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「国立科学博物館」・・・「日本館」その2

2008年11月07日 | ○○な話

日本館」は真ん中の吹き抜け部を挟んで、展示コーナーが南翼北翼に分かれています。

3階の南翼では「日本列島の素顔」、北翼では「日本列島の生い立ち」にちなんだ物が展示されていました。

恐竜骨格のレプリカ日本最大級の鉱物・アンモナイトコレクションなどが見れます。

 

 

そして、2階には「生き物たちの日本列島」」「日本人と自然」と題したコーナーがあり、
日本の生息する動物の剥製や昆虫などが展示されています。

 

熊や鹿などの森の生き物の剥製が展示されている中に何故か犬が・・・

 

さて、この犬の剥製が一体何故展示されているのか判りますか?

実は写真の下の段の白い秋田犬

渋谷の駅前の銅像で有名な「忠犬ハチ公」の剥製です。

また、上の段の右側の黒い犬

南極昭和基地」で「タロ」と共に生き延びたカラフト犬の「ジロ」の剥製です。

ここにちゃんと実物が保存されていたのですね。

また、保存と云えばここには「江戸時代のミイラ」(甕に入った女性のミイラ)も展示されています。

流石にそのミイラは撮影禁止でした。

1階には「自然を見る技」と題して、古い地球儀や地震計、時計などが展示されています。

 

 

最後に、地下1階に戻って「シアター360」を見学する事にしました。

相変わらずの行列です。

この「シアター360」は”世界でここが唯一の全球型映像施設です。

 

待つ事、15分。ようやく入場出来ました。

が、映画館ですので当然、場内での写真撮影は禁止!

シアターは球形になっており、観覧者は円の真ん中の渡り桟橋に乗った状態で左右・上空・足元に映し出される映像を観賞します。

映像が動く事によってあたかも見ている自分達が動いているような独特の浮遊感を体感できます

上映時間は1本が8分程で、2本続けて観賞できます。

今月は「生命(いのち)のきらめき」&「マントルと地球の変動-驚異の地球内部-」 が上映されていました


普通の映画館でへたな映画を観るより

こちらの方が数段良かったです!!

お勧めです!!

日本館」を出て、次は「地球館」へ向かいました。

つづく・・・

コメント
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