、少し遠慮がちな雲が漂っていた。

焦点をずらすと、冬支度を整えた木の枝のごく一部に、枯れ葉が名残惜しそうに寄り添っていた。

そんな彼らにも、別れは訪れる。予期せぬ突風は、感傷にふける時間を待ってはくれない…

季節が繰り返し訪れ、木々の葉が芽吹き、また落ちていくことを繰り返すように、僕らは出会いと別れを繰り返す。落ち葉がやがて養分となるように、辛い別れもやがて思い出に変わり、心に潤いを与えてくれるのだろう。
ならば、傷つくことを恐れず、ためらわずにその一歩を踏み出してみようか…
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泣きべそ

2007-12-23 17:02:06 | つれづれ
今にも泣き出しそうな空… そんな形容詞がぴったりな空の下、一人佇んでいる。

「涙は…の武器」と言うが、僕もこの武器には太刀打ちできない。
だからか、「ここで泣けば…」というポイントは何となくわかる。でも、そこで泣くのは難しい。結局、「伝家の宝刀」のように、使いようがない。

ところで、人は相手構わず泣き顔を見せるのだろうか…って考えたら、何となく、誰かの泣き顔を見たくなった…

そんな自分の今の気持ちは、泣きべそをかく二歩くらい手前かな?
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