「国立科学博物館」は「国立西洋美術館」のすぐ隣にあります。
私が「国立科学博物館」 へ来て見たかった理由とは・・・
”クジラの実物大の模型”が見たかったから!
クジラの実物など今後も到底見れそうもないので、ここで見てみたかった・・・。
全然、文化的理由じゃありませんね!
これが、その”クジラの実物大の模型”です。
デカイですよ!
クジラの下に小さく写っているのが人ですから・・・
この模型は”シロナガスクジラの実物大”で,海中に潜ろうとしているメスのおとなのシロナガスクジラをモチーフにしているそうです。
クジラ以外にも屋外にD51蒸気機関車なども展示されています。
「国立科学博物館」の建物は「日本館」と「地球館」の二つに分かれています。
この日は「文化の日」にちなんで、何と!入館料無料!!
(普段の入館料は一般 600円です。)
超ラッキー!と思いながら、まずは「日本館」から見学しました。
館内入口に当たる地下1階で真っ先に目を引くのが「フーコー振り子」です。
振り子の揺れる方向が変わる事で地球の自転を証明した有名な実験ですね。
そして、「シアター360」がありました。
360度全方位に映像が映し出される映画館で、「愛・地球博」でも大行列が出来きました。
この日も20分待ちとの事で取り合えずパスして、建物最上階の3階から見学する事にしました。
3階の球形天井と明り取りの窓(ステンドグラス)です。
階段の途中踊場のステンドグラス。3階吹き抜け部から見下げた1階の床のタイル模様の写真です。
建物に時代を感じさせます。
それもそのはず、この建物自体が2008年6月に重要文化財に指定されています。
それでは、館内の展示コーナーへ入ります。
つづく・・・