オーストリアの首都「ウィーン」へやって来ました。
クラシック音楽が盛んで「音楽の都」・「楽都」とも呼ばれる欧州有数の世界都市です。
「シェーンブルン宮殿」
ハプスブルク王朝の歴代君主が主に離宮として使用した。
現在同宮殿と庭園群は世界遺産に登録されています。
「グロリエッテ」
初期歴史主義のコロネード(列柱回廊)として、1775年に建造されました。
凱旋門を思わせる中央部は、マリア=テレジア女帝が世を去る前、ガラス張りとなりました。
上部には、帝国を象徴する巨大な鷲が、地球の上に立って翼を広げています。
両翼の階段部分には、豪華なトロフィーが配されています。
また欄干を取り付けた平らな屋根は、すでに19世紀から展望台として利用されていました。
夜景も綺麗です。