あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

一日を

2010-02-28 20:33:46 | つれづれ
イベントが無事終わった。昨年12月から関わってきたから、とりあえずホッとしている。

みんなと別れ1人バスに乗ると、ちょっぴり感傷的になる。さっき空を見上げたら、月が輝いていた。その輝きは、疲れをいやすものなのか、それとも、お尻を叩くものか。

明日からは3月。年度で言えば締めくくりの時期だが、改めて一日一日を大切に過ごそう。
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記憶の隅に

2010-02-28 07:33:16 | つれづれ
昨日までの暖かさから一転して冷たい雨の朝だ。今朝は手袋のお世話にもならないと堪えられない。

昨日の朝は、遅刻してはいけないとタクシーを使った。最短距離を狙って鶯谷から乗ったのだが、仲間からは「大人技」と言われて何となく気が引けた。

今朝は日暮里からバスに乗っている。会場のある二天門の…というか、会場直付けでバス停があるのと、上野で地下鉄に乗り換えるのと10円しか違わないのとで、こちらのルートを選んだ。

このルートは、子どもの頃によく乗った。日暮里に祖父母が住んでいて、祖母と浅草に出かけるときはこのバスに乗っていった。ほんの断片しかもう記憶に残っていないが、たまにそんなことを思い出すのも嬉しい。
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ある光景

2010-02-27 23:12:50 | つれづれ
今日はイベント初日で、ほぼ一日立ちっぱなしとなっていた。唯一、参加したワークショップで針金細工に予想以上に時間がかかったのが、ゆっくりできた時間だったか。

帰りに上野駅の地上改札口から駅に入ると、ブルーの車両に人だかりができていた。金沢に向かう寝台特急「北陸」がこの3月で廃止されるからだが、こんな時間にも関わらず、子どもを含めたくさんの人が集まっている光景に、その年頃だった自分を重ねてみる。そして、大人たちの罵声が飛び交うその場所を思い出して身が縮まる。

今も変わらなくその光景があるとしたら、子どもたちを行かせるべきか。今の僕の悩みではないが、考えてしまう。
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やっと

2010-02-26 20:21:06 | つれづれ
今日は朝から、週末に参加するイベントの設営に加わっていた。途中ワンセグ携帯の恩恵に預かったが、そのおかげで残念な結果をリアルタイムで知ることとなった。

明日も朝早くからなので、食事の誘いは断って帰途についたが、気になることがあり寄り道した。

マクドナルドで先月から期間限定で販売されているハンバーガーに興味を持ちつつ、夜には売り切れていることが多く、食べられずにいたが、たまたまなのか、それとも方針転換でもしたのか、ようやくその限定メニューを食べることができた。

第3弾の「ハワイアンバーガー」は、目玉焼きとソースが売りなのだろうか。ソースの味はなかなかおもしろかった。ただ、何回も食べるかと聞かれたら即答はできない。

週末は天気が悪いというが、そんな中でも会場に足を運んでくれる人たちとの出会いを、単純に楽しもう。
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夜梅

2010-02-25 20:32:09 | 見上げる
帰り道、久しぶりにやきとり屋に寄る。残っていたのが4種類だったので、それらを一本ずついただいた。焼きながらおやじさんらといろいろ話すのがこの店に来る楽しみなのだが、毎回違う話を聞くにつけ、この人の引き出しの多さを実感する。

店をあとに駅に向かうと、梅の花のその先にぼんやりと月が浮かんでいた。「夜桜」はよく聞くが、「夜梅」などという言葉は聞いたことがない。梅は昼間にこそ愛でる花なのかもしれない。

梅は咲いたか桜はまだかいな…というが、しばらくは梅を楽しもう。
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色のイメージ

2010-02-25 13:20:22 | つれづれ
今日はコートを羽織らずに出かけてきたので、気分も春という感じだ。

途中、道端に水仙の花を見つけた。白と黄色のバランスに心が…と書き掛けて、少し迷う。その色の組み合わせは、人の心をどこに誘うのだろう。少なくとも、暗黒世界ではないことは確からしいし、清らかな感じもするものの、いざ言葉にしようとすると迷う。もしかしたら迷宮へと誘うのだろうか。

とりあえず、帰ったら花言葉でも調べてみよう。
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再び

2010-02-25 08:41:47 | 本を読む
角田光代さんの『八日目の蝉』がドラマ化され、来月末から全6回の放送が始まる。その話題には以前も触れたし、小説についても何度か書いている。放送前にもう一度読んでおこうと思い、先週からページをめくり始め、昨夜読み終えた。

あらすじは覚えていたが、細かいところはかなり記憶が抜けていた。そのことを含め、一つひとつ拾い集めるように読み進め、同じ場面で涙した。前回は夜中に読み終えたが、今回は帰りの電車内で、それでも構わずボロボロと、本当にそんな感じで涙が出てきた。

改めて、その描写の細やかさに胸がこみ上げ、その世界にはまり込んでいく自分がいた。主人公の希和子に自分を重ね、想像の中で薫の手を引いていた。

ドラマでは、檀れいさんが希和子を演じる。NHKのホームページには、子どもの頃の薫を演じる女の子が紹介されていたが、読み進めながら、2人が手を繋いで歩く姿を想像していた。その先にいつも不安を抱えつつ、今繋いでいる手の温もりに幸せを感じ、それが続くことを願った希和子は、檀さんの姿を重ねることで最初に読んだ時よりもリアルに心に染み込んだ。

ドラマはどのシーンから始まるのか、二部構成の作品をどのように再構成するのかなど期待が膨らむ。あと1ヶ月が、本当に待ち遠しい。
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得点差

2010-02-25 08:08:15 | つれづれ
昨日からあちこちで、オリンピック女子フィギュアスケートの話題で持ちきりだ。リアルタイムで見ることはできなかったが、素人の僕にも、浅田真央よりもキム・ヨナの方が魅力的に見えた。それは、2人の実力以上に、プログラムや音楽、衣装などの総合的な差が得点差につながったのかなと感じた。

007のテーマに乗ってリズミカルに舞うキム・ヨナは、スリリングな世界を楽しむ可憐なスパイという世界に見るものを誘い、そのハートにとどめの一撃を放つ。浅田真央の舞いも魅惑的なものだったが、その全ての組み合わせは彼女の持つ魅力を十分引き出せていただろうか。

とはいえ、メダルの行方はフリーの結果にかかっている。まあ、本人はともかく、僕はどんな色でも、取れても取れなくても、暗くなりがちな世の中に光を導いてくれる彼女たちに心からの拍手を送ろう。そう、残念ながら決勝に進めなかったカーリングチームにも。
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ブルーシール

2010-02-24 23:59:52 | おいしい
ハンズの手前にあるブルーシールアイスのショップの様子が少し変わっていたので足を止めると、今月末で閉店だという。

回転を喜んだのはそれほど昔のことでもない。それだけに残念ではある。

買い物を終えて最後のアイスを味わった。今度は沖縄に行かなければならないか。
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カレー味

2010-02-24 20:41:26 | つれづれ
渋谷のハンズに紙を買いに来た。ふらふらとセンター街に入り、井の頭通りに抜けようとすると、角に鯛焼き屋があった。

メニューを見ると珍しい具が並んでいたが、その中からソーセージチーズカレーだったか、とにかくカレー味を買ってしまった。

歩きながら食べながら、中身がこぼれないかとヒヤヒヤしたが、そこはスープカレーでもお母さんカレーでもなく、取り越し苦労だった。

今日は買い食いをしないつもりだったのに…と、この後もう一軒待っていた。
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