「宮の森ジャンプ台」へ着きました。
ここは一般の人は上までは行けませんので下から眺めるだけでした.
このジャンプ台は札幌オリンピックを目前に控えた1970年に完成したそうです。
1972年の札幌オリンピックの際、当地にて行われたスキージャンプ70m級競技において、日本人選手が金・銀・銅メダルを独占した事を覚えている方も多いと思います。
メダルを獲得した笠谷・今野・青地の3選手は「日の丸飛行隊」と呼ばれ、日本中が喜びに湧きました。
実は札幌オリンピックでの日本人選手のメダル獲得はこの競技のみだったんですね。
北京オリンピックまであと3日。
日本は何個のメダルを取る事ができるでしょう?
それよりも、平和の祭典が何事もなく終るかどうかが心配です。
さて、「宮の森ジャンプ台」から帰る途中、道路脇の木に実がなっている事に気が付きました。
何の実か判りますでしょうか?
実は胡桃(クルミ)です。 見た事無い人もいらっしゃるのでは?
この実が熟して落下し、皮が剥けると中の固い殻が出てきます。
その殻を割って初めてクルミが食べられる訳です。
賢いカラスは殻を嘴で挟んで上空から固い道路へ落として上手に殻を割って実を食べるそうです。
また、住宅の庭先に綺麗なユリが咲いていました。
あまりにも色取り取りで綺麗なので写真に納めさせて頂きました。
「宮の森ジャンプ台」を後にしてJR札幌駅へ向かいました。
JR札幌駅には何があるのか・・・
さらに続く?